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生の鶏肉を握りしめ(結果主義について)

アラフォー上司です。

令和、一年が経ちましたね。
こんなことになるとはだれも予想していなかった、大変な時期ですが力をあわせて乗り越えていきましょう。

昨日は諸事情により外出しており、夕食を家で食べなかったのですが、高卒ハタチがおいしい夕食を作りそうな雰囲気だったので

「味見程度に残しておいて!」と言いました。

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めちゃくちゃウマそうですね。

そして、カバー画像にある生肉が、私に残されたものでした。

なまにく。


アラフォー上司流 結果主義の解釈

結果主義というと、

・成績不振だったら解雇される(給料がカットされる)
・頑張っても結果がでなければ評価されない

といったイメージが付きまとうと思います。
実際そういった事例は多々見られますし、あながち間違いでもないと思います。

しかし、そもそも「結果」の定義を誤っているからこのような評価側と役務提供側のギャップが生まれるのです。

結果は「顧客満足」

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上図は、特に違和感なくみられるものと思います。
企業は社員がいて、お客様にサービス(商品)を提供しています。
そして、お客様からいただいたお金をもとに社員に給与を支払います。

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「給料はお客様からいただいているもの」
これは、部下を抱えたことのある方なら大半が口にしたことのある文句かと思いますし、誰でも納得できることですね。

残念な働き方マインド

上図で言うと、企業と社員の間の関係性にフォーカスしがちなのが通常です。

・時給がでるからとりあえず働く
・言われたから仕方なく作業をこなす

当然というか、いたって普通のことです。

この思考における「結果」は、「働いた=給料もらえた」で止まります。

そもそも何のために働くのか

上記の図を見てなお「お金のためです!」と言うあなた。

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大正解!
しかし、働くのは100%お金のためだけ!と思う方はそもそもこんなところまでこの文章を読んでないですよね。

お金のためだけに働くことは悲しいことだと思います。

1日8時間、週40時間(一般的に)をただただお金を稼ぐだけのために費やす。

これは非常にもったいないですね。


給料のためだけに働くと

文句さえ言われなければいい、ただ時間が過ぎるのを待つだけ。
になります。

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なんなら、文句を言われても(クレームを受けても)それはそれで時間が消費されるのでお金はしっかりもらえて全然オッケーなわけです。

愛をもって働くと

ポジティブストーリーで恐縮ですが

楽しくなります
より満足してもらうためにはどうしたらいいんだろう?
というワクワク感とともに日々を過ごせます。

いい仕事ができます
工夫することで、当然良いサービスが提供できます。
時にルールを疑い、提言することで組織に変革をもたらし、自分だけでなく同僚や他の社員がより楽しく働けるようにもなります。

評価されます
お客様から感謝され、上司から信頼され、同僚とは積極的に楽しくコミュニケーションがとれます。
給料も上がる。。。ような評価制度の会社だったら最高ですね!
でも、評価されなくても、楽しいからいいか!っと思えるくらい楽しめばいいですね。

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こんな感じで間違ってないですかね。

バイトから社長へ、というストーリーは●ックオフやら様々な企業で聞かれます。

時給で働いて、頑張っても評価は変わらない状況下で、顧客によりよいサービスを提供しようと努力したことが思いもよらぬ結果につながりますね。

改めて「愛のある結果主義」実践編

・頼まれたから
・給料もらってるから仕方なく

という働き方では、「要件の中の最低水準」の結果しか出ません。

例えば:
掃除機かける」であればとりあえず一瞬でも電源を入れて床を転がせばいいです。
ごはんを残しておく」であれば、生肉でもなんでも残しておけばとりあえず指令には背いてないですね。

でも、

頼んだ人が笑顔になったら最高じゃないですか?

せっかくやったけど中途半端で、
なんなら頼んだひとがやり直していて、
当然不機嫌になり、

頼まれたほうも「だったら自分でやれよ!」みたいな不機嫌状態に。

これは負の連鎖を生んでしまうわけです。

ちょっと真面目な表現にすると、
「顧客は誰で、何を求めていて、どんな課題があるのか」
をしっかり考えることが大事ですね。

ファミレスの店員でも世界を変えられる

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すみません、職業に貴賤があるような表現になってしまいますが、アラフォー上司はよくこういうことを言います。

自分なんて
こんなところで
どれだけ頑張っても何も変わらない

そう思っていては何も変わりません。

逆に、頭おかしいくらいポジティブに。
世界を変えてやる!くらいに振り切った全力ポジティブで頑張れば、何か変わりますよね。
(実感を込めて語っています)

かのビリー・ジョエルも、まずは小さなライブハウスでも一番になること、全力を尽くすことでビッグになれるみたいなことを言ってました。

結局目標設定みたいな話になりますが、

ひとことで表すと:

せっかくやるなら

です!

不満を抱え、成長せず、何も変わらないよりも

楽しく、成長して、どんどん楽しい世の中を作っていきましょう!

いま、世界が大変な状況です。
下を向いているひとばかりでは経済も下向きのままです。

自分が変わることで世界を変えていこう!
という気持ちで攻めまくっていきましょう。

明日の朝、目覚めるとあなたの世界が光に包まれていますように。
祈りをこめて!


今日の記事はアラフォー上司が担当しました。
明日は高卒ハタチのターンです。

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