習慣化の魔力（早起き論）

アラフォー上司です。

「僕の記事、読んでくれてないですよね？」と言われていますがばっちり全部読んでます。コメントを直接伝えることはないのですが。

さて、今回は読んでいる証拠とばかりに、3日前のこちらの記事（目指すべきはギャップの魔術師）に対するアンサーでも返しておきましょうか。

早起きは普通にやるべきこと

当然でしょう。

夜の仕事をしているならまだしも、朝から夕方まで働く人間なら疑いようもありません。

たまに早起きする？全然プラスになりません。マイナスが若干減るくらいです。
「たまにはちゃんと起きれるんだなアイツ。まぁ、どうせまた寝坊するけどな」です。

プラスではありません。繰り返しますが。

アラフォー上司が上司歴が長すぎるからかもしれませんが、過去と見比べて必要以上の相対評価はしません。
できないことはできないことだし、普段できないやつがちょっと頑張ったからと言って評価は上げません。

抱きしめて「おめでとう！」とは言うかもしれませんし普通にめちゃめちゃうれしく思いますが、「評価」は変わりません。

ノルマ10件の営業の仕事において、ずっと4－5件の契約で低迷していたスタッフが、今月は９件の成約でした！すごい！

って、それは未達ですからね。

金髪ヤンキーが席を譲るのは見た目イメージとのギャップなのであって、普段遅刻するのは普通に迷惑行為です。それが治ったからといってホメるのはおかしいです。
ホメないとモチベーションに関わるとか、そんなのどうでもいいです。ホメないと遅刻するようなやつは面倒です。

（敢えて超ドライなコメントです）

評価とは別に、そもそもなぜ早起きすべきか

マーケットを取りに行くためです。

大風呂敷を広げましたが卑近な例になおすと：

とても小さなマーケット「アラフォー上司と高卒ハタチの同居空間」で言えば、アラフォー上司は6－7時には起きて日経新聞を読んでいるわけです。
コレ（日経浅読みガルシア渉）のために。

その流れで、集中力が上がった状態で9時頃まではマイペースで仕事をしています。

ということは、アラフォー上司がそこそこ朝の仕事を終えて10時に起きてきたところで、何も学ぶこともなければ、アラフォー上司のために朝ご飯を作って喜んでもらおうとか、天気がいいし洗濯でもしようかな、も無いわけです。
（実際には、洗濯やゴミ捨てに関してはその瞬間だけ起きてやってたりします）

「アラフォー上司のために」と奉仕させる話をしてますが、それは高卒ハタチが言い出したことで、まずは目の前のアラフォー上司をハッピーにすることから彼の社会人修行を始めている次第です。パワハラではございません。

これは二人の世界でのマーケティングですが、自分の顧客の行動様式はどうなっているのか？を考えて寄せていく発想は大事です。

たとえばサラリーマン向けに情報発信したければ、出勤時間の朝8時に読んでもらえるような投稿タイミングにするとか、狙うことが必要です。
（コロナ禍でも始業1時間前は狙いどころなはず）

そのために、ターゲットより若干早く行動することが必要なのです。

早いは正義

これもほぼ例外ないのではないでしょうか。

＊新しいサービスを思いついた
→早く形にしないと取られますよ

＊部屋が汚い
→今のうちに片付けないと、さらに汚くなっていきますよ。
（タイムリーな、バッタが繁殖するとヤバイという記事からもわかるとおり）

＊おかあさん、いつもありがとう
→言えるうちにたくさん言いましょう。

両親にはほんとうにちゃんと感謝を伝えたい、と思いながらできてない私がいます。

先手先手を取る習慣が早起きから生まれる

はず、です。

ただ、逆の発想ってどうなのでしょう。

圧倒的な夜更かしが新たなマーケットを開拓する

言い換えてみました。

26時から29時。誰もが寝静まるタイミングを制圧することはできるのでしょうか。

いや、歌舞伎町や錦、北新地の帝王たちに食われてしまうような気がしますね。

成長ホルモンやらなんやらの議論もありますし、やっぱり圧倒的早起きのほうにしましょう。（高卒ハタチへの提言）

結局、ひとは易きに流れる

夜更かしのほうが早起きよりラクですよね。
ラクなことを続けるのは成長阻害要因のひとつだと思います。
マイペースでいい感じにやってるひとも周りにたくさんいるので例外は多々あると思いますが、
まっとうな理由をつけて逃げてない？と自問しましょう。

努力、背伸び、頑張っていきましょう。

どうでしょう。今回読んでいただいている方も、高卒ハタチといっしょに早起きしてみては。

朝日を眺めるのも気持ちいいものですよ。

本日の記事はアラフォー上司が担当しました。
明日は高卒ハタチのターンです。

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