140字小説【実話︰魔法の弁当箱】
明日の昼食用に取り置きしていた市販のソーセージパンが、翌朝になって消えていた。
すると代わりに母が弁当を作って持たせてくれたのだが、いざ昼休みになって弁当箱を開けてみると、中には昨日見たソーセージパンのソーセージ“のみ”が、さもメイン級のオカズのごとく入っていた。
明日の昼食用に取り置きしていた市販のソーセージパンが、翌朝になって消えていた。
すると代わりに母が弁当を作って持たせてくれたのだが、いざ昼休みになって弁当箱を開けてみると、中には昨日見たソーセージパンのソーセージ“のみ”が、さもメイン級のオカズのごとく入っていた。