公務員な・や・み相談所

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公務員な・や・み相談所(https://nayamisoudanjo.com/)のnote出張所。公務員になりたい人、辞めたい人、身を守りたい(不満はあるがしがみつきたい)人に向けたコンテンツを提供。皆様の支援を受けながらwin-winで継続していくため、有料コンテンツも配信。

最近の記事

公務員試験を今まさに受けている(これから受ける)君たちへ~資格試験併願のススメ~

公務員試験はガラパゴス、民間就活との並行実施にはハードルが多い 公務員試験は、筆記試験で出題される範囲が広く、特に法律・経済分野の専門科目ともなると、かなりの事前対策が必要となります。このため、公務員試験の受験と並行して民間就活を行うと、インターンシップや説明会への参加、エントリーシート作成などで時間を奪われるだけでなく、民間企業から内定がもらえたからもういいやと、辛い試験勉強から逃げる口実にもなりかねません。  そのため、地頭がよく、民間企業就活との併願を要領良く両立できる

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    • 都庁って入るの大変だから、いた人は凄いって思われるし辞めたらもったいないって思われるわね

      ここ1カ月ほど、学校の先生を辞めた方のnoteキュレーションを続けていました。だってnoteを見ていると、先生を辞めた方の記事がたくさん見つかるもので。 そんな中、久々に、先生以外の方の公務員退職者のnoteをキュレーションしました。 新卒で都庁に入ったMaiさんという方で、とにかく、「ザ・公務員に合わない方」の気持ちを代表してる記事をたくさん書かれていたので、紹介してみました。 そんなMaiさんですが、昔都庁で勤めていたんでしょ、凄いねと言われると違和感を感じるという

      • 「非正規さん」って本人に呼びかけること、ホントにあるの?

        こんなニュースがありました。 非正規に分類されますけど、いまや地方自治体の多くでは、かつて「非常勤」と呼ばれていた人の多くは会計年度任用職員(会計年度さん)なのではないかと思います。 当然ながら本人に向けて「非常勤さん」とか「会計年度さん」って呼ぶのは、問題外だと思います。なぜ名前で呼ばないの?って話ですよ。 昔、織田裕二が主演した「県庁の星」という、エリート県庁職員が、役所の施策で地元のスーパーマーケットに派遣されて苦労しながらも奮闘する映画(原作は同名小説)がありま

        • 教員退職者記事のキュレーション(まとめ)をしながら思うこと

          当noteの本店に当たる、公務員な・や・み相談所(サイト版)では、公務員退職者のnote記事をまとめるキュレーション作業を行っていますが、最近では特に、学校の先生を辞めた方を紹介する記事が増えています(本日時点で11人分)。当サイトがnoteで見つけた(フォローした)教員退職者の人数が他の職種に比べて多いからでもあるんですが、キュレーションを進めれば進めるほど、先生を辞めた理由がある程度パターン化されていくように感じています(複数該当有)。たとえば、こんな感じです。 とにか

        公務員試験を今まさに受けている(これから受ける)君たちへ~資格試験併願のススメ~

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          酒によるたった一度の過ちで1700万円近い退職金がぶっ飛ぶ。かくも儚き公務員の安定

          様々な事件に対する裁判所の判断を取り上げた、日経新聞の「揺れた天秤~法廷から~」という連載があります。公務員をメインテーマにした連載ではない(他の回は民間企業の経済事件が題材)ということを申し添えた上で、公立教員に関わる事件が題材となった今日の記事について紹介します。 30年間誠実に働いてきた公立校教員が、飲酒運転の物損事故を起こし、一発懲戒免職+1700万円程度の退職金を全額不支給となりました。免職はともかく退職金ゼロは厳しすぎるとして教員が訴えを起こし、一・二審は一部支

          酒によるたった一度の過ちで1700万円近い退職金がぶっ飛ぶ。かくも儚き公務員の安定

          プールの水出しっぱなし事件はたまに起きている。単に不注意な教員のせい、で済ませてはいけない。

          川崎市の小学校で、プールの水が出しっぱなしになって賠償沙汰になった先日の事件がネット上で盛り上がっている。いろいろと雑務が多忙な教師だけに、年に1~2回、下手すると数年に1度しかやらないオペレーションで、ミスをするなといわれても正直つらい。可哀そうだなーと本当に思う。 この手の事件、前もどこかで見たなと思っていたら、やっぱりあった。 やはり輪番制なんだねえ。そんなことだから事故るんだよ。 学校のプールって、コロナの影響抜きに考えても稼働期間は年にせいぜい2か月程度しかない

          プールの水出しっぱなし事件はたまに起きている。単に不注意な教員のせい、で済ませてはいけない。

          先生が壊れて辞めていく。ブラック職場に成り手なく、人手不足が進む。でも、うつで辞めても、元教員たちは「再生」して頑張っている。

          昨日の日経新聞にこんな記事が。私の手元にある紙面の見出しには、「最多953人」と書いてあります。要するに定年退職以外の公立小中高教員の離職者が2021年度に1万2652人もいて、そのうち8%が953人の精神疾患離職だというのです。 学校の先生と言えば、授業の準備やテスト対応のほか、保護者からのクレーム対応、各種報告書作成、会議、部活動など仕事が多く、とにかく長時間勤務といってよく、正直言って余裕がありません。 当相談所のウェブサイト版のほうで、教員からの転職者のnoteリ

          先生が壊れて辞めていく。ブラック職場に成り手なく、人手不足が進む。でも、うつで辞めても、元教員たちは「再生」して頑張っている。

          noteは偶然の出会いをもたらす一期一会メディア。それゆえにキュレーションが必要

          公務員を辞めた方のnote記事キュレーションリンク集を作り始めて1か月半ほど。紹介するnoteクリエイターがついに20人分に達しました。 ただし、リンクしている場所がnote上ではなく、外部サイト(Wordpressを利用)だと、わざわざ相手に連絡しない限り、リンクしたことはおそらく伝わりません(一方、note同士でリンクを貼ると、ブログのトラックバックみたいに相手に自動通知されるみたいで、見に来てくれることもあるみたいですけど)。 それゆえ、リンクの際にこちらから連絡す

          noteは偶然の出会いをもたらす一期一会メディア。それゆえにキュレーションが必要

          元公務員のクリエイターを探してフォローを続けていたら400を超えた

          ほんと、公務員(教員を含む)を辞めて転職した人って、結構いるんですね。ドカドカ検索で引っ掛かり、足掛け2か月くらいかな、もう400人もフォローしてしまった。もっとも、経歴だけ明らかにしていて1件も記事を書いていない方もいらっしゃるわけですが、、、。 以前も書いたと思いますが、当相談所が行っていることは、ただのリンク集の作成ではありません。あくまでキュレーションである以上、文章作成には結構な手間がかかり、少しずつしか進捗していませんが、そこそこの規模にはなってきたと思います。

          元公務員のクリエイターを探してフォローを続けていたら400を超えた

          公務員を辞めた方のnoteをフォローし続けることで分かったこと

          先週くらいから、公務員を辞めた方の情報をnoteで検索し、プロフィールや文章を拝見しながらフォローを続けていますが、その過程で分かったことを書き出してみますね。 1日にフォローできる件数には限度があるらしい(100件程度)。 フォローをガンガン続けていると、ある瞬間から突然エラーになります。最初はびっくりしたのですが、ちょっと調べてみるとこんな現象のようです。まあ、普通は1日に100件もフォローする人なんていないでしょうからね。 「公務員からの転職記」の書きぶりは様々、

          公務員を辞めた方のnoteをフォローし続けることで分かったこと

          このnoteでは、公務員を辞めた方のnoteをフォローしていきます(フォロバ不要です)

          公務員を辞めた方って、公務員全体からすればごく少数でも、延べ人数でいえば、いままでもいっぱいいらっしゃっいました。かつて、ブログが全盛だった時代も、その経験を書き連ねる方はいたわけですが、当時、その情報を集約して見ることは難しかったわけです。 しかし、HP→ブログ→SNSとインターネットのコミュニケーション手法が変化する中、今やnoteで気軽に「私公務員辞めたんですけど…」と書いているクリエーターが結構多いことに気づきまして。 せっかくなので、当相談所で、そうやって散らば

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          公務員な・や・み相談所、note出張所を開設!

          先日、悩み多き公務員志望者、在職者を支援するために開設されたウェブサイト(とはいえ目下、wordpressのHP構築を鋭意作業中)、「公務員な・や・み相談所」が、はやくもnoteにも進出することなりました! 文字コンテンツに関して言えば、マガジン機能などの活用により、単なるウェブサイトよりnoteのほうが発信が容易なので、今後はうまくサイトと連携していければと思っています。 取り急ぎ開設のご挨拶まで。今後ともサイト、note共々よろしくお願いします。

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