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自己愛の傷つきが夫婦に問題を生む

✅歩み寄れない
✅お互いを否定しあう
✅疲れるので最低限の関わりしか持たない

夫婦でこの状態が毎日毎日続くと
仕事や家事・育児などへの
気力さえも湧いてきませんよね。

そんな中ふと周りを見渡すと
みんな普通に穏やかに暮らしていて
「何で自分だけ…」
と惨めな気持ちになります。

こんな風に夫婦が上手くいかないのは
「自己愛」の傷つきが
絡んでいることが多いです。

原因と対応を知って
少しでも気が楽になります様に。

🔽この記事は、
 こんな方に向けて書いています。
✔ できれば家族を大切にしたい
✔ 夫に振り回されない自分軸を作りたい
✔ 真面目に頑張りすぎてしまう

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【原因】自己愛の傷つきとは?

幼い頃、
親からの愛情を
上手く受け取ることが
出来なかったために
ついた傷のことです。

例えば
✅泣いていたら
 「そんなことで泣くんじゃない!」
 と言われた
✅言うとおりにしないと
 親の機嫌が悪くなった
✅あまり相手にしてもらえなかった

などの様に
素の自分を受け容れてもらえなかった
ことでついた傷のことです。

自己愛の傷つきは
大なり小なり
誰もが持っているものです。

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親もわざと傷つけているわけではない

自己愛の傷つきが
どういうものかを知ると
親に対して
腹が立ってくるかもしれません。

でも、あなたが
一度は幸せを思い描いて
結婚や出産をした様に、
親もあなたを
幸せにしようとしていたことに
変わりは無いのではないでしょうか?

子どもだから
親を完璧だと思ってたんだよ。
だけど、親ってものすごく未熟なんだよ。

斎藤一人さんの言葉

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なぜ自己愛の傷つきが、夫婦に問題を生むか?

結婚生活というものは、
小さい頃の親子関係と
多くの点で心理的類似性を持っており、
本質的にも大きく影響されている。

ユルク・ヴィリィ『夫婦関係の精神分析』より

夫婦は、
幼少期についた
自己愛の傷つきを
一番刺激する相手だからです。

傍から見たら、ささいなこと。
お互いがちょっと
歩み寄ったり
譲ったりすれば
済むようなことが、
出来ません。

他の人間関係では
知的で良好な関係を築けるのに
何故か夫婦間では
出来ないのです。

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【対応】では、どうするか?

何とかしようと思っている方が
ありのままの自分を受け容れる
「自己受容」をしていくと良いです。

ありのままの自分で良いんだと
思える様になればなるほど
相手の言動に
振り回されなくなるからです。

すると夫婦間で起こっていた
悪循環の流れが変わります。
そしてどんな反応をされても
影響を受けにくくなります。

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