夫婦だからこそ距離感が大事

他の人にはイライラしないのに
夫にはささいなことで苛つく。

そんなこと普通言う？
ということを言われ
腹が立つ。

他の人にそんな態度取らないよね？
という扱いを受け
惨めな気持ちになる。

こんな風に感じることは
ありませんか？

今回は
夫婦だからこそ距離感を大事に
する理由とその方法を
お伝えしたいと思います。

🔽この記事は、
こんな方に向けて書いています。
✔ できれば家族を大切にしたい
✔ 夫に振り回されない自分軸を作りたい
✔ 真面目に頑張りすぎてしまう

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ヤマアラシのジレンマ

針毛に身を包むヤマアラシ同士が
体を寄せ合えば、
お互いの針毛で相手を傷つけてしまいます。
このことから、
相手を傷つけない適度な距離感が大切
なことをたとえた表現です。

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距離感が大事な理由①自他を混同しやすいから

夫婦は、
物理的にも心理的にも近い関係です。

それゆえに
お互いに配偶者を
自分の一部の様に
感じてしまいやすいです。

例えば
✅一つ屋根の下で過ごし
✅同じ苗字を使い
✅同じ戸籍に入り
✅共有するものも多い
（家・車・子供・親族・お金・保険など）
と、

✅家での過ごし方の違い
✅対外的な人との接し方
✅子供の教育方針
✅親戚づきあい
✅お金の使い方
✅車や家の重視するポイント
などなど。
自分の考え方に従わせたくなる場面
がたくさん出てきます。

この様に、
自分と配偶者二人で責任を負う
共通の課題が多いのです。

話し合って
お互いが納得する様に
していけば良いのですが、
難しいのはかなり大事なものを
共有している点に
あるのではないでしょうか？

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距離感が大事な理由②大切な人だから

多くの夫婦は、
人生の中で夫婦の付き合いが
一番長いです。

30歳で結婚したとして、
両親と暮らすのは約18〜30年。

子どもができたとして、
子どもと暮らすのも約18〜30年。

人生100年時代だったとしたら、
夫婦で過ごすのは約70年…！

そして病気や葬式など
最後まで責任を引き受けて
対応をするのは、
会社や友人ではなく配偶者です。

つまり、
程良い距離感を保てなければ
最も脅威に感じやすい。

程良い距離感を保てれば
こんなに心の支えになることはない。

そんな存在が夫婦なのです。

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距離感を大事にする方法

では、どうやって距離感を保てば
良いのでしょうか？

距離を取るには

物理的方法と
心理的方法があります。

物理的に距離を取る

家族＞勤め先＞知人

と、接する時間が多いほど
物理的距離が取りにくくなります。

家族でも、
一人の時間を作る工夫をしたり
たまには夫に子どもを任せて出かける
…というのも夫や家族のありがたみを
再認識する機会になるかもしれません。

それも難しい時には
どうすれば良いのでしょうか？

心理的距離を取る

心理的距離をとります。
相手に深く介入しない様にしたり
相手からも介入されない様にします。

具体的な方法はコチラの有料記事👇
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