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夫婦だからこそ、意識したい境界線

境界線というのは、
心の境界線のことです。

心の境界線を引くというのは、
自分の嫌だと思うことに関して
「NO」と言うことです。

そうすることで
嫌な領域に侵入されることがなくなり、
自分の心を守ることが出来ます。

ですが日本人は
境界線を引くのが
苦手な人が多いと言われています。

私も例に漏れず…
日々訓練しております。

健康的な夫婦関係を築くのに
とても大事なことだと思うので
記事にしました。

🔽この記事は、
 こんな方に向けて書いています。
✔ できれば家族を大切にしたい
✔ 夫に振り回されない自分軸を作りたい
✔ 真面目に頑張りすぎてしまう

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夫婦は境界線が最も曖昧になりやすい

境界線が曖昧ということは
甘えが出やすいです。

(これくらい許されるだろう)
(言わなくても分かってくれるだろう)
(何だかんだ離れて行かないだろう)

これらの要求を押し通したり
揉めるぐらいならと我慢したり
していると
境界線はどんどん曖昧に
なっていきます。

そして境界線が曖昧だと、
相手を脅威に感じたり
傷ついたり
逆に脅威を与えたり
傷つけたりしてしまいます。

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境界線の引き方

自分の嫌だと思うことに対して
建設的に「嫌だ」と言います。

無理なく出来そうかなと
思えることからやっていきます。

例えば、
夫が激昂して大変になることが
予想される場合は避けます。

比較的お互いが機嫌の良いときに
夫「今日ビール買っといてくれない?」
妻「ごめんね。
  今日は自分のやりたいことに専念したい
  から出来そうにないな。」
と言う感じです。

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どこに境界線を引くか?

ここで気になって来るのが、
嫌なことに何でもかんでも
「NO」と言うのはワガママではないか?
ということではないでしょうか。

これはアドラー心理学の
「課題の分離」を知るとスッキリします。

課題の分離というのは
誰の課題かを明確にすることです。
そこに境界線を引くと良いです。

それが誰の課題なのかは
最終的に誰が責任を引き受けるか?
を考えると分かります。


【自分の課題】
✅自分の感情
✅自分の仕事

【配偶者の課題】
✅配偶者の感情
✅配偶者の仕事

【共同の課題】
※話し合って分担したり
 助け合ったり
 工夫が必要です。
✅夫婦関係
✅家事
✅育児

なので、
自分が自分を大切にするために
「NO」と言う。
そのことで夫が不機嫌に
なったとしても、
それは夫の課題です。
また逆に夫に対して
イライラした時は
自分の課題です。

だから、
言えることから
胸を張って「NO」と言って
自分を大切に
なさってくださいね。

「NO」と言ったことで
色んな感情がわいてくると思います。
その感情を認めて受け容れて
あげてください。
感情を受容すればするほど
あなたの心は鍛えられていきますよ。

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