見出し画像

【夫婦】人がなかなか変われない理由

コロナに始まった2020年も、残すところあと僅かになりましたね。

私のnoteを読みに来てくださった皆さま、本当にありがとうございました😊
来年も定期的に書いて行くので、よろしくお願いします。

さて、本題に移りたいと思います。

人は、同じ思考を繰り返してしまいがち

今あなたが考えていることは「昨日とほぼ同じ」ということです。
安心するからです。

例えば、何か新しいことに挑戦しようと思うとき、初めて新しい職場や学校に行くとき、必ずと言って良いほど「不安」に襲われます。
今までと変わりない生活が「安全で安心」と感じているから、「変化を加えて本当に大丈夫?」と安全維持装置が働く感じです。

だから結局一年を振り返っても、それほど変わり映えない考えのままということが多いです。
ですが、思考が変わらなければ、行動も変わりません。

1日の思考のうち、8割以上がネガティブ思考

人間が、自然界から身を守るためです。

原始時代の男性は、家族を養うために狩りに出ていました。
身体ひとつで獲物を仕留めるため、命がけの戦いをします。
獲物を捕らえて戻らなくては、妻や子どもは飢えてしまいます。

こうした環境にいたため、ネガティブ思考(警戒システム)が発達してきたのです。
自分の身を守る感覚がない人や、楽観的な人は、猛獣に殺されて死んでしまいます。

これが「危ないかもしれない」という防衛本能の始まりです。

防衛本能は、現在もしっかり残っている

生命を守るための本能だからです。
生きている限り、なくてはならない機能です。

特に今回のコロナ流行においては、とても役立っています。
「遊びに出かけたいけど、大丈夫かな?」
「人の多いところは避けよう」
「手洗いうがいはこまめにしよう」
などなど、ごく自然に危険から守るための思考をしてくれます。

この様に「いつも危険と隣合わせ」という不安思考は、今も私たちを守ってくれています。

命の心配がないことは、ネガティブに囚われる必要はない

足かせともなるからです。

例えば、子どもが登校拒否をしています。
母親は「学校は当たり前に行くところ」と育ってきたので、子どもが学校に行けないことに強い抵抗を感じます。
「このままじゃ、まともな大人になれないんじゃ?」
「この子を一生面倒見ることになるのかな…」
「孫の顔はもう見られないかも…」
悪い未来ばかりを想像して、”学校に行かせること”にこだわってしまう。
これでは、その子の「良い面」が全く無視されてしまいます。

この様に悲観的に考えるあまり、状況を悪くしてしまうことがあります。

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

「良い面にも注目する」習慣を、つけていきたいものですね。
意思を持って人生を転換するかどうかは、自分次第です!

🍀「スキ」や「フォロー」してもらえると、とても嬉しいです!

▶✉無料のメルマガ
▶📱体験カウンセリング(無料キャンペーン中!
▶📖夫婦修復カウンセリングの詳細
▶📖記事一覧(サイトマップ)
全力でサポートします。お気軽に申し込んでみてくださいね😊


サポートしてくださると励みになります🍀 いただいたサポートは、感謝とやる気と学びに充てたいと思います😊