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アロマ・ハーブ・手作り石けん 時々キャンドル。植物のある暮らしをお届けする教室を杉並区…

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アロマ・ハーブ・手作り石けん 時々キャンドル。植物のある暮らしをお届けする教室を杉並区西荻窪で開催しています。 でも実は、誰もいないような場所が好き。そこで出逢う 海・空・植物。 出逢った景色を植物と共に、毎日にほっこり彩りを添えるお料理やクラフトをご紹介します。

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    手作り蚊取り線香

    kirarina京王吉祥寺店で行ったワークショップのテキストです。 蚊取り線香の作り方に加えて、虫が嫌いな香りについてのオマケプリント付き! 材料をそろえれば、誰でも簡単に”手作り蚊取り線香”できますよ。
    500円
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    彩:八丈島と小鮒草の草木染めテキスト

    【やさしいくらしと ’ わ ’ なくさき】 いつもクラスで行なっているワンデー講座のテキストです。こちらの’”わなくさき”シリーズは、日本の歴史や文化、地域のご紹介などと合わせてそこで生きる植物の学びをご紹介しています。 その植物を用いて、お家でもできるクラフトを。 こちらのテキストでは、東京都の伊豆諸島にある八丈島のこと、そこに自生する小鮒草をご紹介。小鮒草を用いた染色レシピと手順のテキストになっています。
    500円
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    よもぎと甘酒のグラデーション石けん

    コールドプロセス製法の手作り石けん経験者さん向け。 いつもクラスで行なっている石けん作りのテキストと、テキストにちょっとしたYouTube動画のQRコードを添付してあります。 よもぎの効能、甘酒の効能。グラデーションの作り方。 テキストは1部です。 いつもの石けん作りにお役立てください。
    500円
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    手作り蚊取り線香

    kirarina京王吉祥寺店で行ったワークショップのテキストです。 蚊取り線香の作り方に加えて、虫が嫌いな香りについてのオマケプリント付き! 材料をそろえれば、誰でも簡単に”手作り蚊取り線香”できますよ。
    500円
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    彩:八丈島と小鮒草の草木染めテキスト

    【やさしいくらしと ’ わ ’ なくさき】 いつもクラスで行なっているワンデー講座のテキストです。こちらの’”わなくさき”シリーズは、日本の歴史や文化、地域のご紹介などと合わせてそこで生きる植物の学びをご紹介しています。 その植物を用いて、お家でもできるクラフトを。 こちらのテキストでは、東京都の伊豆諸島にある八丈島のこと、そこに自生する小鮒草をご紹介。小鮒草を用いた染色レシピと手順のテキストになっています。
    500円
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    よもぎと甘酒のグラデーション石けん

    コールドプロセス製法の手作り石けん経験者さん向け。 いつもクラスで行なっている石けん作りのテキストと、テキストにちょっとしたYouTube動画のQRコードを添付してあります。 よもぎの効能、甘酒の効能。グラデーションの作り方。 テキストは1部です。 いつもの石けん作りにお役立てください。
    500円
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最近の記事

はじめの法隆寺③

外壁 回廊 と続き いよいよ五重塔と金堂です。 五重塔には 東西南北 各1箇所階段があって 登って中を覗くと 何やらすごいことになっている。 中は鍾乳洞のような雰囲気。 粘土で造られた舞台が広がっている。 経典を立体化させ お釈迦さまにまつわるエピソードを 反時計回りで 物語で見ることができる お寺は経典を立体化させる場所。 大般涅槃経だいはつねはんきょうに 描かれた世界を ここで見ることができる。 残念だけど撮影禁止だから 写真はない 後ろに人が並んでな

    • はじめの法隆寺②

      さて。南大門から早速入ります! 門をくぐると すっと先に見える西院伽藍さいいんがらん 五重塔や金堂がある 法隆寺の中心を見ることができます 実は法隆寺以外にも 奈良の神社やお寺をめぐり 人混みにまみれたあとだったから 私も娘もなんかホッとするねぇ。 落ち着いていてとても良い感じ! 普通のお寺は 南大門を通ったまっすぐその先に 仏様がいる でも法隆寺は 南大門を通ったら 次に中門がある。 これは飛鳥奈良の時代の特徴 時代の移り変わりと共に 中門はいらないよね!と

      • はじめの法隆寺①

        最初にお話ししておくと、今回は植物は見られていないので、植物の記事ではないですよ。 なぜなら、娘の自由研究で行ったから 娘の視点で動き、娘が疲れたらおしまいって感じで 私が見たかったものや行きたかったものまで 行けませんでした〜 でも、また行く場所。 なぜならこちらにも大和橘があるからね。 じゃあなぜ記事に…というと 私が日本の植物について現地で見る景色の はじまりが 法隆寺にはあった気がしたから。 日本人のモノを大切にするココロ 伝統を守ろうとする技術 こんな

        • タチバナ〜京都府京都市編

          なら橘プロジェクトさんに 京都で大和橘を使った お料理を食べられるお店があるとご紹介いただき しかも 蒸留器で蒸留した蒸留水を 出してくれるって 蒸留水を飲んだり お料理に利用するのは ハーブを学んだ人たちには 当たり前なことなのだけれど レストランなどでは まだ珍しいですね。 佇まいがとても素敵なレストラン  丸太町にある【Synager】 店内には 私が読んでみたかった本が置いてあり 蒸留器があり 入ってすぐ すっかりゆったりモード。 オーナーさんから

        はじめの法隆寺③

          タチバナ〜奈良県大和橘編

          前回ご紹介したのは 静岡県沼津市戸田のタチバナ 今回は 奈良県のタチバナをご紹介です。 大和の国のタチバナだから 大和橘(ヤマトタチバナ)という呼び方が よく似合う。 奈良県には ほんとにたくさんの歴史と文化があり 現地で地図を見ていると 古墳古墳古墳古墳で 古墳好きな私は テンション爆上がりする。 関西圏の小学生は 春日大社への遠足があって 若草山で走り回り 鹿にお弁当を狙われる という経験をする方が多いのではないでしょうか 植物を学び 久しぶりに奈良を訪れ

          タチバナ〜奈良県大和橘編

          タチバナ〜静岡県沼津市戸田編

          静岡県沼津市にある戸田(へだ)地区は 日本最深の海、駿河湾に面した場所 最も深い海 だから深海魚の聖地! しかもなんと 食べられる!って この日は残念ながら水揚げがなくて お造りではいただけなかったのですが しかも!パクついてしまったので 写真を撮り損ねるという失態っ! 聞いたことのないような名前の深海魚 覚えているのはメヒカリくらい… タカアシガニも食べるそうですが 食べ切れなさそうなので断念 今度みなさんと一緒に来たら 絶対食べてみたい そんな食いしん坊か

          タチバナ〜静岡県沼津市戸田編

          ふらりおのころの旅〜沼島編

          日本の植物について学ぶことは 日本の歴史や文化に触れることにもつながります。 日本は縦長の島国で 北海道と沖縄とか それぞれの地域で育つ特有の植物もあれば 同じ学名の植物でも その場所その場所で 暮らしに根付いた知恵で 使われ方が違ったりします。 なぜこうなったんだろうを辿ると 歴史に触れることにつながって どんどん遡ると 日本書紀や古事記にたどり着く だから始まりは国生みのことから。 地図で見ると淡路島の右下に ちょこんと小さな島があります それが沼島(ぬしま

          ふらりおのころの旅〜沼島編

          ふらりおのころの旅〜沈水香木

          今回の旅の目的はココ。 “沈水香木が流れ着いたとされる地“ アロマテラピーやハーブの世界で 日本での歴史エピソードとして 最初に学ぶのが 沈水香木(じんすいこうぼく)のこと 淡路島に流れ着いた木を 島民が薪にくべて燃やすと あまりにも良い香りがしたから 慌てて聖徳太子に献上したという とぉーっても良い香りのする木のこと =香木 この香りの良い木は 長い年月を経て 樹脂が変質して深い香りを持ち 重くなって水に沈む性質になり =沈水 沈水香木と 聖徳太子が名付けた

          ふらりおのころの旅〜沈水香木

          ふらりおのころの旅〜上陸編

          関西圏に住んでいた私にとって 淡路島って 小さな頃は 船で遊びに行くところ 学生の頃は 免許を取ったら次に行くところ (まず行くところは六甲の夜景) 慣れた頃に淡路島を一周したり 通り過ぎて四国に遊びに行く まあ、そんな存在でしたが 日本のハーブの歴史を学ぶと え、こんなところに?っていうことが たくさんある。 さすが、おのころ。 まずは 淡路島は縦に長くて 関西に近い方が北淡(ほくたん) 四国に近い方が南淡(なんたん) 伊弉諾神宮は ちょうど真ん中より少

          ふらりおのころの旅〜上陸編

          京の都のお寺と植物〜仁和寺編

          高山寺行きのバスの道すがら 仁和寺を通過 あ!徒然草の仁和寺だ! 徒然草好きとしては行ってみたい。 高山寺からの帰り道に ぶらり途中下車 なんだか壮大。 このあたりで吉田兼好さんは 徒然草を執筆していた様で 仁和寺は当時の最高学府 超エリートのお坊さんが集まる場所 そのお坊さんたちの あれやこれやのお話しを 徒然なるままに ここを通り過ぎながら 聞き耳立てたり 観察したり クスリと笑ったりしながら ネタを探していたのかな 人が多くて落ち着かないのだけど  き

          京の都のお寺と植物〜仁和寺編

          京の都のお寺と植物〜高山寺編

          植物を学ぶヒトは行かなきゃ!な場所 高山寺 またこちらも奥深い山の中 京都駅からバスで約1時間 でもなんとバス代が230円っていう え?ほんと?いいの?な価格でした 笑 では早速! 植物を学ぶ人が なぜ行くべきなのか 高山寺は “ 日本で最初に茶園が作られた場所 “ だから! 栄西禅師が宋から持ち帰った茶の実を こちらにいらっしゃった明恵上人に伝えて 明恵上人が根付かせ育てていたところ 修行の眠気を覚ます作用があることに気がつき 僧侶たちに伝えて 茶園をひ

          京の都のお寺と植物〜高山寺編

          京の都のお寺と植物〜大原三千院編

          少し気になっていた植物と歴史や文化を調べに京都です。 三千院へは、香時計や香炉を見たくて。 JR京都駅からバスで約1時間。 道すがら様々な地名やバス停に一喜一憂。 多分行ったことあるかなぁ。 ここなんか 聞いたことあるなぁ。 四条は昔よく遊んだ場所。 でも神社やお寺にはめっきり興味がなかったから 遠足できたのか 親に連れてこられたのか 知ってるような知らない土地に わくわくした。大人。笑 バス停から少し歩いて行くみたいで とりあえず出発! そしたら 道すがら

          京の都のお寺と植物〜大原三千院編

          鳥取県鳥取市〜番外編

          今回の旅でひそかに楽しみにしていたこと。 それは 空港。 鳥取の空港は『鳥取砂丘コナン空港』 名探偵コナンの作者さんが鳥取県出身で 鳥取の空港はそんな名前が付いているとか。 子供たちが好きで 私も何度も映画に連れて行き 親しみがあったので ひそかにワクワク。 飛行機降りたところから もう、すぐコナン! 移動ゲート内に 名画がずらり! 立ち止まって見たかったけど みなさんの歩くスピードの 早いこと!早いこと。 あわわわわっと 外に出てしまったケド。 空港がコナ

          鳥取県鳥取市〜番外編

          鳥取県鳥取市〜御熊編

          白兎神社より車で南へ数分走ったところに 御熊神社があるという。 ただ単に、どんなところなのかなって 気になったからGO! ナビにも出てこなくて 多分ここかな?ってところにたどり着いて えー。どうしよう。。って迷ってたら ふもとの畑を管理されているお父様に 偶然出会った! 「すみません。御熊神社ってここから行けるんですか?」 「そうやで。あんたなんでここの神社知ってんの。この水で清めてから行くんやで。」 「えー!このお水??」 昔から水質の検査されて安全な水であ

          鳥取県鳥取市〜御熊編

          鳥取県鳥取市〜白兎編Part②

          白兎神社に合祀されている海の女神 豊玉比売(とよたまひめ)は婦人病にご利益のある神様。 竜宮に住む海神(わたつみ)の娘とされる 豊玉比売。 白兎神社の目の前にある 白兎海岸に、御社である川下神社があります 実は川下神社は、過去に何度も荒波で被災されて 御社が流されることもあったのですが なんと。御神体だけはいつも無事で 今は一度移動された白兎神社に そのまま祀られながら 新しい川下神社も祀られているそうです。 ふむふむ。と行ってみたら… 絶句。 御社の両サイドは

          鳥取県鳥取市〜白兎編Part②

          鳥取県鳥取市〜白兎編Part①

          因幡の白うさぎはご存知ですか? 兵庫県丹波市に住んでいた祖父が、幼い私に因幡の白うさぎの伝説をよく話してくれました。 あの山の向こうの向こうの向こうの話やで。 島から島に渡りたかったうさぎさんが、海にいたワニ(和邇)に「何匹いるか数えてあげるよー」と声をかけて並ばせて、その上をぴょんぴょーんと渡って島に渡ろうと企んだ。 騙されて利用されたと知ったワニたちは、怒ってうさぎさんの毛皮を剥がしてしまって、全身ヒリヒリ。 そこに通りかかったのが、因幡の国の矢上姫に求婚しよう

          鳥取県鳥取市〜白兎編Part①