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ナチュラリゼーションVer.4.0 レッスン12
1.ナチュラリゼーション レッスン12
こんにちは、松本淳です。
レッスン11のハイハイはいかがでしたか?
赤ちゃんはハイハイをする期間が実は短いのですが、やっている子とやらない子では、その後の成長に大きな差が生まれます。
ハイハイを沢山やってきた方でも、現代生活では骨盤が後傾する機会が多く、骨盤をリセットする意味でもハイハイは出来るだけ毎日やりましょう。
いよいよ今回が最後回になります
ナチュラリゼーションVer.4.0 レッスン11
1.ナチュラリゼーションレッスン11
こんにちは、松本淳です。
レッスン10の「ずりばい」はいかがでしたか?
肘や膝が擦れるので、やるのが億劫になりやすいですが、大切なワークなので継続して行ってください。
ずりばいでは、肩甲骨と骨盤が連動して動きますが、その連動性は、脊椎がしなやかに動いてくれるかが鍵となっています。
発達の過程には全て順序があり、その順序に従って動きを覚えることが大切に
ナチュラリゼーションVer.4.0 レッスン10
1.ナチュラリゼーションレッスン10
こんにちは、松本淳です。
レッスン9の這うワークはいかがでしたか?
這うワークは、肘が擦り切れやすくて敬遠しがちになりますが、非常に大切なワークになります。
しかし、肩や手は這うことで発達してきたので、這うことなしに上半身の発達はあり得ないのです。
体の歪みの多くは、上半身の左右差から生まれるので、這うワークで上半身のバランスを整えることが大切です。
ナチュラリゼーションVer.4.0 レッスン9
1.ナチュラリゼーションレッスン9
こんにちは、松本淳です。
レッスン8の足のアーチのワークはいかがでしたか?
足のアーチが発達すると、足の裏にバネが付いてるような感覚を覚えるはずです。
このアーチが歩行や走行時に、衝撃吸収と反発の役割を果たし、ロコモーションの効率を高めてくれます。
生まれつきアーチが無いと諦めず、足のアーチのワークでアーチを取り戻していきましょう。
さて、レッスン9
ナチュラリゼーションVer.4.0 レッスン8
こんにちは、松本淳です。
レッスン7の脊柱のワークはいかがでしたか?
我々脊椎動物にとって、脊椎の正しい形と動きは非常に大切になります。
五億年という脊椎動物の歴史を復習することで、人間本来の脊椎を取り戻すことができるはずです。
さて、レッスン8のテーマは「足のアーチ」です。
地球上の動物の中で、足のアーチを備えているのは我々人間だけなのです。
直立二足で歩いたり、走ったりするために進
ナチュラリゼーションVer.4.0 レッスン7
こんにちは、松本淳です。
レッスン6の股関節クルクルと山裸足ウォークはいかがでしたか?
股関節の可動域が広がれば広がる程、日常のあらゆる動作が楽になっていきますね。
股関節はなかなか意識が上がってこない関節なので、自分では使えているつもりでも意外と使えていないものですね。
さて、レッスン7では大切な脊柱について学んでいきましょう。
我々は言わずと知れた脊椎動物の一種なんですね。
体の軸
ナチュラリゼーションVer.4.0 レッスン6
こんにちは、松本淳です。
レッスン5の足の脱力ワークはいかがでしたか?
脱力というのはワークの中で一番難しい部分ですので、まだ出来なくても焦らないでください。
特に足は重力の支配を受けているので、手よりも遥かに脱力が難しいと言えるでしょう。
しかし、難しいのですが、足の脱力をマスターすると股関節の動きが飛躍的に向上します。
レッスン6のテーマは、「股関節の自由度を高める」ですが、その前提
ナチュラリゼーションVer.4.0 レッスン5
こんにちは、松本淳です。
レッスン4の肩甲骨ワークはいかがでしたか?
人間は日常生活で、どうしても手を内に使わざるを得ないので、疲労と共に手はターンインしてきますね。
手のターンアウトが一度完成すると、肩関節がはまる感覚を得ることができるでしょう。
一度正しいポジションを覚えると、短時間で肩をアジャストできるようになります。
正しいポジションが分かるまで、毎日継続していきましょう。
感
ナチュラリゼーションVer.4.0 レッスン4
こんにちは、松本淳です。
レッスン3の手のワークはいかがでしたか?
ヒトは手を使う宿命にあるので、手は日々硬くなっていきますね。
ですから、手のワークはできるだけ毎日行った方がよいですね。
さて、レッスン4のテーマは肩甲骨です。
この肩甲骨は、腕で体幹を繋いでいて大切な機能を果たしています。
しかし、腕と肩甲骨が正しい位置にないと、腕と体幹の動きの連動性は失われてしまいます。
現代人
ナチュラリゼーションVer.4.0 レッスン3
こんにちは、松本淳です。
レッスン1と2で顎ワークと鼻腹式呼吸をやってきましたが、何か変化はありましたか?
顎は、捕食と呼吸という生命にとって一番大切な働きを司る器官ですから、一生を掛けてその機能を高めて、そして維持していきましょう。
さて、レッスン3のテーマは「手」になります。
赤ちゃんは、生まれてから間もなく、手足をバタバタと動かし始めます。
手足をバタバタと動かすことによって、手足
ナチュラリゼーションVer.4.0 レッスン2
こんにちは、松本淳です。
レッスン1の顎ワークは如何でしたか?
健全な鼻呼吸は出来るようになりましたか?
なかなか一ヶ月で変化を感じない人も多いと思います。
私も変化を感じ始めたのは、3ヶ月目くらいからでしょうか。
私は顎ワークを3年以上やっていますが、まだまだ原始の顎には遠く及びません。
それでも、今も尚、変化し続けているのを感じています。
詳しくは、解剖学と機能の解説で述べますが
ナチュラリゼーションVer.4.0 レッスン1
こんにちは、松本淳です。
いよいよ、ナチュラリゼーションVer.4.0の旅が始まります。
ナチュラリゼーションも原型のVer.1.0からヴァージョンアップを重ね、今年からはVer.4.0を発表してまいります。
ナチュラリゼーションとは、一言で言うと体をナチュラルにしていく運動法です。
赤ちゃんの運動発達と人間の進化をベースに作られたメニューを、誰でも段階的に習得できるように月1回、一つのテ
ナチュラリゼーションVer.3.0 12月のワーク
こんにちは、松本淳です。
11月のハイハイのワークは如何でしたか?
骨盤前傾で骨盤支持力を高めないと、立ってから骨盤が安定しません。
おそらく私は日本で一番ハイハイをしている大人だと思いますが、デスクワークなどが続くと骨盤は後傾してしまいます。
骨盤が後傾すると、歩いたり走ったりする為に大切な大腰筋が干からびてしまいます。
日常での不良姿勢をリセットする意味でも、ハイハイは継続して毎日行
ナチュラリゼーションVer.3.0 11月のワーク
こんにちは、松本淳です。
10月のずりばいのワークは如何でしたか?
ずりばいは肩甲骨と骨盤の連動性を生む非常に大切なワークですので、これからもしっかり復習しておきましょう。
私は走る前には必ずずりばいを行っています。
ずりばいで連動性を高めて、大腰筋に刺激が入ってから走ると、スタートから良い走りになります。
デスクワークなどをしている時は、大腰筋はちじこまっていますからね。
さて、今月
ナチュラリゼーションでトレーニングをしなくてもよいカラダへ生まれ変わろう。
〇〇トレーニング、××ストレッチ、△△メソッド。。。
巷に氾濫するたくさんのトレーニング法、そしてリハビリ法、どれがいいのか?
僕の答えは、
「もうトレーニングなんてしなくてもよい。」
そもそも体が自由自在に動けば、トレーニングなんてするが必要ない。
体が自由自在に動かないから、それを補う為にトレーニングする訳ですよね。
一昔前はトレーニングを補強運動と呼んでいました。
可動域を広げ
もう一度、運動人生をやりなおせ!赤ちゃんに学ぶ運動進化論
みなさんトレーニングしてますか?
本当のところトレーニングなんて必要なのかな?と思う今日この頃です。
時々動物園に行くのですが、ペット化された動物達でも人間が遠く及ばないくらいしなやかですよね。
何故人間だけ硬くぎこちない動きになってしまうのか?
それを解きほぐす作業=トレーニングをしなくてはいけないのか?
それを問い続けて20年。
独創的に新しい事を開発しているように見えると思います