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OJT開始

新人研修が終わってすぐに営業のOJTが始まった。
商談同行の他に見積書や提案書、アポ取りなど多くの業務を先輩と一緒に行う。
今の会社は他の会社とは違い、事務処理も全て自分で行わなければならない。
さらに、社員1人当たりが対応する顧客数は平均60。
これでは外回りどころか事務処理に追われて、本来の仕事である営業を行えない環境だった。

入社する前に先輩と対談する機会があった時、とても今の仕事が楽しい、自分に合っていると聞いた。
だが実際に入社してみると、それはそれはギャップの塊である。

どこの会社でも必ずギャップは起こる。
それが良いギャップなのか悪いギャップなのかは分からないが。

私が今勤める会社にギャップを感じた内容は、先輩の顔がイキイキとしていたこと(実際は死んでいた)、在宅率の高さ(実際は毎日平均3件の外回り+事務処理)、コンサルティングも行う(実際は押し売り)、その他諸々である。
同じ営業でも会社によって方法は異なるものだが、身体が弱い私でもこの営業なら出来ると思い、飛び込んだ。

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