フランス万歳と毎度思う夕食メニュー。
フランス万歳ってフレーズを目にすると、「ベルばら」のオスカルを思い出すのは私だけではないはず。
納豆大好き人間にとって、海外では冷凍納豆しか食べられない(もしくは手作り)のが非常に残念ですが、悲しいこともあれば、嬉しいことだって当然あります。
牛肉が安い
フランスで驚いたことの一つに、牛肉の安さが挙げられます。
牛肉も豚肉も鶏肉もそんなに値段が変わらない印象。
ちなみに鶏肉はもも肉を買うともれなく骨つき(たまに羽根つき)なので、処理がめんどくさいという理由から、フランスにきてからほとんど食べていません。
せっかく牛肉が安いんだから、フランスにいるうちに一生分食べておこうではないか。
日本にいる頃、牛肉といえばふるさと納税の返礼品しか食べていなかったけれど、こっちに来たら、分厚いステーキ肉が100g 150円ほどで食べられちゃうんだから!
あ、ちなみに肉屋で買ったらわかりません。我が家はモノプリの肉コーナーに並んでいるものを選んでいます(もちろん国産よ)。
OFFREという特売マークがついてる日にまとめ買い。
今日は戦勝記念日
今日5月8日がフランスでは戦勝記念日だったので、フランス万歳メニューを夕食にしてみました。
本当はたまたまだけど。
私は敗戦国出身者ですが、郷に入っては郷に従えですよ。
2枚500gで6.6ユーロの牛肉ちゃん。
ジューって音と肉の焼ける香りって、それだけで白米が食べられます。
シンプルに塩胡椒とガーリックパウダーで味つけたら完成です。
付け合わせはポテト、ブロッコリー、アスパラ、オニオンリング、それとここには映っていないけれどミニトマト。
食べても食べても太らない魔法があるのならば、間違いなくここにご飯1合を用意しました。
フランスのお肉は赤身メインが多いんだけれど、<Entrecote>という部位を選ぶと、ほどよく脂ののったジューシーなものに出会えます。
日本でこのお肉を食べようと思ったら、1枚400円ではなかなか食べられまい。
鶏肉&豚肉生活を迎える前に、目一杯食べておこう。
フランス万歳!
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