砂糖代わりにみりんで作る「かぼちゃのレモン煮」。元気がない日への投資おかず
お砂糖は控えたい。
しんどいと思わずに料理したい。
作り置いた自分を褒めたい。
そんな気持ちを叶えるシンプルなかぼちゃレシピをご紹介したいと思います。
|砂糖の代わりに「みりん・塩・レモン」
かぼちゃを買った時って、ポタージュにしようか?マッシュしてサラダにしようか?と考えながら買い物カゴに入れるのですが、家に帰るとそこまで手を掛けるのが「ちょっと面倒」だったり「しんどい」日って多い気がします。
わたしだってそんな日がありますもん。
そうして、あれよあれよと日が経って(悪くなりにくいからつい先延ばし)そろそろ使わなきゃ…と思えた時も、ラクしたいものです。
切って煮るだけ。5分でできる。
みたいなかぼちゃのレシピと言えば、やっぱり煮物しかない。
とは言っても、一般的なかぼちゃの煮物はお砂糖をたっぷり使うので「砂糖を使わずにおいしく作る方法ってないかな?」と考えました。
冷蔵庫を開けるたびに「かぼちゃ、どうしよう…」という後ろ髪を引かれるような気持ちを、さらりと払拭するお手軽で爽やかな味のレシピです。
では、作り方をご紹介しますね!
|材料
かぼちゃ 300g
みりん 80ml
塩 ひとつまみ
レモン汁 小さじ1(1/8切れ)
|作り方
鍋に一口大に切ったかぼちゃ300g、みりん80ml、塩ひとつまみを入れて、蓋をして中火で熱します。みりんが沸き立ったら、蓋をしたまま弱火で煮ましょう。ときどきかぼちゃの上下を入れ替えてください。
▼あまり色をつけたくない料理の時、みりんはこちらを使用しています。
かぼちゃを動かすと鍋の底が見えるくらいまでみりんが蒸発してくる頃には、かぼちゃがほっくり柔らかくなってきています。
火を切って、レモン果汁小さじ1(1/8切れ)を搾り入れます。この時点で、まだ少しかぼちゃが固そうなら、蓋をしたまま2〜3分放置すると余熱で柔らかくなりますよ。
みりんの自然な甘みだけなのに、塩とレモンのお陰でギュッとかぼちゃ本来の甘みが引き立つんです。
出来立てよりも一度冷ますと甘みを感じるので、元気がない日のための『投資おかず』として作り置きするのもオススメです。
▼こちらもおすすめ「男前かぼちゃサラダ」
|発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引
ここまで読んでいただきありがとうございました。
わたし、かぼちゃが大・大・大好きなんです。
好きな食べ物はなんですか?と聞かれたら『かぼちゃ』と即答するくらい好きです。笑
もし作ってくださる方がいらしゃれば、コメントやインスタグラムで教えてもらえたら、とっても励みになります。
発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。
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