見出し画像

カリッと!ベーコン&Wペッパー「男前かぼちゃサラダ」お酒のおつまみに。

|男性に。スイーツよりお酒が好きな女性にも

▼『元気がなくても作りたくなる』レシピの魅力を音声でもお伝えしてます

「いちばん好きな料理ってなんですか?」と聞かれたら、「かぼちゃ料理全般です」と答えるくらいかぼちゃが好きです。

でも、乳製品アレルギーになってからは
・かぼちゃのスープ(牛乳NG)
・かぼちゃサラダ(クリームチーズNG)
・かぼちゃコロッケ(生クリーム入りの場合NG)
って、市販やお店のほとんどのかぼちゃ料理が食べられなくなりました…。

食べたければ家で作るしかない…!
ただ、かぼちゃを使う料理って男性はあまり好まないので、ムズカシイ…。

ならば、カリッとするまで焼いたブロックベーコンの塩気と、Wペッパー(白黒コショウ)をきかせて、「男前かぼちゃサラダ」を作ろう!と思ったのです。

かぼちゃサラダと言えば、イメージ的に「ほぼスイーツ感覚」ですよね?

「男前かぼちゃサラダ」はワインやビールのおつまみにピッタリなので、甘い物(スイーツ)よりもお酒が好きな女性にもよろこんでもらえるはずです…!

では、さっそくレシピに参りましょう。

|材料

かぼちゃ 300g
玉ねぎ 100g
ブロックベーコン 40g
マヨネーズ 30g
マスタード 小さじ2
塩・白黒コショウ 適量

|作り方

かぼちゃ300gをひと口大に切って茹でor蒸します。このあと潰すので、大きさがだいたい同じなら形は気にせずOK。

▶︎かぼちゃのお手軽な蒸し方

わたしはいつも、鍋底に少量の水(だいたい大さじ2)とかぼちゃを入れ、蓋をして蒸しています。蒸し器がなくてもできるし、水も少ないから茹でるよりもベチャっとなりにくいのでオススメです。

繊維を断つように(繊維に対して垂直)切る

かぼちゃを蒸している間に、具材の準備をしましょう。

ふつうの玉ねぎでもOKなのですが、赤たまねぎは彩りもキレイなので、ぜひ見つけた時は買ってみてください。

▶︎玉ねぎをおいしく食べる切り方

まずは、玉ねぎ100gの繊維を断つように(写真)薄切りにします。玉ねぎを生のまま食べる際は、繊維を断つことで、辛味が少なく柔らかい食感を楽しめるんです。

切った玉ねぎは塩(適量)で揉んでおきます。しんなりしたら、水で洗ってぎゅっと水気をしぼっておきましょう。

もう一つの具材は、ベーコン!
40gをサイコロ形に切って、断面がカリッとするまでフライパンで焼きます。

▶︎ブロックベーコン、推しです!

スライスベーコンでもいいのですが、もし見つかればブロックベーコンが断然おいしいです。

かぼちゃのむっちり感と、ベーコンのカリッとした食感のコントラストが、やみつきになるんですよ…!

ブロックの方がベーコンの存在感(お肉らしさ)も強くなるので、かぼちゃ料理を好まない夫も「これ好き!!!」ってなりました。

さて、具材の準備が終わった頃には、すっかりかぼちゃが柔らかくなっているはずです。

潰す時は、めん棒よりもフォークのほうが楽です。この時点では、7〜8割ほど潰せばOK。マヨネーズなど入れてからのほうが、小さい塊は潰しやすくなります。

塩もみして水気をしぼった玉ねぎ
カリッと焼いたベーコン
マヨネーズ30g
マスタード10g(小さじ2くらい)
をいれて混ぜます。

マヨネーズとマスタードはお好みで調整してくださいね。全体を混ぜたら、必ず味見を。

ここで塩コショウで味を整えます。
とくに、白コショウを強めにいれるとパンチが出るので、お酒のおつまみにする場合は必須です。

うつわに盛り付けたら、今後は黒コショウをガリガリガリっと強めにかけます。

ベーコン・白黒コショウのかけあわせで、味のパンチとカリッ食感も楽しい「男前かぼちゃサラダ」の出来上がりです。

|最愛マスタードは、これ!

仕事柄、色々なマスタードを見つけては試してきた私。味も材料も使い勝手も、できれば見た目の美しさも納得できるものがいい!と思って出会ったのが【マスタード専門店宗紀マスタード】

味の決め手となるオーガニックのビネガーを使っていて、マスタードシードにもこだわっているんです。

わたしは「カレス(上写真)」を愛用していますが、他の2つも全部おいしい。3種類の味の違いや料理への使い分けは、こちらの記事で紹介しています。

ご興味あるかた、ぜひチェックしてみてくださいね。

|発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引

ここまで読んでいただきありがとうございました。もし作ってくださる方がいらしゃれば、コメントやインスタグラムで教えてもらえたら、とっても励みになります。

発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?