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生姜焼きの素があれば…!「つけ麺」がらくらく作れてしまうんです。

つけ麺は、わたしにとって青春の味です。

と言うのも、大学が池袋にあったので、女学生ひとりではちょっと入りにくい「元祖つけ麺 大勝軒」に友人と連れ立ってドキドキしながら食べに行った思い出があるのです。

|つけ麺は、うまくいった時の「儀式」

今でもときどき食べたくなって、羽田空港の店舗へ足を運ぶこともあります。ヘトヘトになっている時ほどおいしく感じるから、東京レッスンをやり切った後とか、仕事がうまくいった時の「儀式」になってるかも。意外ですか?笑

そんなつけ麺を家でもときどき食べたくて「生姜焼きの素」を使った簡単レシピができました。生姜焼きの素、恐るべし…!という活躍っぷりです。

|ジャンキーだけど、健康にも気をつけたい

お店で食べるつけ麺は塩辛くって、反動で食後に甘いものを食べたくなったことってありませんか??家で作れば、塩加減も調節できるから、スープを1滴残らず飲み干せちゃいます。

学生時代は何にも気にせず食べていたけど、今はやっぱり気になるお年頃…(笑)
ジャンキーなものが食べたいけど、健康にも気をつけたい。どちらも叶えることができる「つけ麺」をおうちで作ってみませんか?

では、さっそくレシピをご紹介しますね!

|つけ汁の材料(2人分)

豚バラ肉 100g
塩こしょう 適量
だし 160ml
しょうが焼きの素 大さじ2
にんにく 小さじ2(10g)
しょうゆ・ごま油 各大さじ1
砂糖 小さじ1
(ゆで卵などトッピングはお好みで)

|作り方

フライパンに、ごま油大さじ1を入れて中火で熱します。食べやすい長さに切った豚バラ肉100gを炒めます。

赤みがなくなったら、塩こしょう適量で味をつけておきます。

だし 160ml
しょうが焼きの素 大さじ2
すりおろしにんにく 小さじ2(10g)
しょうゆ 大さじ1、砂糖 小さじ1
を加えてふつふつする火加減で3分煮ましょう。

▼気楽で、続けやすくて、おいしい!「いりこだし」のひき方

▼にんにくはまとめてすりおろして冷凍保存

アクが出たら取り除きます。これで、つけ汁の完成です。

豚バラ肉のこっくりした脂身がつけ汁をおいしくしてくれます。つけ汁は1人あたり麺100gを想定した量なので、麺大盛りの場合には1.5〜2倍量で作ってみてくださいね。

あとは、お好みの中華麺を表記通りに茹でて準備してください。

トッピングはゆで卵と「おばあちゃんちの白菜炒め」が定番!
麺が埋もれるくらいたっぷりと白菜炒めをのっけるのが好きです。

|何を食べるかよりも大事なこと

ここまで読んでいただきありがとうございました。

羽田空港では「つけ麺」なのですが、成田空港では海外から帰ってきた際に「中華めん」を食べるのが通例儀式でした。

麺としょうゆ味のスープをすすると、しみじみ「日本人でよかったなぁ…」って思うのはわたしだけじゃないはずです。

何を食べるかよりも、どんな気持ちで、どんなシチュエーションで食べるかはとても大事なことだと思っています。

作ってくださる方がいらしゃれば、コメントで教えてもらえたら、とっても励みになります。


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