いなめない なつきち

1人の人間として僕の頭に浮かんだものの羅列

いなめない なつきち

1人の人間として僕の頭に浮かんだものの羅列

最近の記事

5月になりました。

GWから飛ばして遊び呆けました。 色々なライブ会場に参加させて頂いてとても楽しかったGWになりました。 素晴らしいパフォーマンスをしてくれた演者さん、関係各位スタッフさん、ヲタクの方々 めっちゃ楽しかったです。本当にありがとうございました。 名古屋、静岡、東京、船橋様々な場所のグループすべて違いがあって良かったです! 皆さんクオリティ高くて、キレやパワーあって、揃っててかっこいいし、笑顔もキラキラしてて可愛いさも素晴らしかったです! また行きたいと思えるライブばかりでした。

    • 4月でござ

      さぁ始まりましたね!4月! 暖かな春の空気、様々な草花が起き出してきて、新しい出会いの季節、始まりを感じる4月ですね! なんて健やかな季節でしょうか! 本当に!めちゃくちゃ!いいスタート!で! 絶賛風邪引いてダウン中です。 割りとガチめに39度に達しようかという所です。 終わってます。 スタートと同時にコケました。まぁイライラしてても治らないのでしっかりダウンしてる訳ですが、こう体調が悪い時は、1人暮しの孤独をすこぶる感じます。 くっっっっそ寂しいです。 心と体は、どちらが壊

      • 短編小説『色』

        『白って200色あんねん』 遅めの朝食を食べていると、BGM代わりにしていたテレビからそんな声が聞こえてきた。 私は、小さな頃から色について疑問に思っていた。 私の見ている色と周りが見てる色は同じなのだろうか。 トマトは、『赤い』 その『赤』は、本当に同じ『赤』なのか? 周りにはそれが『青』に見えているのでは? ただ『赤』と呼ばれているだけでは? でもそれを確かめる方法もない。 もしかしたら全く違う世界が見えている可能性もあるのでは? そんな事を度々考える。 そんな少し捻く

        • 3月になりまして

          なんならもう終わりそうなんですが、困った物で日常的なやる気が全く出ないんですよね。 家事全般、全く納得いってない内容過ぎて悲しいものです。まぁ自分でやっといて何言ってるのかと思いますが、、、。 そんな3月ですが、個人的な大きな別れもあればその反面、より仲が進展した人もいて、あぁ出会いと別れの季節『春』になっていくのだと実感してきています。 何より自分的な覚悟も決まって、ようやく自分の中の時計がスムーズに廻り出したなと思います。 これで家事類もしっかりやれよ自分。と未来の自分に

          2月です

          2月になりました。 大切に思っていた人と会えなくなりました。 人との繋がりがなくなる時に僕は、相当な負荷を感じます。 果たして最後に僕は、どんな顔だったのでしょうか。 その人は、どんな気持ちだったのでしょうか。 今何を思っているのでしょうか。 どれだけ考えたとて、何も変わらないし。 何かが起きるわけでもない。 辛い。苦しい。悲しい。虚しい。 そう感じているし、その人と出会う以前の生活には、戻れない。 でも、それとは違うもう1人の俺が悟っているかのように、時間が経つまでただ過

          短編小説『ポテト』

          私は、ファーストフードのポテトが好きだ。 ホクホクの方ではなく、カリカリの細いのが大好きである。 そして今日は、週に一度の私の楽しみである、公園ファーストフードランチの日である! しかし、こういう日に限って嫌味な部長に午後の会議で使うからとコピーを頼まれ、昼休みが遅れた。 ようやくコピーが終わり、急いでランチに向かうといつものお店が案の定混んでいた。 しばらく並びようやく私の番になり、定番のセットを注文し、受付番号を呼ばれるのを待った。 当然この混み具合なら待つだろうなと、思

          短編小説『ポテト』

          短編小説『電子レンジ』

          閉じられたカーテンの下から流れ込む、刺すような冷気で目が覚める。 身震いと共にボヤけた思考の中、乱雑にその場に落ちている服達を見る。 あー、そうか、そのまま寝たか。 昨日の最後の記憶を思い出しながら眠気が思考を支配し始めると、 ピピピ、ピピピ、ピピピ 電子音と共にまどろみから覚醒していく。 朝ごはん準備して、洗濯機回して、身だしなみ整えて、ゴミ出して仕事行くかぁ そう意識をはっきりさせて立ち上がった。 冷凍庫から作り置きのタッパーを取り出しレンジへ入れタイマーセット。 洗濯

          短編小説『電子レンジ』

          短編小説『サンタクロース』

          12月の一大イベントと言えばクリスマスである。 そしてクリスマスと言えばサンタクロースというプレゼントを無償でくれる全身、赤白の服を着た白髭の大男である。 しかし果たしてこのサンタクロースは、一体いつから存在していたのか? 今回は、この『サンタクロース』のルーツを探って行くことにしたのだ。 今回その『サンタクロース』を調べるにあたり、まずは、この男は何処の出身なのか調べてみた。 この男、諸説あるようだが歴史の中では最初に表れたのは、フィンランドではないかと言われている。 し

          短編小説『サンタクロース』

          短編小説『山伏』

          ここは、BAR『アンコール』 もう一度来て欲しいという意味を込めてつけられた名前らしい 私は、ここの常連の1人の佐条(サジョー)だ そしてこの店には、少し変わった噂があった。 その噂とは、『死んだ人間が呑みに現れる』という。 今まで通っていたが私は、霊感がある訳でもないので信じていなかったし、雰囲気もいいしマスターとの付き合いも長いのでよく訪れている。 そして今夜は、初めて見る客で20代のいかにもバー初心者ですといった風なお嬢さんと話していた。 女「憧れてたんです!こうい

          なっちまった12月

          最初に11月の更新あんま出来なくて情けない。 ごめんなさい。 と自分に謝罪、今月は、奮起したい! でも少し言い訳するけど、完成してない奴が増えたので、許して。。。 頑張って完成させるから! という事で世間では、クリスマスへ向けたマラソン大会が各企業で本格化した訳ですが果たして皆さんは、クリスマス好きですか?嫌いですか?興味無いですか? 僕は、割と好きなんですよね。クリスマスというかこの年末年始まで続く期間、世間が浮き足立っているというか焦ってるというか色々な人の感情が上下に

          『物語』

          人は、とても脆いものである。 人は、とても残酷である。 自分の脆弱さを分かっているのに、他者に対しては、驚く程に強い力を押し付けてくるのである。 ヒトは、1人で存在出来る生物ではない。 ヒトは、自分以外がいて初めて存在出来る生物である。 些細なすれ違いや、ほんの少しの言葉選びで脆く崩れる。 しかし、そこから更に強くなる者、反転し怒る者、壊れる前に逃げ去る者。 人は、様々な動きを選ぶ。 何を選択して何処に進むのか。 道があるのか、ないのか。 一体どんなストーリーになるのだ

          11月なわけで

          11月になったようですが。 あんま寒くないね。これから寒くなるのかな? 11月になると時間が加速してる気分になるんすよね。 なんか、祝日もあるし、イベント的な物も少ないし年末に向けて加速している気がするんすよね。 まぁそんな11月に僕は、何をするかというと、、、 アレとかこれとかをあーしてこーしたりして、 結論『何もしない』つもりです。 これは、別にマジに何もしない訳ではなくて、私が直近で何かを起こすつもりがないだけですね。 筋トレであったり、創作活動だったり、体動かしたりは

          短編小説『半分こ』

          私は、よく片方をなくす。 ワイヤレスイヤホン、手袋、イヤリング、靴下、、、etc わざとではなくよく無くなるのである。 ちなみに物忘れが激しい訳でもないし物をよく落とす訳でもない。 本当に何故か2つあると1つだけいつの間にかなくなっているのだ。この間も、テーブルに置いたつもりでいたのだが数分目を離したらなくなっていた。 小さい頃からよくなくなっていたので、慣れてしまった私は、初めから予備を買う癖が付いていた。 そんな私も来月には、20歳になる。 20歳のお祝いに実家に帰って

          短編小説『半分こ』

          短編小説『最強は』

          米「さて、今日の定例会の時間が始まったな。」 拉麺「またこの時間が来たネ」 うどん「まぁ、ウチが選ばれるんだけどねぇ〜」 蕎麦「、、好きにすればいい」 う「また蕎麦がカッコつけてるぅ〜ww」 蕎「俺には関係ないと言ってるだけだ」 米「2人ともやめろ。さて最近は、肌寒さを感じる季節になって来た。そこでまた今年も鍋の時期になった訳だが、毎年恒例の『鍋の〆最強は、私だ』論争の時間が始まったが、みんな今年こそと思っている所だろう。去年は、突然家主が中華系鍋に激ハマリした所

          短編小説『最強は』

          短編小説『月』

          「月が綺麗ですね。」 (これは、告白か!?もしかして、これは告白ではなかろうか? もうほぼ告白だよな?いいのか?告白と受け取っても?) 彼女の言葉に答えの出ない難題を見て勝手に思案していると、 「ほら、とっても真っ赤で珍しいですよ?」 (危ねぇ!!危うく騙されるところだった! 赤い月で綺麗って事だよな、知ってた! そうだろうと思った。。。はぁ。) 「ふふ、、やっぱりあなたと居るといつも楽しいです。」 (!?!?!?こんなの好きになるやん!!!!!) 「そう?ならよ

          短編小説『落し物』

          「これ、落ちてました。」 「ありがとうございます。こちらに一応名前と連絡先を記入お願いします。」 ここは、勿忘(わすれな)駅の事務所の遺失物置き場である。 毎週必ず1つは、落し物がある。 ただまぁ普通の落し物ならよくある話だがこの駅の落し物は、何故か特殊な物が多いのだ。 そして今日もまた落し物が追加された。 「先輩、今日は何が来たんですか?ってなんすかそれ?見た事もない形ですね、置物すか?」 こいつは、私の後輩で、1番懐いている。 小型犬のような性格でケタケタと笑

          短編小説『落し物』