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生前整理「生き活®️」。昔の白黒写真がイヤだなぁって思ったら、カラー写真にしてみますか。

こんにちは。
生前整理「生き活®️」アドバイザーなつこです。

生前整理とは、物・心・情報を整理して、今後の人生を今まで以上によりよいものにするために行うものです。
死ぬ準備ではなく「生き活」です。

皆さんは、自分の白黒写真を持っていますか。

「この、白い縁取りがあるところが古い感じなんだよなぁ」と、思ったことがありますか。

「白黒じゃなくて、カラーだったら良かったのになぁ~」と、思ったことがありますか。

白黒写真をカラー写真にしたいですか。


カラー写真に、したいですよねぇ。

私も自分の白黒写真をカラー写真にしたいとずっと思っていました。
先日、やっとカラー写真にすることができたので、その時の様子をご報告します。

私が白黒写真をカラー写真にしたいと思った理由は2つありました。

1つ目の理由は、自分の白黒写真にときめかなかったからです。

私は生前整理のひとつとして、自分のベストアルバムを作ったのですが、このアルバムに白黒写真が2枚あったのです。


カラー写真の中に白黒写真が混ざっていると、白黒写真が余計にボヤける感じがして、気にいらなかったのです。


もう1つの理由は、
「白黒写真をカラー写真にするという体験をして、生前整理講座の受講生さんに分かりやすく伝えたい」と思ったからです。

白黒写真をカラー写真にする方法はいくつかあります。

「アプリを使う」という方法があります。
これについては、私の師匠のブログをご覧ください。



「写真屋さんにお願いする」という方法もあります。
私はこちらをやってみました。

有名な大手の写真屋さんに行ってきました。
白黒写真を5枚、持って。

事前に情報収集をしていなかったので、「1枚500円くらいかなぁ」なんて思いながら。

写真屋さんでは、店員さんが丁寧に説明してくれました。
「こちらだと、仕上がりが~~となります」
「こちらだと~~になります」
「1枚、9000円になります」って。

えぇぇー、1枚が?  9000円?

「500円くらいかなぁ」なんて思っていたから、ものすごい衝撃でした。

結局、私ひとりの写真は諦めて、家族写真だけをカラー写真にしてもらうことにしました。

カラー写真は20日間ほどで出来上がりました。

ぼやけた写真でスミマセン



カラー写真の出来上がりを見て、とても嬉しくなりました。
亡くなった父の表情がイキイキしているのが特に嬉しかったです。父はこの写真を撮った数ヵ月前に発病していたのです。

父に抱かれている弟がピンク色の服を着ていたことにも笑えました。

カラー写真を見ていると色々と発見できて、面白いなぁと思いました。


でも不思議なんですけど、
カラー写真を見ていると、なんだか急に、白黒写真もとても大切なものに思えてきました。
母親が撮ってくれて、大切に保管してくれていた写真ですからねぇ。

今は白黒写真もカラー写真も大切に保管しています。

生前整理では、写真を見て、どんなエピソードがあったのかを思い出し、その思い出したエピソードから感じたことなどを語りあうことが大事なんです。

私は、県外に住んでいる弟に、カラーにした家族写真をスマホ経由で見せました。
その写真やエピソードについて、2人であれこれ色々と話をしました。
弟にも色々と感じるものがあったようでした。

写真から浮かびあがる過去に、生前整理は触れることが大切です。

生前整理普及協会 代表理事 大津たまみ


皆さんもカラー写真にしたい写真があったら、ぜひお試しを。
白黒写真では分からなかった何かを発見できるかもしれません。

そして、その写真のエピソードについて語り合ってくださいね。

今日も読んでいただき ありがとうございました。
♥️スキを押してもらえると嬉しいです。

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