お気に入りの包装紙をときめくように使っていきましょう
こんにちは
今日は、包装紙の話です。
「お気に入りの包装紙を何枚もため込んでいるのはモッタイナイから、ときめくように使っていきましょう」という話です。
皆さんは、包装紙が好きですか。
お気に入りの包装紙がありますか。
お気に入りの包装紙を使っていますか。
包装紙って素敵な模様が多いから、あれもこれもとドンドンたまりませんか。
いつか、誰かに何かをあげる時に使おうって思いますよね。
その、「いつか」って、そうそう無いように思うんですけど、
でも「いつか」が突然くるかもしれないから、手放せない・・。
では、
何年も使っていない、ため込んでいる、山積みになっている、普段はあることさえ忘れている、そんな包装紙の重なりを見て、トキメキますか。
私のお客様の話です。
お客様のお気に入りの包装紙は、京都で買ったものを包んでいた包装紙です。
この和柄の包装紙、素敵ですよねぇ。
この包装紙は、お気に入りだけど使う予定がないので、タンスの上にポンと置かれていました。
「いつか、使うかも」と思って、何ヵ月も。
私は、包装紙がタンスの上に1枚、ポンと置かれている姿を見て、なんだか包装紙が淋しそうに見えました。
包装紙をどこに収納するかについて、お客様と話し合ったのですが、すぐには決まりませんでした。
「また、後で考えましょうか」ということになって、とりあえずそのままにしておきました。
そして、お香の片づけに取りかかりました。
お客様はお香が大好きで、片づけがひと段落すると、いつもお香を焚いてくださるのです。
その香りで、とっても落ち着くんです。
ふわぁ~っていう感じになるんです。
そのお香を片づけている時に、ヒラメキました。
さっきの包装紙をお香入れの引き出しに敷いてみたらどうかと。
お客様に提案すると、即答で賛成されました。
引き出しに包装紙を敷いてみました。
そして、お香の道具を入れました。
お気に入りの包装紙の上に大好きなお香。
包装紙の模様がちょっとずつ見えるように、お香の箱を置きました。
お香の箱を取り出した時は、包装紙の模様がパッと目に入ってきます。
お香の箱を見た時 ♪
お香の箱の下の模様を見た時 ♪
ときめきを2段階で感じそうです。
皆さんもお気に入りの包装紙があったら、重ねたままにしないで、使ってみませんか?
反対に、
ときめかない包装紙は、これからも使わないと思いませんか。
「ありがとうございました」と言って、手放しましょう。
今日も読んでいただき ありがとうございました。
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