通常勤務に戻りひと月経ちました
フルタイム勤務に戻ってひと月経ったので備忘録として記します。
時短勤務終了した際の記事はこちら⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
フルタイムに戻る際の不安
この時に挙げた不安が3つありました。
体力面の不安
集中力の維持
職場への出勤日数増加への恐れ
それぞれ見ていきます。
1.体力面の不安
1か月前は週の後半になるとエネルギーが枯渇する状態でした。
そのことを主治医に相談するもアドバイスは依然として「睡眠の質を上げること」と変わりませんでした。
そこで「どうしたら睡眠の質が上がるかアドバイスいただけますか?」と質問してみました。
すると以下の2つの回答が返ってきました。
朝、日光を浴びること
寝る前に何もしないこと
この回答を聞いた直後は、正直落胆しました。だってやってるもん。
ただ、方法がそれしかないなら徹底的にやってやろうと目標を立てました。
朝のゴミ出しの後に高校野球部時代のアップをする
寝る前は本も読まない
この2つを継続しようと決意し、今日まで実行しています。
効果については今のところ分かりません。
相変わらず12時前に寝て5時台6時台に目が覚める生活が続いています。
疲れやすい体質も変わりません。
ただ大きく変わったのは、ジョギングが週に1度できるようになったことです。
きっかけは、土曜日にいつもより遅い時間に日光を浴びながらアップをしていた時です。
(なんか気持ちいな)
そう思ってマスクを着けて気のおもむくままにゆっくり走り始めました。
多分5年ぶりのジョギングじゃないかと思います。
それまでは、運動する体力がないことに悩んでいました。
しかし、彼女と同棲を始め、彼女に誘われ近所のスーパーへの買い物などの散歩を続けたこともあり、なんだかんだ運動量は増えていたみたいです。
それが5年ぶりのジョギングにつながりました。
以前、職場のストレス対策講習会で担当の医師にこんな質問をしました。
本当にその通りだなあと実感しました。
最初のジョギングは20分かけて3kmも走れませんでした。バテバテのヘロヘロになり、その日の夕方からしばらくは筋肉痛に悩まされました。
しかし土曜日のジョギングは、週を重ねるごとに時間も距離も伸びていき、今では5㎞強を40分切るペースで走れるまでになりました。
そうは言っても体力面の不安が解消されたわけではありません。
体調もよく崩し、しょっちゅう休暇を取得しています。
ただ、ジョギングできることの喜びを感じられるようになったのが大きな変化です。
2.集中力の維持
1か月前は、1日6時間の勤務でさえ集中力が続かないのにフルタイムに戻って大丈夫なのだろうか……という不安がありました。
この点に関しては、はっきり言って改善されていません。
ただ、与えられる業務が増え、毎週の締め切りまでにその成果物を出せばいいという配慮がとても有難かったです。
そのお陰でメリハリつけて仕事を遂行できていると思います。
それ以上は深く考えない!笑
3.職場への出勤日数増加への恐れ
これに関しては、このひと月については増えなかったです。
ただ、フルタイムに戻ってひと月立った際の上司との打ち合わせで年度末までの見通しを示されました。
曰く、年度末は部署が忙しくなるから3月は職場で雑務を半日行ってほしい。そのために、まず2月末までは週3日最後の2時間出勤してはどうか。
と、考えを示してもらいました。
内容については至極妥当なのでそのようにする方向です。
今週から週3日勤務ですがいろいろあって1日しか出勤できなかったです……。
来週もう一回チャレンジです。
ただ、かなり配慮してもらっているので、先月恐れていたような事態には陥らなくてホッとしてます。
人事異動が1か月後に控えていますが、障害者採用で入庁し既に休職してから復帰を経験した同期からいい経験談を聞かせてもらえました。なので、4月からすぐフルパワーを求められることもなさそうです。
同僚への感謝と働き方改革
私の現在の仕事は、同僚から振られた確認作業を実施し、同僚にリストを送付することです。
その際の作業指示をメールや指示書をわざわざかみ砕いて作成してくれており、とても助かっています。
同時に、自分も人にもの頼むときはこれくらいしたいな、と参考にさせてもらっています。
ただ、作る手間を考えるとかなり負担になっているなぁとは思わざるを得ません。
ただ、作業指示をかみ砕いて説明する文化が根付けば、後の人がかなり仕事を進めやすくなるので、いい捨て石になれてるのかなぁと解釈しています。
また、現在私は終日テレワークを週に2日以上していますが、なんと他の職員も週に何日か終日テレワークをするようになっていました!
これは病気休暇前にはなかったことです。
自分が復職するうえでの配慮と同時に、同じ部署の職員と不平等が起きないよう上司がちゃんとマネジメントしてくれてるんだなぁと思いました。
また、集中して作業に取り組みたい職員は空きスペースで作業するようにもなれていたので、自分が病気休暇取得したことで、部署の働き方が大きく変わったんだなあと感銘を受けました。
この辺は上司の手腕ですよね。こうしたマネジメントしてくれると、後ろめたさが軽減されますし、他の職員の生産性も上がるので有難すぎます……。
今後について
今後は、無理をしない程度にできるだけ出勤日は出勤して、電話の取次ぎや郵送物の処理、鍵の貸し出しなどの雑務を引き受けていく方針です。
そのことにより、他の職員の生産性の向上に貢献できればと思います。
そのための2月最終週、気を引き締めて頑張って行きたいです!