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【睡眠読書会#13】『睡眠の常識はウソだらけ』を読む -私はこの眠気が大の苦手-

今日も、『睡眠の常識はウソだらけ』をベースにして、睡眠について考えてみましょう!

今回の題材は、私がとても苦手な「脳波」を原因とする眠気についてです。

1.疲れていなくても脳波が原因で眠気が発生する

「疲れていなくても眠気がでる??」

これは、
「疲労したから眠気が出る」と思っていた私には衝撃の事実でした。

実は、脳波があまり出ていないと、動物的に寝ても大丈夫な環境なんだ、と勘違いしてしまい、眠気が発生するようです。

退屈や、単調、やらされ感の時には、脳波が出なくなり、眠くなるようです。

言われてみれば、お経のように単調な大学の授業では眠くなるし、嫌な仕事ほど眠気が襲ってきますね…。

「能動的」になりましょう。

具体的な対策の一部をピックアップしました。


2.対策と対策を実施してみた実感

対策の1つ目は、ノイズが発生する環境に行くことです。

ノイズを生み出す環境に行くことで、逆に集中できるようになるようです。

「図書館のシーンとした空気よりも、カフェの雑然としたほうが集中できる」という人はいませんか?

それは、適度なノイズが、逆に集中を生み出すからです。

ですから、集中できる題材の勉強なら図書館でもいいですが、ちょっと苦手な分野なんかは、カフェで勉強するほうがお勧めです。


対策の2つ目は、眠気が発生する前に作業を変えることです。

たとえば、デスクワーク中心でしたら、立ち上がってストレッチをするとよいでしょう。

また、コーヒーカップを持ったまま作業するのも良いです。落としてはいけないという緊張感が集中力を生みます!ただし、私の体験談ですが、本当に落とすと大変なことになるので、お気をつけて...。恥ずかしさとかで、眠気は飛びます(笑)

退屈な状態の眠気なので、「パワーナップ(仮眠)」をとっても効果がないようです。

ですから、今の眠気がなぜ発生しているのかを考えて、効果的な行動を摂るようにしましょう!


3.まとめ

退屈、単調、やらされ感に陥ると、脳波が出にくくなり、疲れていなくても眠くなるから能動的に生活しよう。

脳波を出すには、ノイズのある環境に身を置く、緊張感をもたせる、作業を切り替えることが、効果的です。



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