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👁急遽の眼科と、介護面談 2/7(火)

さて、うちの母は認知症かつ高齢者で、実家で一人暮らしをしているが、予定の管理というものが完全に困難になっている。

今回も2/6(月)の夜に突然
「目薬がなくなったとよ!」
と言われたが火曜日は介護面談(午後は休診)、水曜は生協とヘルパー、木曜日はデイサービス、つまり、火曜日の朝イチで病院に連れて行くしかないのである。

仕方がないので、火曜日の朝一午前9時の診察に一番乗りすべく、午前8時30分に迎えに行く。

このバッグは!

バッグとマスクがお揃いなのだが,何をコメントすれば(しない)。

ともあれ、病院に一番乗りする。

まだ開いてもない

診察で、今回は母の眼球の毛細血管が腫れていると言われる。
この毛細血管が腫れると、眼球内で出血していずれ失明に至るので、眼球に薬剤を注射するという治療が必要なのだそうだ。

実はこの注射、今までは大きな総合病院に紹介してもらっていたのだが、当然母はそのことを忘れている。
先生が「どうしますか?」と聞く。
母が「どうしたらいいですかねえ。こんなこと初めてで。」と答えない!
先生が「今までも5回くらい打ったことありますよね?」と言う。
母が「えっ、そうですか?」と忘却している!

医師は母への説明を諦め、こちらを見た!
ついでに、総合病院への紹介も諦め、先生の眼科で来週の火曜の午後に(休診というか手術日)に注射を打つことになった。
総合病院に今の母を連れて行くのはそこそこ大変なので、これは助かる事案。

もらった薬はいつもよりさらに多かった(注射準備のため)。

目薬大量

朝一番で連れて行った甲斐があって、10時半には帰宅できた。
ここから11時には介護面談である。

毛布にくるまる

介護面談は、日常生活の聞き取りから始まった。
暖房とホットカーペットを入れているのだが寒かったらしく、膝掛けがわりに毛布を渡す。

転倒とかはないですかと聞かれた側から、カレンダーなどを取りに行こうとしてまたしてもよろけていた。

今回の質問事項は他にワクチンの接種状況。

母のメモとか

インフルエンザとコロナの4回目ワクチン。
母はこれもまた完璧にわすれていたのだが、何故かいつの間にかインフルエンザワクチンは接種しているようだ…?
コロナワクチンはまだのようなので、母のメモにさりげなく書きしてみる。
これ行ってくれるといいが期待は薄い。

家計簿

あとは家計状況を聞かれて、母は嬉々として家計簿を持ってきて説明し始めた。
金の話大好きである(知ってた)。

いいのだが、ふと見ると生協の費用が月三万ほどかかっている。
ちなみにこれは、米は田舎から送ってもらっているので別である。
さらに野菜はしょっちゅう近所の産直ショップに買いに行く。
他のものやアイスも近所のスーパーに買いに行く。
これは冷凍庫から物が溢れるわけだと流石に納得した。

あとは母は自分はきちんとしていると言い切っていたが、介護費用(デイサービス,ヘルパー)、電話代、ケーブルテレビ代等の費用が払いもしていないのに利用できていることに気づかない時点でお察しである。
残念!

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。