松澤斉之

前職アマゾンバイヤー/日本工芸株式会社代表/SBI大学院MBA講師/中小機構中小企業アドバイザー/企業における「成功する新規事業開発」育成マニュアル(共著)/UTMB、砂漠マラソン250kmなど10以上の海外レース完走/日本酒好き/https://www.nariyuki.biz

松澤斉之

前職アマゾンバイヤー/日本工芸株式会社代表/SBI大学院MBA講師/中小機構中小企業アドバイザー/企業における「成功する新規事業開発」育成マニュアル(共著)/UTMB、砂漠マラソン250kmなど10以上の海外レース完走/日本酒好き/https://www.nariyuki.biz

    マガジン

    • 砂漠ラン、トレラン塾

      サハラ砂漠やゴビ砂漠などを7日間かけて走る250kmレース(self supportedなので期間中の食べ物は自身で担ぐ)に参加してみたいという方が意外と多く、ご相談を受けることも多々。自身の体験で参考になるのであればと思い都度メモランダムに記載していきます。たまにリアルで集まり食事しながらよりディープなお話もしています。

    • 新規事業開発、ECに関すること

    • 日本文化、工芸に関すること

    最近の記事

    2023年個人目標

    本年年頭から数字目標やMVV設定など会社の各種業務に関する思案をしてあっという間に始業を迎えました。週末の本日7日、土曜日ようやく初詣も行くことができました。何しろ元気に前を向いて進めることに感謝。 そして久しぶりの投稿は個人の目標設定を簡単にまとめておこうと思います。 毎年やること10、などリストして実行していたので今年もそのように考え、20ほど書き出してみました。ですが、なぜかしっくりせず、、 では、フォーカスして一つだけなら何か?一番大切なこと、得意なこと、一番変

      • 原風景の中を走る、

        山を走っていたら原風景という言葉を思い出した。 ・自分にとっての原風景ってどこだろう? ・そもその原風景ってなんだ? 「原風景」を調べるとそう記載されている。大きな影響を及ぼした風景。 私にとっての「原風景」は、秋のむさしの国【武蔵国】の山々かもしれない。学生時代の多くのトレーニングコースはこれらの小さな丘や山を走っていたからかもしれない。もしくは小さい頃の家族との朝の散歩コースがちょっとした森の中を毎日歩いていたからもかもしれない。 久しぶりに山を走った。山を単独で

        • 「社内新規事業人材の見つけ方、育て方」

          「社内新規事業人材の見つけ方、育て方」というテーマで2回セミナー登壇致しました。文字と動画にまとめていただきました。 目次は以下です。 社内起業家の見つけ方社内新規事業成功の鍵となる人材のアサイン方法と事例1なぜ、新規事業に“優秀”な人材はアサインされないのか? 1.1新規事業立ち上げ手法を実施する際に浮かび上がる人材の課題 1.2新規事業が失敗する要因は目的の曖昧さやノウハウ不足 2社内起業家の意味とは?求められるスキルの内訳は? 2.1アントレプレナーシップと

          • b8ta tokyo -shinjuku marui で取り組んで目指したこと

            工芸品のセレクトショップ「日本工芸堂」として始めてポップアップストアを出した。b8TA TOKYOの新宿マルイでの展開。アップルストア新宿店と同じフロア。終了まではあと2日だが早めの振り返り。 開始までの流れ1。コンセプト設計 刀を基軸にそこから派生した技術の工芸品だけ、生活に利活用しているシーンの動画・静止画を集めてそれに関連する品を展示するなど年末年始にかけて議論を深めたが、最終的にはシンプルに自サイトで伝えたいメッセージを明文化し、発信することにいたった! 2。KP

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            【社内起業家の見つけ方】社内ベンチャーの成功の鍵となる人材のアサイン方法とは?

            昨年、サーキュレーションのオンラインセミナー登壇した際の動画を、noteにも転記します。セミナー集客の際の案内文は以下です。 ======== 【概要】 「社内ベンチャーの仕組みはあるが、実はまだ大きな成功事例が出ていない。もしかしたら、適任者をアサインできていないのか?」そう悩んでいる企業は多いのではないでしょうか。 そこで、社内ベンチャーを立ち上げるにあたり、優秀な人材をアサインし成功確度を高めていきたいと考えている新規事業推進責任者の皆様に向けて、 企業内アントレプ

            2022年書き初め 実行可能な目標

            昨年同日に記載した書き初めを読み直し、改めて今年のそれをメモしておこうと思います。 ・長い時間軸で考える 仕事上でのお付き合いする企業は、100年以上継続した企業がたくさん存在する。 「変えないために変わる。」や「変わるために守り続ける。」という経営者の方からお話を聞くことも多い。今取り入れられることを試行していく。 ・強みからアクションする 自身やチーム、組織の強みを討議・把握しポジションを明確にしてアクションする。できそうでズレがちなので申し合わせしながら進む。 ・

            初心者のための工芸動画ラボを開いています。

            当社インターンや副業で関わる20代の方々向けに、日本工芸動画ラボを開いています。現在はゼロ期としてプログラム開発中です! もともと当社、日本工芸株式会社に多くの方から”工芸について発信する側に携わりたい”、というお問い合わせをいただいていました。学生さんや若い方が多く、とても熱心です。ご自身で地域の工房を回ったり、SNSなどで発信していらっしゃる方々もいます。 これらの思いを工芸発展に傾けてもらえるような取り組みをできないかしばらく考えていました。そこで取り組み始めたのが

            工芸の”語り部”つくり、工芸ソムリエ資格を!

            こんにちは。久しぶりになってしまいましたが、ここ数年来企画を温めていたプロジェクトをかいてみようと思います。この企画を進めるために商標も取り、社団法人も設立済みですので、いよいよ具体的にしていければと思っています。 それが、検定名:「工芸ソムリエ」です。 背景5年前の創業時に、”伝統ある工芸文化をどうしたらより発展、促進できるのか、それに自身のスキル・立ち位置で貢献できるのか”をあれこれ思案しました。 全国の生産現場や末端までの流通をくまなく見るにつけて、”工芸品を生活

            ”ニッチビジネスの革新的戦略論”という記事ができるまで。

            インタビュー記事を掲載いただきました。掲載メディアはfreeeの”金融ナビ”。 freeeは自社で使っているので、できることがあればご協力させていただこうと、お受けしました。(記事内容はぜひリンク先でご一読ください)。今回は記事ができるまでを。 掲載タイトルは、 日本の工芸品を新たなステージへと引き上げるEC戦略 【連載コラム】ニッチビジネスの革新的戦略論 主な内容は以下。 ・起業家育成、新規事業開発、Amazonバイイングマネージャーを経て ・一流人材と仕事をする

            伝統工芸xライブコマースは成り立つか?

            「ライブコマースで工芸品を販売します!」というプレスリリースを出しました。もう10日ほど前ですが。そして44媒体に掲載いただきました。主に以下のサイトなどです。All About NEWS・株式会社オールアバウト/現代ビジネス 株式会社/時事ドットコム ・株式会社時事信社。。 ECのミカタさんのサイトに掲載された内容を転記しておきます。 嬉しいことに、反応としては複数ありまして、たとえば −地域の産品をライブコマースで販売してほしい、トライしてみたいとの声が複数の県から。

            40歳過ぎてやばいレース1500kmを走ってわかったこと。

            トレイル、砂漠ランの練習・レースに打ち込んだ時間を少し振りかえってみました。40歳すぎてから100km以上の海外レースを1500km以上完走していました。今時なら当然叶わぬ状況ですので、思い立った時にやっておいてよかったといまごろ実感。 そしてこれらの体験から学んだこと、仕事に生かしてることは3点。 ・目標達成への考え方 ・スイッチの入れ方 ・ストレスマネジメント 少しメモ程度に記載してみたいと思います。 100km以上参加のレース・Gobi deserts race(中

            大学院で、事業計画の指導を行うということ

            講師を務めるSBI大学院のこと。SBI大学院はe-learningをベースに学習、指導し2年で経営学修士を取得できる学校です。つながりはかなり古く、十数年前の創設時期に当時の事務局責任者からマーケティングのサポート(受講生集め)を依頼されたが始まり。 そして以降は年2回の中間・卒業発表の審査員として関わっていた。3年ほど前から講師として常時4名程度の学生さんの事業計画書指導を担っています。 学生さんの2年目は事業開発ネタを計画書に書き上げることが卒論となっていますからその

            なぜ、セミナー登壇するか?

            東京都の産業振興に関わる施策の実動部分を担う、東京都中小企業振興公社(以降公社)。主催の展示会での監修や起業家育成セミナーなどいろいろと登壇させていただいています。明後日今週木曜日実施される(3月4日)セミナーの告知が公社のトップページに出てます。 https://www.tokyo-kosha.or.jp ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 内容:令和2年度 城南支社 第3回産業セミナー  行動する人が社を変える!(感じる→考える→企てる)+(知ってる) 「企画発

            商品撮影、2時間の成果。

            知人の会社の製作したコードバンのミニ財布の撮影をしてみました。 キャノン80Dに単焦点レンズをつけて撮影。 カバンから出すシーン 企画者のジーンズから出すシーン。 夜のお店で利用するシーン。 ”昼からビール”のお会計で使うシーン。 意外とちゃんと撮れるという発見。 「複数名で撮影に挑み、画角を議論しながら天然光で撮る」 これでかなりいい感じに撮れるなと。 次回から自社商品もトライしてみようと思う週末でした。 撮影場所は友人の始めたカフェ@築地。 まったりす

            瞑想の始め方、7ステップ

            年頭に書き初めで言及した瞑想について、関心あると数名ご相談を受けたのでまとめておこうと思います。 そもそも瞑想ってなんか効果あるの?→心が静まりまる。集中できる(気がする)。 10数年継続しているが明確ではない。でもそんな気がする、という感覚が近い。そして趣味のトレイルランニングは走りながら瞑想状態という感じ。没入感というか一体感というか。 瞑想をなぜはじめたか? もともと知人の紹介で月一の瞑想会に参加。手法やら何やら教えてもらいにいったのがきっかっけです。知人といって

            2021年書き初め 実行可能な目標

            1、直感を信じる 熟考してから紙に書き出してそれからアクションする習慣ができていたが、これを止める。直感を信じ、早めに行動に移すことにする。 まずは一般社団法人日本工芸振興協会を立ち上げる。工芸ファンを増やすための活動を仲間と共に行動する。工芸ソムリエを通した語り部を工芸発信のエンジンに。→4年前から計画検討してようやく動き出せる! 2、早めに発信する この一年でSNSでの発信の仕方を理解できてたいたように思う。低予算で効果的な露出が可能になったのはありがたい。人に活