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”ニッチビジネスの革新的戦略論”という記事ができるまで。

インタビュー記事を掲載いただきました。掲載メディアはfreeeの”金融ナビ”。

freeeは自社で使っているので、できることがあればご協力させていただこうと、お受けしました。(記事内容はぜひリンク先でご一読ください)。今回は記事ができるまでを。

掲載タイトルは、

日本の工芸品を新たなステージへと引き上げるEC戦略
【連載コラム】ニッチビジネスの革新的戦略論

主な内容は以下。

・起業家育成、新規事業開発、Amazonバイイングマネージャーを経て
・一流人材と仕事をする中で身に付いた2つの「考える習慣」
・日本の工芸品に特化したニッチビジネスを立ち上げた理由
・ニッチビジネスの収益化をどう考えるのか
・ファーストステップは、売上よりも認知度向上と信頼獲得
・今後のスモールビジネスの世界をこう見る
・キーワードは「不易流行」と「外部人材活用」

画面からリンクしています

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掲載までの流れでとても手際良く、精度が高く感動しましたのでメモとして。

まず、取材依頼とインタビュー項目。

知人でのある土井さんから掲載趣旨と内容の連絡があり、お受けして取材日をアポイント。

そして取材数日前に、以下のような内容が届いた。当日なにを聞かれるのか気になっていたので事前に提示されるのは助かる。

・取材記事のテーマや企画目的、狙い、
・対象、何をつたえたいか、
・どんな風に届けたいか?
・体裁/構成
・質問項目
 -プロフィール、事業内容、ビジョン、事業選定した理由
 - 実際に工房を巡って職人さんとの対話もされているようですが、そうした時間や労力を惜しまない理由を教えてください。
 -収益化や資金繰りについて
 -日本の工芸品に特化するというニッチ領域のビジネスを展開されていますが、ビジネスモデル・収益化という点でどのような成功の構想を持たれていましたか?
 -今後、スモールビジネスの世界はどうなっていくと見ていますか?(残る企業と消える企業の分け目など)

 - ニッチビジネスの未来はどうなっていくと考えていますか?

直前ながら質問項目にメモでご返答しておいた。

そして取材時はzoomで。事前に整理しておいたので不足分は追加で質問いただいたりして時間が過ぎる。90分弱インタビューで流れにそってお話しをする。

数日して原稿が届くが、文章の精度が高い。おそらくインタビューと当社サイトの文面を勘案してまとめてるだと思うが、自分でもそういうことか、と思うほどで驚いた。

その後、写真数点をお渡しして掲載まで2日程度

掲載までのスピード感も素晴らしいし精度も高いインタビューだった。

肝は事前に受けたインタビューシートだと思う
。どういった内容を誰に伝え、対象者から何を引出したいか明確な点。意外とピンポイントではまらないことも多いが今回は関心したので。


以下リンク、再掲


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