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2023年個人目標

本年年頭から数字目標やMVV設定など会社の各種業務に関する思案をしてあっという間に始業を迎えました。週末の本日7日、土曜日ようやく初詣も行くことができました。何しろ元気に前を向いて進めることに感謝。

そして久しぶりの投稿は個人の目標設定を簡単にまとめておこうと思います。

毎年やること10、などリストして実行していたので今年もそのように考え、20ほど書き出してみました。ですが、なぜかしっくりせず、、

では、フォーカスして一つだけなら何か?一番大切なこと、得意なこと、一番変化が起こることは何か?この点に集中してみてはどうかと。

そうして考えてみると記載と全く異なる内容が思い浮かんできました。それは「人と深く会話すること」と思い至りました。過去のトラックレコードから鑑みても変化の起きる点はすべて「人」がもたらしてきたと気づきました。必ずしても近い人とも限らないが、語ることで思考が深まり必要なアクションが整理されてきたりします。

そしてそれをよりざっくりまとめるとなにか、、それは「呑む」こと。飲みながら語ることを主眼に置いた場が、決めて変化を起こすことが多い。

日本工芸株式会社を作ったことも、各地の職人さんに質問しまくり会話している中で心動かされ現業を始めました。やりたいことを決めた後、会社名をいくつも考えました。最終的に今の社名にした際も工芸業界でのメンターに理解を求める際も飲み会を開いてもらい、仲間とワイワイ討議しながらやりたい方向性を応援していただくことができた。

それ以外もこれまでの30代の際、起業仲間を集めたのも、アマゾンに入社した際も飲みながら決めたし(内定でた後に)、大前研一さんの私塾に通って「毎回飲み会だけは全部出よう」と決めてそうしているうちにスタッフに声をかけられて働くことになったり、、変化のきっかけに腹を割って話をした時間があったのが事実。

話を戻して本年の目標設定。
「多くの人と呑む」
こんなのでいいのか、と笑ってしまうがしっくりくる。どうしても数値化したいので以下に記載。

“多くの人”を300名と設定

理由は10%の確率で何か起きる。そうすると30名と具体的な仕事になったり新しい取り組みをすることにつながると想定。

内訳は新しい方と知人の割合で6:4。
180名=5名x12+10名x12
120名=10名x6+20名x3

断らなければ後者はさほど難しくない。前者は意図的に場を自身で設けていく必要あり。仕事でも以下インスタで投稿したような構想があり、個人でも繋がりを作るのは自然にできることなので一つの目安に進めていこうと思います

構想段階ではありますが、お客様と直接お話できる場、体験を通して工芸文化を体験できる場を少しつづ増やしていきたいと思います。
また、工芸品は和食、お茶、お酒など様々な日本の伝統文化の中で育まれてきました。これら関係されている方々とコラボして発信できるよう考えています。ご一緒に盛り上げていきたいですね。

深めて自身が現在取り組んでいることや関心ごとなどどんどん発信していこうと考えています。

2022年の主な取り組み。

日本工芸株式会社の経営含め、自身の取り組み含め数点、2022年の取り組みをまとめておく。

ー年商1兆円強の上場企業の、売上1000億程度の1事業部のパーパス設定ワークショップ実施。3ヶ月程度20名弱の次世代リーダー向け。
ー年商900億企業の2事業部の新規事業サポート(遠隔アドバイス継続中)
ー年商1000億程度企業のいくつかの事業部向けにコンピテンシー設定ワークショップ実施。対象100名程度に(本年継続実施)。
ーSBI大学院の卒論である事業計画に対するゼミ指導(継続実施)
ーamazonでの同僚だった仲間とサービス開始 https://www.atoz-bootcamp.com
ー早稲田大学、広島大学でデジタルマーケティングの講義実施
ー合計60回以上、フットサル実施(主に土日8時ー)
ー30kmのトレイルレースに完走
ービジネス出版賞にて大賞。作品タイトル 「100 年続く企業の秘密」
https://biz-pub.com/kekka/
ー日本工芸堂にてkindleにて電子書籍を発刊
ー日本工芸堂ではアンバサダー、インターンを募集し、智恵と共に参画いただいた。
ーSEO対策が奏功し日本工芸堂サイトhttps://japanesecrafts.com への流入が倍化。
ー伝統工芸産地の工房を巡り、制作工程や歴史や素材について伺いつつ、商談をおこなっている。そのうちのいくつかを「伝統工芸の旅」にまとめ始める
ー一般社団法人日本工芸振興公社を実稼働開始 https://www.japanesecrafts.org/



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