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40歳過ぎてやばいレース1500kmを走ってわかったこと。

松澤斉之

トレイル、砂漠ランの練習・レースに打ち込んだ時間を少し振りかえってみました。40歳すぎてから100km以上の海外レースを1500km以上完走していました。今時なら当然叶わぬ状況ですので、思い立った時にやっておいてよかったといまごろ実感。

そしてこれらの体験から学んだこと、仕事に生かしてることは3点。
・目標達成への考え方
・スイッチの入れ方
・ストレスマネジメント
少しメモ程度に記載してみたいと思います。

100km以上参加のレース

・Gobi deserts race(中国) /250km(40歳)
THE ANCIENT KHMER PATH(カンボジア) /200km(41歳)
・Sahara deserts race (ヨルダン)/250km(42歳)
・上州武尊山スカイビュートレイル(日本)/120km(42歳)
・Ultra trail Busan(韓国) /100km
・Yodogawa ウルトラマラソン/100km サブ10(43歳)
・Ultra trail Australia(オーストラリア) /100km(43歳)
ehunmilak UltraTrail(スペイン、バスク) /103kmDNF(44歳)
Hongkong tai mo shan(香港) /160km(44歳)
Ultra-trail du Mont-Blanc/170km(45歳)
・南極砂漠中止

ほぼ熱病のように走りました。

以下動画は20年6月にインタビューをしていただいた様子です。調子に乗っていろいろ話し過ぎました。砂漠250kmの練習、170kmトレイルの装備や練習、完走までのお話。


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2013年6月ゴビ砂漠@china 250km(40歳)

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中国新疆地区のキルギス国境にて250kmレース。10kg近くの荷物を背負ってのステージレース、正味6days。最終ステージは嵐にあいレース自体は途中で短縮される。日本人2位でゴール。ゴール時は感極まり号泣!練習の成果が実った。


2013/12 カンボジア@アンコールワット遺跡ゴール 220km

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220km6daysのステージレース。最後はアンコールワット。何しろ湿気が多く辛いレースだった。宿泊用テントをめくったらサソリがわんさかいて皆で大爆笑!”もう少しで死んでたなー”と。参加者皆少しネジがおかしいw
日本人1位。なぜなら日本から初参加者だったので。


2014年3月サハラ砂漠@Jordan 250km (42歳)

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サハラ開催ができず、ヨルダンにて実施。終了後死海とヨルダン川を視察。翌年から危険地帯になって行けなくなったから、貴重な体験となった。こちらも6days250kmのステージレース。


2015/7 上州武尊レース(日本)120km

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120kmトレイルレース.国内レースで初ビッグレース参加。灼熱の山の中を這いつくばる。27時間くらいで完走!国内では最強レベルの強度。ゴール手前の山からの町の眺めは格別!


2015/11 Ultra trail Busan@韓国 100km

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100kmトレイルレース。16時間くらい。全体9位だったかな。寒いレースで走りやすい。参加人数も少なくとてもアットホームなレース。もう実施されてない模様。


2016/5 UTA(ultra trail Australia)@オーストラリア 100km

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100kmトレイルレース.シドニーから4時間くらいのところ。爽やかなコース。たった50kmで足が攣りまくり諦めかけたが、休憩してゆっくり歩き出せた。自分の体と頭とカロリー計算をきちんとマネジしないといけないことを腹落ちして学んだ。完走はしたが結果は不満。


2016/7 Ehunmilak@スペイン 160km DNF.

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160kmトレイルレース.スペインバスク地方にて開催参加。日本から初めての参加とのことで取材を受けるが、103kmで無念のリタイヤ。マイラー達成とならず。ゲートcityとなるサンセバスチャンは何から何まで最高!海外レースの醍醐味を満喫できる!もう一度出たいレース。


2016/12Hongkong tai mo shan@香港 160km(44歳)

160kmトレイルレースやっとマイラーに!37時間ちょっと。100km超えたらゆっくり休もうと思っていたらエイドが充実しておらず場所がない。。仕方なく継続ラン。チャーハン、ラーメンを補給して最後まで行っちゃいました!


2017年9月 UTMB@スイスなど170km(45歳)

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世界最高峰トレイルレイス170kmレース完走。44時間50分!120km地点まではゆっくり、そこから本気のペース。作戦成功!


2020年南極砂漠中止

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体験から学んだこと、仕事に生かしたこと

事例はランニングで記載してみますが、仕事の設定も内容を変えて考えていかせると認識。

【目標達成への考え方】
■細かく分ける
■メンタルで崩れない仕掛け
■やることを決めてただただ実行するのみ
スイッチの入れ方】
■心に聞く
■まず目標予定を入れる
■分割して考える
ストレスマネジメント】
■カロリーが先なくなる、補給をすること
■事前にバグを取ること
■変化の兆しを大切にすること


【目標達成への考え方】
■細かく分ける
・現時点と達成までの時間と距離を3分割する
・それぞれのステージにわかりやすい名前をつける(脚作り期とか追い込み期とか)
・最初の期間をまた3分割して今度は週単位でアクション設定(距離とか強度とか)。

■メンタルで崩れない仕掛け
・なにしろ簡単に挫けそうになることを前提に、大まかに挫けそうな原因をリストする(追い込みすぎで練習しない、怪我など)
・これらが発生しない仕掛けを考える(モチベーションや自分の体・頭の変化とか)。
・仲間作り(波はあるが、同種の仲間と切磋琢磨)

■やることを決めてただただ実行するのみ
・まず本日できそうなことを決める(目を瞑って数日連続して実施するのに大きすぎる目標にしない)
・実行できたら、作成した表に数字と感想を記載していく(徐々に積み上がってる感が大事なので)
・あまり追い込まない。週次や月次でのラン距離合計で帳尻をあわせ日々自身を追い込まないようにする。余白がないと続かない。


【スイッチの入れ方】
■心に聞く
・ゴールシーンをイメージして、それが達成したいか問う
・楽しくなさそうなら今日はトレーニングは実施しない
・キーワードを頭に流す→苦しい瞬間に四六時中決めた言葉を頭のなかで繰り返す。こんな感じ、、「始めたのだから最後までやりきれ」→「焼き尽くすまでやりきれ」→「ヤキツクセ」
■まず目標予定を入れる
・まず、申し込み!深く考えず、、
・仲間に宣言して逃げれなくする
■分割して考える
・3つにわける
・中期も短期も今日もやることをひたすら3区分する

【ストレスマネジメント】
■カロリーが先なくなる、補給をすること
・大体ネガティブ思考の多くはカロリー不足。自身がどのタイミングで気分がup downするのか予測してエネルギー転換する時間を加味してカロリー摂取
■事前にバグを取ること
■変化の兆しを大切にすること
・いつもと違った考えや体の変化に気付く
・何起因でそうなったか考える
・いい傾向なら上記で探った原因を増殖させる方法を探る、xな傾向ならそれをどうしたら効率的に排除できるか探る



以上

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