生まれ出ることのないまま供される明太パスタの綺麗なピンク
写真は人からいただいた明太子をとても贅沢に使ったスパゲッティを作ったときの写真です。とても貴重な食卓。
深く考えすぎると食べられるものがなくなっていくんですが。あまりにも大量の命にいささかの緊張感。
とりあえず、普段は特に強い思想があるわけでもなく、家で調理するものは大体野菜が多めな、適当かつゆるゆるっとしたなんとなくなビーガン的食卓ではあります。
そんな野菜にも、刃物を当てられない日があるのですが。(大きく育ったトマトを切った中に小さいトマトが出来ていたとき、それ以上刃物を入れられなくなったことが…)
すべからく命だね、としか言いようもないです。
外で出していただいたごはんは、なんでも美味しくいただきます。
羯帝羯帝波羅羯帝 波羅僧羯帝菩提僧莎訶
般若心経
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