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心の声に従おう——私が今ここにいる理由

この記事にたどり着いてくれたあなた、どうもありがとう。

私は、現在アメリカ西海岸はサンフランシスコで暮らしている。「誰かを楽しませたい」と直感の積み重ねでやりたいことをやってきた結果、ここにたどり着いている、音楽家・キーボーディスト・映像制作・デザインシンカー・チェンジエージェント…もはや何と形容していいのかわからない。

静岡新聞社・静岡放送のシリコンバレー駐在でもある。その立場での活動は、この記事に詳しい

ふと、思い立って、noteをはじめてみることにした。

単純に、どんなものなのかを知りたかったのがその理由。せっかくやるなら、真にこのサービスの「ユーザー」として何をどう感じるかを体験したい。そこで、「誰かの役に立つかもしれない自分ゴト」を綴ることに決めた。ここに書くという行為によって、私自身が自分を振り返り、自分の心の声を聞くことになるのは言うまでもない。

心の声、聞けている?

最近強く感じていることがある。それは、想像以上に自分の心の声を聞けていない人が多いのではないか、ということだ。

思い返せば、私はやりたいことばかりやってきた。そういう環境になかったときには、やりたいことができるように仕向けることはいくらでもした。そして、結果的にやりたいことを実現してきたのだ。これは、その時々で自分がやりたいことが何なのかを、自分自身でわかっていたからに他ならない。

そんなこんなで走り続けてきた私は、気づいたら44歳になっていた。この歳になると、自分がやりたいと心から思っていないことをやるほど、人生で残された時間は多くないと感じることが増えた。だからなおさら、自分の心の声に耳を傾けることが重要だと思うのだ。

何がやりたいかわからないというあなたのヒントに

このnoteでは、次回以降、私がどのような道を辿ってここまでたどり着いたのかを、少しずつ書いていこうと思う。もちろん、そのときそのときの「心の声」付きで。いわゆる「自己分析」というやつだ。

自己分析なんて、大学受験のときや就活のとき以来やっていないという人も多いだろう。しかしこれは、苦しくも楽しい作業だ。結果的に、人生がこの上なく楽しくなる。このnoteが、「私は本当は何がやりたいんだろう?」と思い悩む人の、ちょっとしたヒントになれば幸いだ。

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