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#12 ドライブ・マイ・カー

先日、TOHOシネマズ日本橋で『ドライブ・マイ・カー』を観てきました。ネタバレになるのであまり内容は書くことはできないが、鑑賞後の感想をnoteに残したいと思う。作家/村上春樹の短編小説が原作となる3時間ほどの長編映画でである。妻を失った男の喪失と希望が綴られた物語。広島、東京、北海道、韓国というロケーションを使用し、ドライブ風景とともに美しい景色が観られ映像はとても美しく感じた。 私はこの映画で、もしも自分がいつか結婚をして奥さんを失ったらどんな感情になるかを考えてしまい

    • #11 習慣化の難しさ

      8月半ばから月末にかけて、読書、筋トレ、ニュース番組をみるなど各曜日ごとに習慣化するために2週間ほどやってきましたが、毎日の生活変化に順応できず、今回はうまくいきませんでした。 9月から改めて簡単な習慣化するためのリストを考えてみようと思います。 ・筋肉トレ/ランニング ・読書 ・note ・学習 【筋トレ/ランニング】私は社会人になってから、体重が3.4キロ増加しているため筋肉をつけると同時にダイエットしたいと考えています。現在8月中旬からほぼ毎日行っているトレーニン

      • #10 毎日の決まりごと

        私は不定期に期間を決めてやりたいことリストを作る。期間というのは短ければ約一週間、長くても一ヶ月ほどになる。具体的に内容は筋トレや読書、調べ物などその日のやりたいことを決めて取り組むという簡単なことである。やる理由は特にはなく、無駄な時間を過ごしたくないからだ。電車での目にする光景は片手に携帯を持っている人たちだ。暇あれば携帯を見てしまう習慣にある人が大半である中で、その人達を否定するわけではない。ただ。私自身、家にいるときに起きて携帯、暇あれば携帯などの生活にもったいなさを

        • #9 大声で叫びたい。

          「コロナの馬鹿野郎」と叫びたい。。 コロナの感染者数が増えるたびに思う。いつ日本はマスクをつけずに街に出て、友人と飲み会をしたり、旅行したり、コミュニケーションがとれるようになるのだろうか。時間は無限にないわけで、もしコロナウイルスが日本で感染拡大をしていなければ、私はどのような生活や出会いや遊びをしていたのだろうかと。感染が拡大し仕事はテレワークになり、飲み会当たり前にできず、積極的に出かけることもあまりできない。当たり前にできていたことができない生活の不便さと不安はとても

        #12 ドライブ・マイ・カー

          #8 多様性について

          先日、”朝井リョウ”さんの『正欲』という本を読みました。感想とともに多様性について感じたことを綴りたいと思います。現代における多様性とは様々な価値観がある中で、受け入れていくことだと考えていました。例えばLGBTや障害者、外国人などの多種多様な文化や考えがある人達のことだと、私は思っていました。ただ『正欲』を読んで歩み寄り方の難しさを考えるようになりました。 多様性を持つ人達に対して歩みよることは相手にとっては迷惑になるということです。世の中には多様性を隠したいとお思うひと

          #8 多様性について

          #7 私の買い物思考

          先日、sostというKearnyというメガネブランドの直営店に足を運びました。私はサングラスを1つ購入したいと考えておりましたが購入できず、帰宅をしました。今回は購入しなかった理由と私が買い物する時の思考を書きたい想います。 メガネは2種類で迷いすぎたため帰ることにしました。私は迷いすぎると決めきれない癖があります。どちらにも良い点と悪い点があり、天秤にかけるとほぼ同じに等しく、ただの色違いでも本当に考えてしまいます。 購入するときの基準は人それぞれありますが、私は「シン

          #7 私の買い物思考

          #6 純粋な涙

          大切な人とお別れしました。お互いに気持を確かめた上での結論です。私は忙しくなると余裕が求め、自身の気分で行動してしまうことがあります。現在、資格の勉強と会社のことでキャパシティが溢れかけており、その中で彼女への感情や想いが冷めてしまい、彼女を傷つける怖さから離れる決意をしました。 彼女の家で別れ話を終えて家を出ると、彼女は両手を広げ見送りをしてくれました。私はその時に彼女と付き合えて良かったと心から想いました。 帰りのバスでいつも通りに定期をタッチし、後ろから2つ目の座席

          #6 純粋な涙

          #5 本を読まなかった後悔

          大人になってから後悔することが誰しもあると思う。海外留学に行きたかった、〇〇(習い事)をやりたかった、お金を貯めておけば良かったなどと。一概に後悔することは人それぞれで、そもそも後悔と捉えない人もきっといる。私は大人になってから「本を読まなかったこと」を後悔している。 子供の頃(高校生頃まで)私は本を読まなかった。活字が苦手なこともあり新聞も読まず、現代文の授業も苦手意識がありました。ドラマ「ドラゴン桜」の授業シーンで語彙力や読解力のことを説明している時、私は自身の語彙力の

          #5 本を読まなかった後悔

          #4 水曜日の電話

          ある水曜日の夜に電話をした話である。私は彼女に電話をした。会えていない彼女との電話で元気を出すわけでもなく、距離を置きたいからである。私は仕事が忙しく、資格の勉強も行い自分自身にあまり余裕がない日々が続いている。彼女にもLINEの返信が遅くなり、最近はデートもあまり行けていない状況が続いている。そんな中で私は自分のキャパシティのことを踏まえ彼女と距離置きたいと思ったのだ。昔から無理をしてでもやり通すことをしてきたが、毎回疲労を抱えながらと自分でも理解していた。 電話をかけた

          #4 水曜日の電話

          #3 コツコツと

          大学2年生の頃に、ふと思いついたことがある。「両親のために貯金をしよう」私が両親のために貯金しようと考えた理由は、「ハワイに連れていきたい」と思いました。新婚旅行で行ってから海外旅行には行けていないらしい。今まで、高校や大学の学費など含めて自分のためにお金を使わせてしまっていたから、行ける余裕もなかった。だから、親孝行として少しずつ貯めてみようと思った。月日は流れ、社会人2年目の6月についに貯まる時が来た。金額としては約40万ほどではある。ハワイ旅行の雑誌にお金の封筒を挟み、

          #3 コツコツと

          #2 頑張ることの怖さ

          私にとって緊張は失敗がつきものだ。人前に話すことは毎回緊張して失敗する。準備をしても失敗する。だがら私は、いつの日か10割頑張ることをやめた。7.8割だけ頑張るようになった。なぜなら。頑張った分だけ苦しいことを理解したから。7.8割の頑張りなら失敗しても挫折は少ない。

          #2 頑張ることの怖さ

          #1 今の気持ち

          仕事で初めて泣いた。電話で上司に相談をしていたときに「自分の思いついたことをなんとなく話す相談は聞かないよ」と言われた。その言葉を言われた瞬間、上司に言わしてはいけないこと言わせてしまったと心の底で感じ、泣いた。今まで自分の考えをできるだけ話すように電話してきたが、それが全くできないくらいに追い込まれたからかなと今は思う。 泣いたとき、自分の情けなさに苦しくなった。なぜコミュニケーションが上手くできないのか、相手の気持ちを汲み取るように話せないのか。 今の仕事に対してどう

          #1 今の気持ち