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44課の場面『みんなの日本語』

44課は「すぎます」「やすいです」「にくいです」「~く/にします」文法というより言葉の使い方の練習の課です。こういう課は話す時間をとるチャンスです。文法から離れていったとしても、話題から話が広がっていくのをよしとして、伸び伸び話した方がいいと思います。

〈1〉カフェで

「何にしますか」「私はコーヒーといちごのケーキ」「私は紅茶にします。それから、ミルフィーユ」「ミル、、、ミ、、、言いにくい名前ですね」「これですよ。ちょっと食べにくいけど、好きなんです」「へえ、私は、コーヒーだけでいいです。日本のケーキは私には甘すぎるんです。」「お腹がすいていませんか。サンドイッチもありますよ。」「そうですね。じゃあ、サンドイッチとコーヒーにします。」

〈2〉住んでいるところの不満

狭すぎる。家賃が高すぎる。アパートのwifiが遅すぎる。救急車の音がうるさすぎる。そうじがしにくい。壁が薄すぎる。駅まで遠すぎる。ドアが閉めにくい。虫が集まりやすい。

〈3〉席を選ぶ

映画館でどこの席が見やすいか。見やすい席も見にくい席も同じ値段か。何を食べながら見るか。座りやすい席と座りにくい席があるか。スポーツ観戦ではどうか。チケットがとりにくいものは何か。

〈4〉ファッション談義

どんな髪型にしたいか。髪を何色にしてみたいか。メガネの人はどうしてコンタクトにしないのか。顔を整形するのはどうか。

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