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モルタルレコードpresents「アコフェス」7/6感想　※ナカザタロウ多め

椎名トキ

7/6。週間予報は雨。
埼玉県熊谷市森林公園にて、「アコフェス」は開催されました。

前日のツイート。



前日夜も都内は雨で。予報は曇りになったものの、降水確率は割と高めで。
明日も降るかなぁと、雨具をリュックに入れて眠りについた。

　

朝！曇り！！！おはよう！！！！

なんとか持ってくれよ〜！と、一時間ほどかけて森林公園駅へ。初めて降り立つ駅。
駅から会場の森林公園中央口までのシャトルバスを利用したので、特に困ったことはなく。
事前に頼んでおいて良かったなぁという印象。

　

入り口から会場の植物園まで徒歩10分〜程度お散歩。
嫁さんと僕はポケモンGOをやりつつ笑
森林浴！マイナスイオン浴びてるー！と嫁さんと二人、ずんずん森の中の道を進んでいく。
駅の名前は知っていたのですが、こうしてきっかけがなかったら来なかっただろうな。森林公園。
なかなかない機会なので既にちょっと「来てよかった感」があった。

　

到着！郵送でチケットの受取はしていたのでそのまま会場内へ~！

チケットはこんな感じのリストバンド。めっちゃフェスじゃん(フェス初心者)

植物園前のステージは木々に囲まれていて涼しい。
テーブルやベンチもあったのでここで時間までまったりすることに。

開場は3つ。

引用元：モルタルレコード

　

こんな感じで午前中〜夕方のフェスでした。
お目当てはナカザタロウでした←

GOING UNDER GROUND「雨旅」や青山月見ルでのHGYMで何かと話題になっていた「芝生ステージ」も気になるところですが、フード&ドリンクコーナーもあったり、他のアーティストのステージも色々見れたら〜なんて考えていました。

そんなこんなでゆるっとフェスはスタート！

近くに座れたので千野&伊丸岡のお二人の演奏がしっかり観れました。
「朝過ぎる！」と話されていましたが、朝でも声めっちゃ綺麗な…！！
静かな曲でも声が強めというか。(七夕の曲凄く良かった)
初見でも楽しいね…。

体質というか虚弱が過ぎるので基本夏フェスは不参加(正直熊谷ってだけで暑さでめっちゃビビってチケット取るか迷った)だけど、こういう感じのフェスならまた来たいな…(まだ始まったばかり)

ドンタカハシは鶴が好きなのでずっと気になってたので、見れて嬉しかった！
アルバムのジャケットの写真の印象強かったのでここで勘違いに気づく。
ボーカル完全にフルシュンさんだと思ってた…！！というかWボーカル位に思ってた(レオさんとフルシュンさんで)なんなら三人ステージで並んだ時にも真ん中だったから始まる前のMCで気づくというね。
心の中でごめんなさいしつつ。
初めてのドンタカハシめちゃくちゃ楽しかったー！！！
どんちゃんかわいいー！！！フルシュンさん面白いー！！！レオさんかっこいいー！！！！
格好いい曲続きの中「パラサイト」が楽しかった。本位じゃないのかもしれないけど楽しかった笑
アルバムを買おう(決心)
ライブも行こう(決意)
こうしてライブに行くことが決定するバンドが出来る(好きになる)ね。
人生って楽しい。

　

めっちゃ楽しかった。

　

　

ドンタカハシを見た後は噂の芝生ステージへ。

芝生に平台が乗せられてステージになっていました…！！
上の方でも書きましたが最近のお二人のライブで「芝生だけでステージがないのでは」なんて言われていたのであって良かった笑

芝生のグリーンに赤メガネと赤いツノが映えまくってなんかもうフォトジェニック。
観客は二人から微妙な距離感をとったままスタート(後に詰めることになる)
植物園前のステージも良かったけど、芝生ステージは声がとにかく遠くまで飛んでくのがわかる。
ナカザタロウとして初の野外夏フェス。二人の声がのびのびと森の向こうへ飛んでいって聴いていて気持ちいいよね。

なんと二人のライブ中、雨予報を吹き飛ばして日差しまで差し込んで来てちょっとびっくり。
元気良すぎて雲間も引き裂いてしまったようです笑
二人も曲が進むにつれ汗だくに。

もう一度言うけど芝生背景めちゃくちゃ似合います。
このまま森林公園でMV撮って欲しい。
その時は、この日の冒頭のMCで話していた「木木木木ー木ハム園(ぞの)」のMVでお願いしたです。

食べ切れなさそうで断念したホットドックを二人が食べていたようで。
だってだって大きいの大好きなんですね(歌詞です。)
またフェスでのナカザタロウが見たいなぁ〜！

　

　

そのあとはお腹が減ったのでごはんやらかき氷やらクレープやら…(食べすぎ)
結構この日浮かれて食べすぎてしまっていました。

食べてる間もずっとライブが行われていて幸せかよ…！！！
美味しいし。
隣に嫁さん居るし(フェスデートだって言い張った。)

おなじ音楽聴いて、「格好いいね」とか「この曲聴きにライブ行きたいね」と話しつつ甘いものも食べれてなんかもうめっちゃ幸せだったし人生って楽しいなって思ったよ。

後半戦に差し掛かるとすこーしずつ雲が厚みを増していった感じがして。
あ、これ降るかな？と思ってけど、聞きたかったLOST IN TIMEの海北さんを見て。
海北さんのステージ、気付いたらフェススタート時よりめちゃくちゃ人増えててびっくりした。
LOST IN TIMEも学生時代聴いてたから聴けてよかった。

雨が降らない内に…と開場を後に。行きよりも林道の空気がすごく湿ってたからこれは降るな〜と。
(雨はフェス中持ったそうで、終わった後に土砂降りだったとか。)

　

運営の皆さんと演者の皆さんの日頃の行いだなぁ〜
あんなに雨予報だったのに！

帰りも駅までシャトルバスだし、行きも帰りもちゃんと事前購入組と当日購入組と段取り最高に良かったので楽々でした。(地味にこういうのめちゃくちゃ嬉しい)

通して感じたのは、環境的な気持ち良さもあったかもしれないけどすごくアットホームなフェスだったなと。
モルタルレコードでのライブも、アーティストの部屋に遊びに来たかのような親しみやすさとかアットホーム感があるけど、それがそのまま外に出したみたいな。

来年もやるのかな。やってほしいな。

また芝生ステージ観たいです。

　

では、つらつらと書いてしまいましたがこの辺で。

　

　

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