【自己肯定感】自分の特徴と認めよう。苦手→違い
こんにちは。
自己肯定感について気づいたこと。
自己肯定感が育っていない場合、
健康状態に大きな影響があることに気づきました。
整体をしている中で、
✅慢性的なお悩みのある方、
✅軽いうつ状態の方、
✅眠りに問題がある方、
✅よく怪我をする方、
✅不注意なことがよくある方、
そういう方はお話をする中で、自己肯定感がかなり低いことが多いと感じます。
強い苦手意識
自己肯定感が低い方は、
何かに関して強く「苦手意識」があるように感じます。
例えば。。。
コミュニケーション
お仕事
人との関係性を作る時
継続性
記憶すること
などなど。
それらに対する自信がなく、
「自分は何かにつけて足りない」という認識が身についていき、
そのマイナスのエネルギーが健康に強く影響を与えているように感じます。
苦手意識は主に、人との比較からやってきます
例えば、
「学校の勉強についていけない」=自分は何をしてもダメだ
という認識があるとします。
でもそれは、「クラスの6割くらいの生徒の平均的な進度についていけない」
というだけかもしれず、
例えば、
「マンツーマンの授業」であれば何の問題もなく理解できることもあるわけです。
すると、
「学校の勉強についていけない」=自分は何をしてもダメだ
という公式は認識違いであり、
適切な学習環境であれば勉強に関しては問題ないことになります。
これは例え話ですが、
半数以上の平均と比較してできない=ダメ
という認識は非常に危険で、間違った自己認識を与えてしまいます。
そして自己肯定感が健全に育めません。
この公式だけでなく、
今自分の中にある認識がかなり間違っていることもあり得ます。
・職を転々をする=継続性がなくてダメだ
・家事をちゃんとできない=母としてダメだ
・恋愛を成就できない=人間としてダメだ
・子どもを愛せない=親としてダメだ
・ビジネスの結果が出ない=ビジネスセンスが0でダメだ
などなど。。。
このような式の中にいると
次第に精神を蝕み、
体調不良や精神ストレスに常時悩まされるようになり、
すると広い視野で考えるのが難しくなり、
さらに生活スタイルにも影響し、
さらに体調悪化、
という負のループに陥ります。
負のループを断つヒントとして、
苦手意識を捉え直すことも有効かと思います。
苦手は特徴であり「違い」
自分が感じている「苦手」は自分の特徴です。
違いとも言えます。
それを「苦手」としてしまうと、
そこの問題を肥大化させてしまいます。
すると効率的で効果的な対策を取れなくなります。
じゃあどうしたらいいか。
苦手なことは私の特徴、人との違い、
とリセットしてみてください。
特徴によってあなたの価値やレベルが下がることもありません。
「苦手」として切り捨てるのではなく、
「特徴」としてみつめる必要があります。
「判断」や「評価」ではなく、
ただ「観る」。
そこから打開策が見えてきます。
間違った認識から体調を悪くされている方の
何かのヒントになればうれしいです。
今日も最後までありがとうございます。
なお
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