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美術館を「はしご」してはいけない〜前編〜

こんにちは。

なおです。


今日は「美術館をはしごしてはいけない」というタイトルで書きます。


昨日からオランダの私の住む地域は秋休み突入!

芸術の秋、ということで美術館に行ってきました。


場所はあの!

アムステルダム国立美術館とゴッホ美術館です。



アムステルダム国立美術館とは

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アムステルダムにある美術館で、あのナポレオンが今の場所に移動させた、と言われる歴史ある美術館。

オランダ屈指、というかトップといっても過言ではないレベルの美術館です。

収蔵されている作品の画家たちは

レンブラント

フェルメール

ヤン・ステーン

ゴッホ

アーフェルカンプ

などなど錚々たるメンバーです。


中でも17世紀の絵画の数、バリエーションにおいては右に出るものはないほど。


アムステルダムに来たら是非とも訪れたい美術館です。


とにかく絵の量が半端なくて

国立美術館に入ってからびっくりすることは、その作品数の多さです。

もったいぶることなく、バンバン見せてくれています。

0階から3階まであって、どこもかしこも作品で埋め尽くされています。


美術館って絵がかかっている壁に余白がありますよね。

でもここは余白がありません(^_^;)

所狭しと作品が掲げられていて、

しかも、建物自体も芸術品です。

ステンドグラスや天井なども見所がたくさんあって、目が休まる暇がありません!


主に注目作品は2階にあるので、

もしかしたら2階から回った方が良かったかもしれません。


絶対に見逃せない作品

夜警・・・オランダにいたらよく話題に出る素材。見ていて決して損はしない。とっても大きな絵。

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牛乳を注ぐ女・・・近くで見たらその陰影の美しさにただただ呆然となる。

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手紙を読む青衣の女・・・想像力が掻き立てられすぎる。

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(rijksmuseum より)

スケートをする人々のいる冬景色・・・見ているとウキウキして、一緒にスケートしている気分になれる不思議な魅力。

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青い服の娘・・・なんていうか、とにかく見てください。

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(rijksmuseumより)

個人的にはこれは見逃せないと感じました。



敏感さんへのアドバイス。レンブラントとフェルメールだけは

敏感さんへのアドバイスです。

敏感さんは目的なく巨大美術館へ足を運ぶと、多くの作品のエネルギーを見ることと、そこから得る感覚、感情の揺れ、感動、集中力の限り・・・

などから割と早い段階で疲労困憊してしまいます。


ですので、

出発前に少し下調べして、

「この作品だけは見よう」

と胸に留めておくことをお勧めします。


最悪、途中で

「あれ?変だな」

となった時でも

途中の部分を飛ばしても
意中の絵だけは見ることができます。


美術館をはしごしてはいけない

そして・・・

国立美術館を堪能して、その規模に圧倒されながらも

私の今日は終わりませんでした。。

その後、ゴッホ美術館へと足を運びます。


これが、大きな間違いを犯していることに気づかずに・・・


ちょっと長くなって来ましたので、

続きはまた明日!


今日も最後までお読みいただきまして本当にありがとうございます。




なお


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🌙私の自己紹介記事です☆

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鈴木なお@オランダ
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