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チュニジアのお菓子、そして日本の和菓子。

前回記事にも書いたが、ツーリズムエキスポにてチュニジアのお菓子をいただいた。

バクラヴァ、マックロード、もう一つの名前は不明。

私は昔から中東のお菓子、バクラヴァが大好きだ。
小さいのに中にギッシリとナッツ等が詰まっていて、食べ応え、ボリュームがある。

日本にはない、お茶の時間をこよなく愛する文化や風土にも、これを食べている時間は思いを馳せてしまう。

甘くて、なんともいえない香辛料のような、不思議な味とにおい。

砂漠や、頭に巻いているものや、男性のヒゲや、ラクダや地中海や、、
いろいろなものがごちゃまぜになって頭の中を駆け巡る。

食べものって文化だ。
その土地、その土地で長年かけて育まれてきた一番その土地にとって最適なもの。
人々に愛されてきたからこそ、残ってきたもの。
身体を、心を、満たしてくれるもの。

日本だったら、お味噌汁??
お菓子でいうと、お団子とか?
おまんじゅうになるのかな?

ちなみに日本の和菓子でいうと、自分はこれが大好き。
お茶とともにいただきます。

滋賀県にある、三井寺の力餅。
これ、本当に天然のきな粉が黄緑色で美味しくて最高‼️

なんでも、いつだったかの天皇も召し上がられていたとのこと。
そりゃ、これだけ美味しかったらそうなるよね、という納得度。

料理も好きだけど、お菓子って、ひとの心を和ませてくれるもの。
ほわっとした気持ちにさせてくれて、疲れた脳みそをハッピーに和らげてくれるもの。
なにより、身体にもとても優しいもの、そういった要素がないと、何百年も有名なお菓子としてその土地で生き残れないだろうな。

甘いもの、そして心をやさしく満たしてくれるもの。

これからも、探していこうと思う。
誰も食べるかも、そこはとても大切なのだけれど、とりあえず今は自分の楽しみを追求している道中だったりする。

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