【お仕事のご紹介】「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」を取材しました
東京・上野の「東京国立博物館 表慶館」で、2024年7月28日(日)まで開催されていた展覧会「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」を取材し、Webメディア「Tokyo Art Bet」で記事を書きました。
構成・取材執筆に加えて、全ての画像の撮影も担当しています。
つい先日、会期が終わってしまいましたが、VIPを招いた非公開のセレブレーションディナーや、報道陣向けの内覧会、そしてセレブリティやVIPゲストが訪れたオープニングセレモニーをはじめ、終始、さすが…!の一言に尽きる展覧会でした。
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カルティエは、名だたる世界的ジュエラーの中でも特に、日本国内で定期的に大規模な美術展を開催してくれています。
前回、2019年に国内で開催された展覧会にも足を運び、noteでご紹介していましたが、やっぱり何度思い出しても、素晴らしかったんですよね…。
莫大な時間と予算をかけてまで、これらの展覧会をわざわざ日本で開催する背景には、メゾン創設時からの日本への想い、現代美術や美術作家への敬意とコラボレーションの取り組み、そして、良きパトロネージュとして継続的にサポートし続ける姿勢などがあり、今回は特に、そんなさまざまなメッセージを読み取ることのできた機会でした。
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エルメス、シャネル、ルイヴィトン、ヴァンクリーフ&アーペルにディオール、先日まで虎ノ門ヒルズで開催されていたティファニーもそうですが、欧米各国の名だたるハイメゾンは、さまざまなかたちで、自社の顧客やステークホルダーだけではなく、広く世界に向けて、社会貢献への取り組みを欠かさずに行っています。
こうした展覧会に足を運ぶたび、純粋に「美しいなぁ、素敵だなぁ」と至福のひとときを味わえるのですが、並行して、いろんな意味で勉強になるなぁと本当に思います。
と、ファッション好きなもので、いつも以上に紹介が暑苦しくなってしまいました。。。
会期は終わってしまいましたが、アーカイヴとして残すんだ・・・!と、熱く取材撮影して書いたので、ぜひぜひ、記事を通して展覧会の空気を楽しんでいただけたら嬉しいです。
◎掲載画像は許可を得て撮影しています
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