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もっときらくに書いてみようよ!トレーシングレポート!

このところ、さぼりぎみでしたが・・・ トレーシングレポートを書いて無いわけではなかったんですけどね・・・ 未だにトレーシングレポートの認知ってどうなの?って感じたことがあったので、これは書かなくちゃと思いまして~ 久しぶりにnote書きたい意欲がね!湧いたので~ とある学会でのことだったのだけど、トレーシングレポートの話が出た際に、司会の方(看護師の方)がご存じなかったんですよね。 まだまだだなぁ~って思ったわけです。 しかもさらに驚いたことに、とある病院の病薬の方が、調剤薬

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    • トレーシングレポートの存在を改めて考えると~ すごいツールだなぁ~

      今回のテーマはと言われると・・・ うーーん・・・(-_-;) なんて言っていいのか・・・ タイトルが決められない! 書き終わってから、タイトルを書こうかと思ったりして( ゚Д゚) トレーシングレポートを書く目的って、患者さんにとって有益になる事って思ってるんですよね。あとは、医師やその患者さんにかかわってると方々との情報共有って考えてるんです。 なので、何か変化があったり、患者さんから聴きだせた内容(副作用かもって疑うような内容はとくに重要案件)とかを報告してるんですけども~

      • CKD患者さんの併用薬には気をつけろ

        今回の症例は、実臨床でよくあるケースだと思って~ 書きたいなぁって(#^.^#) 患者さんの生活スタイルの確認ってほんとに重要だと思うんですよね。 ただ、なかなか投薬の際に限られた時間の中で聴きだすのって難しいのよね。だけど・・・ そこの情報がないと行動変容はさらに困難ですし・・・ 普段の生活のどこに問題があるのかを探っていかないとけないんですよね。 なので! 患者さんが多くてその場で聴きだせない時は、「後ほど電話で~」って患者さんにお伝えして、電話で色々確認させて頂くって事

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        • トレーシングレポートを入院前情報提供として活用した症例

          ここ最近では、入院前となると、入院先の病院から「入院時薬剤情報提供」だったかな?ってなものを渡されるみたいで~ 入院予定患者さんが持参されるケースを見かけるようになってきた。 でも、持参されないケースもありますし・・・  むしろ持参されない事の方が多いわけで~ 予め入院されることがわかってる場合は、持参薬を薬局で準備する事もありますし~ 薬剤部薬剤師さんの大変さを考えると、少しでもお手伝いできたらと思う今日この頃。 緊急入院で、ご家族が自宅にある薬を持参されても、あちこちから

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        もっときらくに書いてみようよ!トレーシングレポート!

          トレーシングレポートはいつ書く?

          またまた久しぶりの投稿です。 トレレポネタがないわけではないのだけど・・・  書こうというパッションがね~足りないと書けないと言いますか・・・(*'▽') アッ!! 私事ですが~ 腎臓病療養指導士認定試験合格致しましたぁ~(*^^)v 思えば~うーーーんいつ頃かな~ かれこれ15年ほど前になるのだけど~  それ以前から採血データをチェックするようになっておりましたが~ とにかくわからないことだらけ! とくに腎機能についての評価は難しいと感じてて・・・ 悪くなってんだろうな~と

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          こんな活用もあったかトレーシングレポートって!

          ホントにひっさしぶりの投稿です~ 腎臓病療養指導士の試験まではちーとお勉強しようと思ってまして noteは休憩しちゃってました。まぁ待ってる人はいないんだけどさぁ~ にしても~ 久しぶりすぎて何をどう書けばよいのか悩んでしまう・・・くらいに緊張してます( ;∀;) でもなんか書きたいな~って思えたので書いちゃおうって感じです。 度々このnoteにも記載してるのだけど・・・ 情報提供するのは、薬剤変更や減薬ありきではないって事。 今現状の患者さんの状況を、薬剤師だからこそ気付け

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          患者さんの訴えは宝だ

          久しぶりの投稿になってしまいました・・・ トレーシングレポートをサボっていたわけではないのだけれど・・・ 書きたいなぁ~って思うような内容でもなくて・・・ って言いつつ、今回も期待できるような内容でもないかもですが・・・ 今回もCKD患者さんです! 深くかかわってる患者さんの多くはCKD患者さんなので、どうしてもCKDがテーマになってしまいます。 私とCKDは切っても切れない関係なので、ご了承くださいませ('◇')ゞ もう~かれこれ6~7年のおつきあいかなぁ~ もともとはとあ

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          患者さんの訴えは宝だ

          薬薬連携にはトレーシングレポートが役に立つ(改めて思う)

          新患さんの場合って、それまでの情報があやふやな事ってありますよね・・・ きっと何か薬飲んでるはずだけど・・・ 患者さんからの情報だけだと不安なケースって、度々あるかと~ 何か飲んでるけど、お薬手帳も持参してないから、わかんないとか・・・ どんな薬?って聞くと、だいだい決まって「白いちいちゃい錠剤」って・・・ あははは( ;∀;) そんな薬よーけありまんねん じゃあ~ どんなご病気で通院してるの?って聞くと・・・ 「さぁ~」とか・・・ 「血圧高かったかな??血糖値も高いかも・・

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          CKDG3bA3患者さんがAKIに・・・

          なんか・・・久しぶりの投稿のような・・・ 情報提供は続けてるんですけどねぇ~ あっ!言い訳じゃないですよ( ;∀;) noteに書きたいなぁって衝動に駆られる内容では無かったと言いますか・・・ まぁ~ 毎回そんなにたいした内容ではありませんがぁ~( 一一 今回は、参考になるかもしれないし、少しでもこの現実を知ってもらいたいのと、私自身の反省も込めて、書こうって。 今年の夏の暑さはホントに尋常じゃないんだって改めて認識した出来事だったんですよね。 数年前にも、この患者さんはAK

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          CKDG3bA3患者さんがAKIに・・・

          夏はAKIリスクがましまし!

          暑い日が続きますが・・・ 体調管理大丈夫でしょうか? 水分摂取が必要だと頭ではわかっていても・・・ 何をどんだけ飲んだらよいのか難しいですよね・・・ とくにCKD患者さんともなればホントに悩ましいのです(-_-;) RAS系投与されてるケース多いですし、K値やNa値、Ca値やMg値が気になりますよね・・・ そうなんですよね~  ふだんからその患者さんの電解質の数値がどの程度なのか、糸球体濾過量がどの程度なのか、日内血圧変動や排尿量、尿蛋白/Crなどを把握しておく事が重要だと考

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          SGLT2阻害っておもしろい

          久ぶっりの投稿です!! トレーシングレポートはその後も書いておりますが・・・ 参考になるかなぁ~なんて思ってるうちに時間がすぎまして・・・ また近いうちに投稿しようと考えてます。 AKIがらみにしょうと考えておりますが・・・  先日、某研修会がありまして~  なんと平田先生の講演だったんですよね~  しかも一番前の席でめっちゃ目の前で聴けたっていう~  平田先生と言えば腎臓ですよね!!!! この暑~い季節だとトリプルワーミーがいかに危険かって話から始まって SGLT2阻害の話

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          怖くても進め!!薬薬連携の第一歩!!

          今回もテキトーにゆる~くな内容なので・・・ 為になる話ではないかも・・・です('◇')ゞ 「怖くても進め!」は、大好きな言葉なんですよね~ 今をときめく日高社長の言葉なんですけどね(#^.^#) 何もしなければ、変化なんて起きないんですよね。 新しい何かをする時って これをやったらどう思われるだろ?迷惑かな?変な風に思われる? 嫌がられる?ってつい思っちゃう。 そんな時、必ず考える!誰のためにやろうとしてるのか! 目の前の患者さんのため!だとしたら、やらない選択肢はないだろっ

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          POPを活かした患者さんへのアプローチ

          今回はトレーシングレポートの話ではなく・・・ POPについて語りたい衝動にかられまして・・・ っていうのも~ 先日、船見先生(日経DIなどで連載されてる先生です)のツイキャスでPOPについてお話しする機会を頂きまして~(^^♪ なんか火がついちゃいまして!! んでもって、そんなタイミングで、なんとなんと!!!! ファーマスタイル5月号にPOPについて掲載されてたんですよ(*'▽') これは書くしかないだろうって思っちゃって。 OTCではね~ POP描くのが当たり前だったから(

          POPを活かした患者さんへのアプローチ

          まずは臆せず始めよう!トレーシングレポート!

          誰しも初めては、怖いし・・・ どう思われるだろう・・・ こんなの書いて大丈夫なんかな? その大丈夫には色々な気持ちがあると思うんですけども・・・ 送り先の医師が気を悪くしないかとか・・・ 医師に伝えたことで患者さんとその医師との関係が悪くなったりとか・・・ その医師が、勤務先である薬局の経営者へクレームつけたりしないかしら・・・とか・・・ ほんとに色んなことを想像すると思うんですよね。 実際にそういった経験は疑義照会でうんざりするくらいあったから、そう思っちゃうんですよね。い

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          薬薬連携にはトレーシングレポートが役に立つ

          今回の内容は、船見先生のツイキャスでお話させていただいた内容なので、聴いて下さった方には、重複するのであまり新鮮味はないですが~ 興味深い内容なので、お時間がありましたら、読んでいただけると嬉しいです(^^♪ 先日・・・となりのいわゆる門前クリニックの患者さんが、珍しくお薬手帳を持参されて来局されまして~ ホントに過去お薬手帳を持参された事がなかったので、助かりましたよ! しかも精神疾患のある21患者さんなので・・・(でも、精神疾患の処方は記載無かった( ゚Д゚)」) 併用薬

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          トレーシングレポートの肝心要は情報収集だ!!

          今回もゆる~く書きたいと思います~ 先日、エリアマネージャーからメールが届きまして~ エリアマネージャーは以前から、エリア内の薬剤師にトレーシングレポートを書けるようになってほしいとお考えでしたので、私の過去のトレーシングレポートをエリア内の店舗にメールで公開した事があったのですが・・・  全く皆様興味が無かったようで・・・  残念ながらなんの効果も無く終わっちまいました。 なんせ、私は弊社の異端児なもんで・・・  でもって、その先日のメールで衝撃的な現実が!! 他店舗の薬剤

          トレーシングレポートの肝心要は情報収集だ!!