【6,980円でまともに使える!?】Amazon Fire7 [2022年モデル]を買った!!
どうも、なおです。
今回はAmazonが2022年に発売した新型タブレット「Fire 7 (第12世代)」をレビューします。
価格は驚異の6,980円(定価)!?破格すぎる価格で果たしてどれくらい使えるのか?
✔Amazon Fireシリーズとは
Amazon Fireシリーズは大手通販サイトAmazonから発売されたタブレットです。
Fireシリーズには「Fire」と「Fire HD」が存在しています。Fire HDのほうが画質の良い上位モデルになります。現在のラインナップは下記の通りです。
Fire 7
Fire HD 8
Fire HD 8 Plus
Fire HD 10
Fire HD 10 Plus
✔基本スペック
OSはAndroidベースですがAmazon用に改造が施されており、Google Play Storeが使えずインストールできなアプリがいくつか存在します。なので記事の後半ではGoogle Play Storeをインストールして普通のAndroidタブレットにする方法を紹介します。
Amazon Fireタブレットは主にPrime VideoなどのAmazonサービスを利用することが前提で設計されているので処理性能は低いです。特にストレージ容量は16GBしかないので、OSとプリインストールされているアプリでほとんどが埋まっています。
✔処理性能はいかに…
Antutuベンチマークver9の総合点数は約12万点…かなり低い数字ですね。しかしYouTubeやPrime Videoの視聴はかなり快適にできます。全画面表示やスキップなどをしても、あまりカクつくことはありません。
ゲームをプレイすることは無謀すぎます。FPSゲームは容量が大きすぎてインストールすることすらできません。また軽いゲームでも起動にかなりの時間がかかり、プレイも快適とは言えません。
なので動画視聴端末または電子書籍としての利用が最適だと思います。
✔バッテリー保ちは普通
Amazonはバッテリー容量を公表していないため正確な容量は不明ですが、仕様には最大10時間駆動と書かれています。
実際にYouTubeを連続再生したところ駆動時間は約7時間でした。
スマホと異なり1日中使う端末ではないのでバッテリー容量は少なくても問題ない気がします。むしろ6,980円で7時間も駆動するバッテリーが備わっていることに驚きです。
充電ポートは2022年モデルからUSB-Cに変更されました。
規格はUSB2.0なので外部SSD等でデータの送受信する場合はかなり時間がかかります。
✔カメラは要らない
リアカメラ・フロントカメラともに搭載されていますが、200万画素しかないので画質は最悪です。
仕様では720pの動画撮影ができると書かれていますが、フレームレートが低く画質も荒いので全く実用的ではありません。
これくらいなら搭載せずに価格を落としてくれた方が良かったと思います。
✔Google Play Storeをインストールする方法
ここからはAmazon FireタブレットにGoogle Play Storeをインストールする方法を紹介します。
[1]. 設定アプリで[セキュリティとプライバシー] -> [不明ソースからのアプリ] -> [Silkブラウザ]を選択
[2]. [このアプリ提供元を許可]を有効化
[3]. SilkブラウザからAPKMirrorにアクセス
[4]. 下記のアプリをダウンロード
[5]. ダウンロードが完了したら上記の順にインストール
これで完了です。重要なのは5の”順番にインストールすること”ですね。
しかしこの方法はAmazon公式が認めているわけではないので、いつ使えなくなるかは分かりません。自己責任でお願いします。
✔最後に
今回はAmazon Fire 7 2022年モデルをレビューしました。
価格も安いので子供用タブレットとしての使用もアリだと思います。僕はYouTube専用端末として使っています。また本をよく読む人は電子書籍端末としての使用もできますね。
最後に、僕はガジェット系ブログ【なおコンサルティング】も運営しています。スマホやパソコンを始め数多くのガジェットのレビューをしていますので、ぜひご覧ください( ̄ー ̄)
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