【15日間の断捨離】10日間で捨てたものと得たお金
いよいよ断捨離も10日間が経過しました。あと5日間残ってますが、しばらく休止するつもりです。ほとんど捨てるものが無くなってきたので一旦休止。
10日をとおして、意外とお金になるものって多いなと思いました。書籍やガジェットを売ったおかげで、5桁くらいは戻ってきました。こう考えると、いかにモノでお金を浪費してたのか実感します…。意外と手放してみると、要らないものだったなーと思うことも多いです。
今のところ、捨てて後悔したモノはありません。
ということで、今回は「10日間で捨てた物」と「捨てる技術」をメインに綴っていきます。
【捨てた書籍】35冊から3冊に減らす
最初に大量に捨てたものは、書籍。断捨離を始める前は、35冊もありました。正直ほとんど読まない本ばかりで、とっておく意味ないかなと思ったからです。
とりあえず最後まで残したのは、3冊ほど。雑誌含めて、35冊だったのでだいぶ減りました。本棚もスッキリ。リバウンドを防ぐためにも、電子書籍で買うようにしてます。
【断捨離したもの】値段がつくものは売りました
覚えている限り、断捨離したものは下の3つ(売却したものも含めて)。
✅ノイズキャンセリングイヤホン
✅モニターアーム
✅書籍30冊くらい
✅クローゼットの古着3分の1を処分
ぶっちゃけると、本だけの買い取り価格でお財布が潤いました。一冊あたり300円くらいなので….まあまあ戻ってきたお金が大きかったかなと思います。ラクマやメルカリなどのフリマで売るのは、手間がかかるのでお勧めはしないです。わざわざ一冊ずつ梱包して送るのは面倒ですもの。
僕は「バリューブックス」というサービスを通して買い取ってもらいました。買取価格も、競合の古本屋に比べて高いです。状態が良ければ、300円よりも高く買い取ってくれたり…。しかも特徴的なのが、バーコードスキャンと本棚スキャンという機能。どのくらいで今ある書籍が売れるのか目安の買取価格を教えてくれます…。
買い取れなかった書籍は、寄付されるみたいです。3回くらい利用してますが、トラブルは一度もないですね。ある程度需要のある本であれば、買取価格は高くなります。僕は合計で12,000円くらいはいきました。
捨てたモノについては書くまでもないですね。ただ基本的に要らないものを優先に捨てることを意識してます。無理な断捨離はリバウンドにつながったり、後悔することも多いかなと思うので。
10日間の断捨離で学んだ捨てる技術
ここからは、10日間の断捨離で学んだ捨てる技術を紹介します。実は断捨離する前に、ミニマリストのブログを読んで勉強していました。今回はぼくの経験と他のミニマリストの方の経験をミックスして5つ書きますね。
①片付けた後のゴールを設定する
片付けた後のゴールを設定せず、断捨離を始めるのはお勧めしません。ゴールのない断捨離は、志望校を決めずに受験するのと同じようなもの。断捨離のスピードを上げるためにも、ゴール設定は必要。ゴールは頭の中で思い描く部屋の姿でも、宿泊先の部屋でもOK。具体的に実現したいゴールを設定した方がいいと思います。
僕の場合は、ホテルに泊まった時のような身軽さをゴールに設定しました。ホテルの室内には無駄なモノは基本的にないので、断捨離する上で何を手放すべきか? と参考になるんです。
②迷ったら捨てる
ミニマリストしぶさんが取材された記事でも、迷ったら捨てるテクニックが紹介されています。彼いわく、そもそも”本当に必要なら捨てる選択すら出てこない”とのこと。
断捨離する中で、迷うことはやはりあります。ちょっと捨てづらいなーと思ったり、いつか必要になるかも?と思って残しておきたいと感じたモノなど。ある意味、迷うのはこだわりがある証拠です。そもそもゴミだと認識していたら、捨てるか迷うレベルじゃないですから…。
③捨てやすい場所から片付ける
断捨離のエンジンをかけていくには、捨てやすい場所から片付けることを推奨します。
あなたにとって、特に抵抗なく捨てられるモノや場所はどこですか? 少し考えてみてください。
ちょこっとリストにアップしてみます。
✅サイズの合わない服
✅最近、買ったもののチラシ・箱など…。
✅使ってないけど取ってあるコップやお皿
✅買い替えたのに残っている布団や枕
✅もう遊んでないゲームのソフト
✅使い終わったボールペン
✅読み終わった雑誌を置いてる机
✅冷蔵庫の中にある賞味期限切れの食材
✅なぜか複数あるスマホの充電ケーブル
意外とたくさん捨てやすいものは存在してます。抵抗なく捨てられるものは、あなたにとって要らないものである可能性が高いです。執着がないモノは断捨離もスムーズにできるので、スピーディーに終わらせると良いかと思います。
④売れそうなものは迷わず売る
高く売れそうだったら、お小遣い目的に売ってみるのも良いですね。僕は書籍を売却しました。値がつくものは単純に処分するだけではもったいない。フリマやリサイクルショップ、古本屋…、古着屋などで手放すのもアリだと思いますよ。
⑤15分だけ片付ける
時間指定をして捨てる時間を作ることにより、集中して断捨離できます。人の集中力は30分くらいで徐々に下がるので、15分や20分といった短いスパンで一気に片付けちゃうのもあり。ダラダラやっていても片付けが進まない…それなら、集中してやったほうがいいと僕は思います。
それと、判断力と体力のある時間に手放す時間を作ってあげると、早く進んだりします。夕方になると仕事や学業での疲れが溜まっていて、断捨離どころじゃない。そういった方には、休日、早起きした朝がオススメ。
最後に、掃除や断捨離に役立つ書籍を2冊だけ紹介してお開きにします。
簡単なのに効果が出やすい 『どきどきキャンプ・佐藤満春の感動の掃除術』
上記の雑誌は、掃除のテクニックがわんさか載ってます。しかも効果が高いのに、身の回りにある道具で掃除できるんです。
たとえば、軍手を使う掃除術だと…
・和室は軍手で埃をとってキレイにする
・埃の溜まりがちなエアコンの上を軍手
・階段の手すりはアルカリ電解水+軍手
・網戸やサッシの汚れも軍手
と、どんだけ著者は軍手好きな…((ry と言ってしまいたくなるほど、”軍手”で掃除できるテクニックも載っています。他にもベランダの壁面についた汚れの落とし方、シンクの水垢の落とし方などが紹介されてます。しかも実践しやすいものばかりです。
ミニマリズムの教本 『手ぶらで生きる。』
この書籍は、ミニマリストしぶさんが執筆してます。彼は福岡在住で、月間100万PVのブログ、YouTuber、実業家として活躍してる方になります。本書はぼくが読んだ感じ、そこまで押し付けがましい内容ではなかったです。絶対にミニマリストになれ! とかは言ってません。
ミニマリストの生活って実際どんな感じなのか? 知りたい方には勉強になります。具体的な断捨離のテクニックというより、ミニマリストの紹介本でした。断捨離のテクニックを学びたい方は彼のブログを覗いてみてください。
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