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【TEDを観て】幸せなお金の使い方について考えさせられたトーク

こんにちは、なおきです(@naoki_blogger)。

今日は「お金の使い方」をテーマにしたTED動画を紹介します。

お金でしあわせが買えないのは本当なんでしょうか? 実はお金で幸せは買えます。お金を使った量や物の質ではなくて、誰かのために使う事が幸せに繋がるそうです。

どうやったら幸せなお金の使い方ができるのか?

ということで、今回はTEDの紹介をしていきます。

お金でしあわせが買えないのは、自分のために使ってるから

簡単に動画の内容をまとめると、以下のとおり。
✏️お金でしあわせが買えないのは使い方が間違っているから
✏️他人のためにお金を使った実験を大学生にしてみた
✏️少額でも他人にお金を使うことの効果はある


という感じです。まず最初に、お金でしあわせを買うことは出来ます。ただ自分のためにお金を使っても幸せにはなれません。たとえ、質の高いものを買ってもずっと欲しかったものを買っても幸せにはなれないみたいです。

結論を言うと、「他人のためにお金を使う」のがしあわせに繋がります。数十万円などの大金じゃなくても数百円などの金額でも他人にお金を使うと効果があるみたいです。

他人のためにお金を使った実験

大学生に5ドル(500円)をあげて、「他人のためにお金を使う」「自分のために使う」2つの使い方を実験しました。それぞれ参加者がお金を使ったあと、研究者が参加者に対して「何に使い、今の幸福度はどうか?」と質問をしました。

結果的に他人のためにお金を使う人ほど、幸福度が高かったみたいです。

多くの大学生は、スターバックスでコーヒーを買うことが多かったみたいです。他にもホームレスにお金をあげた人、子供にぬいぐるみを買った人がいました。

他にもスポーツチームや誰かへの寄付にお金を使った実験もありました。スポーツチームの実験では、その後に業績が上がったり、優勝したチームも出たみたいです。

なので、お金の金額は関係ないんです。自分以外の「誰かのためにお金を使う」が幸福度をあげます。

他人のためにお金を使ってみよう

もう一度言っておくと、お金の金額は幸せに関係しません。誰かのためにお金を使う姿勢が大切なんです。動画では、コーヒーをおごる・学校に寄付する人などがいました。

他人のためにお金を使う方法っていろいろあります。
・雑誌/本を親しく・仲良くなりたい人にあげる
・Amazonギフトをあげる
・コンビニであまった硬貨/紙幣を寄付する
・定番のスターバックスで何か買ってあげる
・ケーキ/お菓子を人におごる
・相手が好きなもの/欲しかったものをプレゼントする
・LINEスタンプをプレゼントする
・リュック/バックを買ってあげる


買うものは、意外となんでもいいです。目的は「誰かのために使う」ことなので。

「他人のために使う」を実践してみた感想

動画を観て僕も、他人のためにお金を使ってみました。雑誌を買ってみたんですけど、買う段階では面白くなかったです。正直、買ってみて幸せだとは思いませんでした。

でも実際に人にあげてみて、喜んでいる姿を見ると「確かに、しあわせを感じるなー」と思いました。相手が笑顔を浮かべてると、買ってよかったかも? ってなります。


つまり、意外と誰かのためにお金を使うって楽しい。


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