見出し画像

【人間関係】全ての人に優しくすることをやめてみた

こんにちは、なおきです(@naoki_blogger)。

知らない人に優しくできる人の特徴3つ

心に余裕がある

割と本気で感じるのは、心に余裕がある人って素敵だなーって思うんです。余裕というのは水入りのコップと同じだと思っていて、溢れた分だけ他人にも優しさをGiveできる。逆にコップに水が溢れるほど入ってなければ、優しくすることができません。例外として、たまーに水が入ってなくても、優しくできる人っていますよね。

前にこっち(オーストラリア)の電車に乗ったとき、ほとんど席が満席だったんです。なので仕方なく入り口近くの席に座りました。そしたら、スカーフを覆った女性(イスラム教の女性の方)が立ち上がって譲ってくれたんですよね。僕がスーパーの袋を2つ持っていたからかもしれません。

何にせよ、心の余裕を感じた瞬間でした。『心に余裕を持つ方法』をNoteに投稿したので、そちらの記事をチェックしてみてください。

期待どおりの対応をされない覚悟がある

思いやってもときに思った反応がない時ってないですかね。僕は割と見返りを求めちゃうタイプなので、思った反応が返ってこないと「なんだよ…」ってなっちゃいます。期待通りの反応をされないこともあって、必要以上に優しくすることはしなくなりました。

親切にするというのはある意味『思った反応が返ってこない』こともあります。それでも優しくし続けられる…ある意味すごい気がします。

ただ無理して親切にしても心がすり減ってしまうだけなので、そういう状況に陥ったときは注意が必要だと思います。

現状に満足している

現状に満足していると相手が誰であろうと自然に優しくなれませんか? たとえば…嬉しいことがあった日、友達とどこかに出かけた日、好きな人に話しかけることができたとき。

そういった日って心が満たされています。だからこそなのか、いつもよりも人に対して優しくなれます。逆に現状に満足できていないと人に優しくあり続けるのは本当に難しいなと思います。


全ての人に優しくすることをやめた

あえてここで暴露しておくと、僕は必要以上に親切にするのをやめました。とくに知らない人に。全ての人に優しくするということをやめて、本当に仲の良い人だけを気遣うやり方に変えてみました。理由は2つくらいあったりします。

相手に利用されるリスク

極たまに優しさを利用して、自分の用事に便利屋のように付き合わせる人がいます。そういった人は用が済むとどこかに去る。そしてまた用があったら呼び出す。優しくする人もよく見分けないと、相手の思うままに使われるという事もあったりします。

いままで僕にはそういた人がいたので、誰にでも優しくするのをやめました。全員が全員じゃないものの中にはそういった悪い目的を持ってる方もいたりします。

友達に本当に優しくすれば良い

無駄なことに体力を使うくらいなら、友達に本当に優しくできた方がいい。僕は本当にそう思います。コップの水に例えるなら、優しくした分だけコップの水は減っていきます。仲の良い友達には優しさが配れないのって本末転倒じゃないですかね。

僕はそういった優しさをやめました。その代わり、仲間だなと思える人には極力「何か自分のできること」をするように心がけています。


***


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?