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選択的週休3日制について考えること。

政府が選択的週休3日制について
議論を開始するニュースがありました。

もし導入する場合に考える
メリット、デメリットについて
考えてみました。

メリット

・個人的なメリット
週3日の休日になることで
育児・介護・副業・学習など
ライフステージの変化に応じた
時間の使い方ができる。

夫は週休2日で、妻は3日みたいに
週休を変えたりすることもできる。
また、妻が本業で
キャリアを積みたいときは逆に、
夫が週休3日で、妻が2日などもできそう。

・企業側のメリット
支払う収入が減れば、
負担する社会保険料も減る。

デメリット

・収入の減少
週4日になることで
収入の減少は避けられない。
副業をやるにしても、
就業規則で認められていることが前提。
それに、副業はそう簡単にはうまく行かない。

・業務の不公平感
私の職場には
選択的出勤をしている人が
既にいるので現在感じている。
出勤日数の少ない人の仕事を日によって肩代わりしないといけない時のストレスは半端ない。
ちなみに肩代わりすることによって得られるメリットはない。

よくわからない点

・評価制度
週5日働く人と4日の人、
どうやって評価するのか?

・選択的の柔軟性
選択的とあるが、
週4日勤務でうまく行かなかった場合、
おそらく収入の面が理由になるだろうが、
週5日勤務に変更することは可能なのか?

まとめ

国として、雇用の流動性を
上げようとする流れは変わらない。

今のうちから
本業以外に動いておく必要があると感じてる。

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