【🎄イギリス日記】くるみのクリスマスオーナメント作り🥜
メリークリスマス!🎄
Instagramにも載せていたのですが、くるみを使ったクリスマスオーナメントを作ったのでまとめます🥜
どうしてこのオーナメントを作ることにしたかというと、Instagramでくるみをゴールドにコーティングし、販売している投稿を見たことと、近所の小さなクリスマスマーケットでシルバーにコーティングしたくるみオーナメントが売られているのを見たことがきっかけです。
なんだろうこれは?
よくわからないけれどとても魅かれる、、、!
くるみって小さいけれど、殻が木のようなしっかりした質感でコロッとした丸みのある形がなんだか可愛らしい🤲🥜
このオーナメントは一体何なのか、ネットで検索するとヴィクトリア時代(1837〜1901年)に流行したものだということがわかりました。
この時代のクリスマスツリーのイラストを見ると、くるみのオーナメントが描かれていたりもします🎄
オーナメント作りにはこちらのサイトを参考にしました↓
難しいことはなく、工程としては
くるみを半分に割り、アクリル絵の具で殻の外側をペイントし、リボンを挟み込み接着して完成!という流れです。
早速スーパーでくるみを買ってきました。
イギリスでは秋になると殆どのスーパーでくるみが一つのネットに入って売られます。時々栗が混在したものも売っていたりします🌰
小さな包丁でくるみを半分に割るのですが、これが一番大変でした笑
とにかく固いし綺麗に半分にするのが難しい、、。
いくつか綺麗に割れなかったものも、殻を再度合わせた時にいびつにならなければよしとしました。
中身はもちろん食べました✌︎
この後はゴールドにペイント🖌
個人的にゴールドカラーにはこだわりがあり、黄味の強いゴールドは好みではないので、画材屋や文具屋をいくつか回りましたが、WHSmith(大型チェーン文具屋)でメタリックカラー4色アクリル絵の具のセットを買いました。2ポンドくらいで買えたのでお手頃でした。
これは4色入っているので、ゴールドにブロンズを少しを混ぜ合わせて好みのゴールドにすることができました✨
その後は吊るすためのリボンをつけます🎀
本当はクリスマスらしく赤いベルベットのリボンを使いたかったのですが、細いサイズがなかったり、クリスマス直前で売り切れていたりして見つけることができませんでした。
そこで何ヶ月も前にリボン屋さんで買ったリボンを引っ張り出すことに。
このリボンは刺繍モチーフを付けてガーランドにしようと思い買っていたものでしたが、細さも丁度良いし、濃いグリーンが大人っぽくぴったりだったので、こちらを使うことにしました🙌
リボン屋さんはロンドンのMaryleboneにあるV V Rouleauxというショップで購入しました🎀
とてもおしゃれで見ているだけで眼福なショップなのでおすすめです!
リボンを殻の間に入れ込み、接着剤で殻と殻をくっつけ完成!!✨
さてさてこのオーナメント、どこに飾ることにしたかというと、今年もアンティークマーケットで買ったヤドリギを窓際に吊るし、その木に吊るすことにしてみました!!
去年の窓際記事はこちらから↓
なんと!とても良い感じになりました!!
リボンがグリーンだったおかげでヤドリギの緑に紛れ、変に目立たず赤にしなくてよかったなと思いました☺️
去年買ったヴィンテージのクリスマスオーナメントも一緒に⛄️
部屋の中に生の植物があるというのはやはり良いですね🌿
さらに季節のもので飾りつけると特別感もぐっと上がって思い出になります☺️
一手間掛けて作り上げたオーナメントはこれからも毎年使っていきます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?