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【イギリス日記】カンタベリーへ日帰りトリップ💐

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今後もイギリスのこと、刺繍やヴィンテージのことを書いていきますのでよろしくお願いします☺️


平日お休みがあったので、ずっと気になっていたカンタベリーに行ってきました!
カンタベリーはロンドン中心部から南東に電車で1時間の場所。日帰り旅行にちょうど良い距離です。あっという間に着きました。

行った日は最高気温が26度で天気も良かったので、七分袖で過ごせました。(でも電車はエアコンが効いていて寒かった)
駅から10分くらい歩くと何やら古そうなゲートタワーが見えてきました。

そしてそのすぐ側には小川が流れています。川辺にはお花が咲いていて、パントという小さなボートに乗る人たち。まるでおとぎ話の中のような光景😍

写真は加工なし!

スウェーデンのミッドサマーのときも、おとぎ話の中のようと書きましたが、わたしはこういう世界観が大好きなのです😂♡
カンタベリーに来たかったのは、もちろんこの景色が見たかったから。

水の透明度がかなり高く綺麗で、浅かったので中の藻?がよく見えました。
カモやカモメが気持ちよさそうに泳いでいました。
芝生も青くて、どうやら熱波の時はロンドンよりだいぶマシだったのだなと思いました。
もうこの時点で来たことに大分満足しました笑

昼食はベーカリーで菓子パン🥖
スコーンもありましたが、クロワッサンやパンオンショコラ、クロックムッシュなどが揃っているフレンチベーカリー。
従業員さんたちはフランス人かフランス語圏の人たちが多いようで、感じが良かったです🇫🇷

街を歩いているとモックチューダー様式などの古い建物がたくさん残っていて、散策が楽しかったです。古い建物大好き!
ロンドンも古い建物は多いはずなのですが、その建物が新しく感じるほど歴史を感じる街でした。

特に外観も含め見応えのあった建物はこの美術館。「The Beaney House of Art & knowledge」というのが正式名称のようですが、中は美術館と図書館、観光案内所が一緒になっています。

美術館と言っても無料でコンパクトなサイズ。様々な年代の陶器や古代の生活用品、動物の剥製や子供もおもちゃ、ポートレイトなどの絵画といった、かなり幅のある展示なので、アートにそれほど興味がない人でも雰囲気を楽しむことができます。
わたしはドールハウスのコーナーに釘付けでした。ミニチュアも大好きなのです、、。

引き続き街を歩いていると、チャリティーショップが多いことに気付きました。何軒か見ていたらヴィンテージビーズでできた小さなバッグをお手頃価格で発見!実はこれ、個人的に集めているのです。おそらく1930〜40年代頃にフランスで流行したビーズバッグ。(詳しくは今度noteで書こうと思います!)このショップには珍しく手芸に特化したコーナーもあって、手芸好きさんにはおすすめ。

たくさん歩いたあと、カンタベリーの目玉とも言える、世界遺産カンタベリー大聖堂に行きました。
イングランド国教会総本山の大聖堂。外から見てもとても大きいなぁと思いましたが、やっぱり中はかなり広く、ゆっくり見て回るのであれば1時間くらいかかります。
ステンドグラスがたくさんあるのですが、どれも綺麗でため息もの。
crypt(地下聖堂)以外は撮影可でした。

大き過ぎて画角に収まらない大聖堂

まだまだモックチューダー建築の探索もしたかったですが、18時前には帰路につきました。
お天気にも恵まれ、一人でサクッと行って楽しめる場所カンタベリー。
近々スコットランドへ行く予定ですが、まだまだ行ったことのない場所が多いイギリス国内どんどん攻めていきたいと思います!

オンラインショップとInstagramも
ぜひご覧ください🫶
●nanny刺繍Instagram
SUGARY VINTAGE ショップ
●SUGARY VINTAGE Instagram

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