歴史は繰り返す
なんだか世界の情勢が思わしくないので少しそれっぽい記事を書いてみることに。
戦争とは
戦争とは,国同士の争いであり,
紛争は一時的なものや突発的なもの,
内戦が国内で行われる争いになるのかな?
過去から繰り返されている戦争やら争いやらはなぜ起こるのでしょうか。
戦争や紛争が起こる理由を考えてみましたが,だいたいこの5つになるのではないかと思われます。
1「民族」の争い。
民族の異なる人たちが,その考えの違いから争いを起こすことがあります。
2「宗教」の争い。
信じる宗教の異なる人たちが,その考え方の違いから争いを起こすことがあります。
3「資源」の争い。
金やダイヤモンド,石油やウランなど,資源をめぐって争いが起こることがあります。お金になりますから。
4「政治」の争い。
例えば,過去の事例で見ると,ひとりや少人数が政治を独占する「独裁政権」が続いた時に,住民がその政治に反対して,国内の争い「内戦」を起こすことがあります。
5「領土」の争い。
例えばヨーロッパの国がアフリカの国を支配する「植民地」の時代に,ヨーロッパの人たちの都合で勝手に国が分けられました。この時ひかれた国境線が実態と合わず、はっきりしないことが多いことから、国同士が領土を主張する紛争が起こることがあります。
あとはいくつかの理由が重なって起こる場合もあるので,必ずしもどれかに当てはまるわけではないけれど,今回のウクライナとロシアの問題は4と5あたりになるんでしょうか。
1あたりも少し入っている気がしますが,歴史や時事にあまり詳しくないので正確なことは言えません。
元教員の知識レベルでしかこういったことが話せないのが悔しいですね。
もう少し歴史や時事も勉強しようと思います。
歴史は繰り返す
でも,ボクが教員になったあとも世界史や日本史を勉強したときに思ったのが,領土の争いが一番多いのではないかということです。
もともと地球という星の土地は誰のものでもなかったはずなのに,一人のリーダーが生まれ,小さな集団がいくつもでき,食料のために領地を広げていく。
そして,別の領地を奪うために争いが起きますね。
小さな集団は大きな集団となり,それが国になります。
その国も食料や資源を求めて領地を広げていきます。
どこかの国にぶつかれば争うことになります。
日本は島国なので内戦がほとんどで,狭い範囲で領地の奪い合いが起きました。戦国時代がいい例ですね。
ヨーロッパのほうは分かりやすいけれど,陸続きの国がたくさんあるので,国同士の争いが多く,大陸全土にわたって領地の奪い合いが起きていたわけです。
それが現在も続いているとなると歴史は繰り返すものなんですね。
なかなか人間は学ぶことができないということでしょうか。
自分もこう書いてはいるけれど,同じ失敗を何度もするので人のことは言えませんが。。。
そのうち世界統一国家とかつくったらいいんじゃないかな(笑)
そしたら戦争は起きないけれどそこらじゅうで内戦がおこりそうですね(笑)
話はそれるけど
どなたかが書いていた記事で見かけたのですが,世界史と日本史って何で別に勉強するか知ってますか?
それは,世界の歴史と日本の歴史を紐づけさせないためです。
こんな記事を見かけてめちゃくちゃ納得してしまいました。
あとは,以前書いた日本人をつくるためなのかなと勝手に思っています。
あんまり深く考えると沼にはまりそうなので,いろいろ知りたい人は両方学んで両方を紐づければ良いと思います。
歴史を学ぶっていろんな人の人生を学ぶってことですから,学校は必要ないと思ってますが社会の勉強はしたほうが圧倒的に視野が広がりますね。
まとめ
自己紹介にもありますが,ボクブレイクダンスをやってるんですね。
ブレイクダンスって銃をつかって抗争仕手いたのを,銃を置いてダンスで勝敗を決めようっていうルーツがあるんです。
世界中の国も武器なんかおいてダンスバトルで決着つけたらいいのに。
ダンスが世界中に広まれば平和になるのかなと最近思いました。
つぶやきが長くなったような記事になってしまいました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?