2024年4月に読んだ本まとめ
4月は『八月の御所グラウンド』が非常に良かったです。流石、直木賞受賞作は伊達ではなかったです。映像化されるということで読んでみた『十角館の殺人』ですが、犯人の狙いが全然ハマらないのが面白かったです。『ハンチバック』も印象深かったです。読書家のマチズモというのがアンバランスな単語ながらも説得力があり興味深かったです。同じような文脈で文章を正しく綴れる人は、そうでない人に対して何かしらの優位主義を持っていそうな気がしますね。まぁ、だから誰しも黙れと言う話ではないと思うんですけどね