南郷大

メッセンジャー。唄うたい。絵描き。 いつからか言葉が降りつもり 書き溜めたそれは30…

南郷大

メッセンジャー。唄うたい。絵描き。 いつからか言葉が降りつもり 書き溜めたそれは300を超える。 訳あって封印していたそれらが熟成され 言葉にメロディがついて降りてくるようになり 唄をうたうようになって10数年 意味のないことはない 体験した奇跡を証したい

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  • 降りてくる銀のしずくたち

記事一覧

大好きなひとたちへ

大好きなひとたちへ あなたたちが それぞれに 望むような幸せになれるように 願っています 思うとおりに生きて なりたい人になって やりたいことやって 大切なひと…

南郷大
3年前

君が大好き

土の匂いに わくわくするっていう そんなとこ 大好き 朝の空気がきれいで 天気が良くって 原チャリで栃木まで行っちゃうっていう そんなとこ 大好き いたずら小僧…

南郷大
3年前

本当はなんでも

ほんとはなんでも 出来るんだよ 枷をはめているのは 自分なんだよ やってみたこともないのに 絶対できないなんて なんでわかるのかな やったことあるか ないかの差…

南郷大
3年前

君を残すことだけが

100
南郷大
3年前

きっと もっと

100
南郷大
3年前

好きです

好きです おだやかに ひたひたと 烈しく 九分くらいの水位で 波打つ とても好きです 1995/01/26記

南郷大
3年前

わかる

どこにいても どんなにものがあっても なくても 何をしてても ひとりでも大勢でも みえるひとには みえるし わかるひとには わかる 1994/12/01記

南郷大
3年前

一期一会

これが最初かもしれない これで最後かもしれない 1994/12/01記

南郷大
3年前

このひとかもしれない

このひとかもしれない

100
南郷大
3年前

5月

綺麗な 緑の色 萌える 陽に 水に 風に 空気の匂いと 光の色 柔らかくなる 風景 さえずる 小さな命 あふれる 5月は 命の祭典 1995/03/08記

南郷大
3年前

誰か

誰か はなしを きいて ください ただ だまって はなしを きいて ください 1995/03/07記

南郷大
3年前

ほんとうに

ほんとうに 他には何も いらないんです もしもあなたが 手に入るのなら。 1995/03/07記

南郷大
3年前

泣いても泣いても

泣いても 泣いても 切ない気持ちは 洗い流せはしないのと くすぶる恋心を抱きしめて きみは 冬の木もれ陽にとけそうな 1995/02/23記

南郷大
3年前

ときどき

よく   笑われます よく   いぶかしがられます よく   うとまれます ときどき わかってくれるひとが         居ます 1995/02/22記

南郷大
3年前

部屋を温めてみても

部屋を温めてみても          寒くて お風呂に浸かってみても          寒くて お布団に入ってみても          寒くて 貴方の居ないこと…

南郷大
3年前

炭酸の

炭酸の グラスの底にくっついて 時々浮かんで 消える 泡が とてもきれいで ロゼ色の 硝子の向こうに 貴方はいる? 貴方はいない 1995/02/20記

南郷大
3年前
大好きなひとたちへ

大好きなひとたちへ

大好きなひとたちへ

あなたたちが それぞれに

望むような幸せになれるように

願っています

思うとおりに生きて

なりたい人になって

やりたいことやって

大切なひと見つけて

いまわの際に

ああ生きてて良かったと

心から思えるような

人生をつくれるように

1995/4/14記

君が大好き

君が大好き

土の匂いに

わくわくするっていう

そんなとこ 大好き

朝の空気がきれいで

天気が良くって

原チャリで栃木まで行っちゃうっていう

そんなとこ 大好き

いたずら小僧みたいな

きれいな瞳 キラキラさせて

そんなこと話してくれる

君が 大好き

1995/4/14記

本当はなんでも

本当はなんでも

ほんとはなんでも

出来るんだよ

枷をはめているのは

自分なんだよ

やってみたこともないのに

絶対できないなんて

なんでわかるのかな

やったことあるか

ないかの差だけだと

思うけどな

1995/4/14記

好きです

好きです

好きです

おだやかに

ひたひたと

烈しく

九分くらいの水位で

波打つ

とても好きです

1995/01/26記

わかる

わかる

どこにいても

どんなにものがあっても

なくても

何をしてても

ひとりでも大勢でも

みえるひとには みえるし

わかるひとには わかる

1994/12/01記

5月

5月

綺麗な

緑の色

萌える

陽に

水に

風に

空気の匂いと

光の色

柔らかくなる

風景

さえずる

小さな命

あふれる

5月は

命の祭典

1995/03/08記

誰か

誰か

誰か

はなしを

きいて ください

ただ

だまって

はなしを

きいて ください

1995/03/07記

ほんとうに

ほんとうに

ほんとうに

他には何も

いらないんです

もしもあなたが

手に入るのなら。

1995/03/07記

泣いても泣いても

泣いても泣いても

泣いても

泣いても

切ない気持ちは

洗い流せはしないのと

くすぶる恋心を抱きしめて

きみは

冬の木もれ陽にとけそうな

1995/02/23記

ときどき

ときどき

よく   笑われます

よく   いぶかしがられます

よく   うとまれます

ときどき

わかってくれるひとが

        居ます

1995/02/22記

部屋を温めてみても

部屋を温めてみても

         寒くて

お風呂に浸かってみても

         寒くて

お布団に入ってみても

         寒くて

貴方の居ないことを

感じています

1995/02/20記

炭酸の

炭酸の

グラスの底にくっついて

時々浮かんで

消える 泡が

とてもきれいで

ロゼ色の

硝子の向こうに

貴方はいる?

貴方はいない

1995/02/20記