南郷大

メッセンジャー。唄うたい。絵描き。 いつからか言葉が降りつもり 書き溜めたそれは30…

南郷大

メッセンジャー。唄うたい。絵描き。 いつからか言葉が降りつもり 書き溜めたそれは300を超える。 訳あって封印していたそれらが熟成され 言葉にメロディがついて降りてくるようになり 唄をうたうようになって10数年 意味のないことはない 体験した奇跡を証したい

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  • 降りてくる銀のしずくたち

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大好きなひとたちへ

大好きなひとたちへ あなたたちが それぞれに 望むような幸せになれるように 願っています 思うとおりに生きて なりたい人になって やりたいことやって 大切なひと見つけて いまわの際に ああ生きてて良かったと 心から思えるような 人生をつくれるように 1995/4/14記

    • 君が大好き

      土の匂いに わくわくするっていう そんなとこ 大好き 朝の空気がきれいで 天気が良くって 原チャリで栃木まで行っちゃうっていう そんなとこ 大好き いたずら小僧みたいな きれいな瞳 キラキラさせて そんなこと話してくれる 君が 大好き 1995/4/14記

      • 本当はなんでも

        ほんとはなんでも 出来るんだよ 枷をはめているのは 自分なんだよ やってみたこともないのに 絶対できないなんて なんでわかるのかな やったことあるか ないかの差だけだと 思うけどな 1995/4/14記

        • 君を残すことだけが

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        大好きなひとたちへ

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        • 降りてくる銀のしずくたち
          5本

        記事

          きっと もっと

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          きっと もっと

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          好きです

          好きです おだやかに ひたひたと 烈しく 九分くらいの水位で 波打つ とても好きです 1995/01/26記

          好きです

          わかる

          どこにいても どんなにものがあっても なくても 何をしてても ひとりでも大勢でも みえるひとには みえるし わかるひとには わかる 1994/12/01記

          一期一会

          これが最初かもしれない これで最後かもしれない 1994/12/01記

          一期一会

          このひとかもしれない

          このひとかもしれない

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          このひとかもしれない

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          5月

          綺麗な 緑の色 萌える 陽に 水に 風に 空気の匂いと 光の色 柔らかくなる 風景 さえずる 小さな命 あふれる 5月は 命の祭典 1995/03/08記

          誰か

          誰か はなしを きいて ください ただ だまって はなしを きいて ください 1995/03/07記

          ほんとうに

          ほんとうに 他には何も いらないんです もしもあなたが 手に入るのなら。 1995/03/07記

          ほんとうに

          泣いても泣いても

          泣いても 泣いても 切ない気持ちは 洗い流せはしないのと くすぶる恋心を抱きしめて きみは 冬の木もれ陽にとけそうな 1995/02/23記

          泣いても泣いても

          ときどき

          よく   笑われます よく   いぶかしがられます よく   うとまれます ときどき わかってくれるひとが         居ます 1995/02/22記

          ときどき

          部屋を温めてみても

          部屋を温めてみても          寒くて お風呂に浸かってみても          寒くて お布団に入ってみても          寒くて 貴方の居ないことを 感じています 1995/02/20記

          部屋を温めてみても

          炭酸の

          炭酸の グラスの底にくっついて 時々浮かんで 消える 泡が とてもきれいで ロゼ色の 硝子の向こうに 貴方はいる? 貴方はいない 1995/02/20記