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【自己紹介】黒いランドセルに憧れた少女の話。

こんばんは、こんにちは、おはようございます。
初めまして、藤大輝(ふじだいき)です。
noteを登録したのはちょうど半年前でしたが、何をどう書いていいのか分からず、今の今まで使わずにいたので、改めて、始めてみようと思い執筆?しています。

ここでは私の、これまでのちっぽけな思い出話から、今これからどうしていこうかというところを話していけたらなあと思っています。
ある意味、思い出話と日記のようなものかも。
年齢を重ねると、どうしても昔の事から一つ一つと忘れていきがちで、ふと、あれ…自分結構日和ってきたかも?なんて思うことも屡々。笑

昔は若さという武器もあって、結構強気でいられたのかも、なんて思ったり。
そんな私の自己紹介をまずしたいと思います。
ゆるっと、読んでもらえたら嬉しいです。

自己紹介

改めまして、藤大輝(ふじだいき)です。
名前の由来は、本当はこうなるはずだった名前、です。笑

生まれる前は「大輝くん」と呼ばれていました。(母親談)
生まれてきたら、ちょっと母のお腹に大事なものを忘れてきたみたいで、笑
ちょっと予定と違った性別で生まれてきてしまいました。

なので生まれて数日間、私は「名無しちゃん」だったわけで。
まあ、個人的には今でも「大輝くん」でよかったのになあ。なんて思うことも屡々あったりしますが、戸籍上の性別は女性なので、本名は別名です。

そんな、本来呼ばれるはずだった名前を捨てきれないので、ここでは藤大輝。と名乗ることにしました。
身内も友人もこの話を知っているからどこかで身バレしそうだけど、笑
気にせずいきます。

黒いランドセルに憧れた幼少期。

そんなこんなで、自我を持った頃から私の好きな事といえば…
喧嘩」「体操」「空手
と…普通とはちょっと違ったかも。笑

喧嘩って何よ。って話なんですけど、
マジでガチで男子と喧嘩してました、取っ組み合い。笑
タイマン勝負っていうのかな?(東京リベンジャーズかよっていう。)

これ小学校の中学年までやってました、自分の体格より2倍以上ある男子と最後に喧嘩してお腹にデカイ痣作って母親に止められました。笑

とにかく、女の子扱いされるのが嫌だった。
喧嘩するのはよろしくないということで、父が空手を少しできたので空手の型を教えてもらって自宅でストレス発散したり。

何故かバク転やりたいとか始まって、側転から練習したり、笑
(結局バク転はできませんでした)
とにかく女子が「なんたら遊び」やら「なんたらごっこ」をしている中、野球やサッカー、キックベース、とか色々やってました。
(なんたらごっこもしたことあるけど、笑)

そんな私の人生で一番恥ずかしいけど全力で店舗で拒否したのが小学校入学時に絶対必要だった「ランドセル」。
これがとても厄介で、今じゃ色々な色があって、性別関係なく好きな色を選ぶことができる時代。
だけど私の時代はあっても、紺色、ピンクまでが限界のカラバリ。
勿論、私が欲しかったのは黒いランドセル。
売り場で速攻黒いランドセルを手に取った私に待っていた洗礼は、

女の子は赤かピンクじゃないとダメだよ。」

でした。
黒も紺もダメと言われ、じゃあランドセル要らない!と言った私。
選択肢がないなら勝手に選べばいいじゃん!とか怒ったくらいにして。
ランドセルを買ってくれるのは祖父母で、ちょうど父方の祖父母が一緒に来ていた。
古い考えの家だったから、私がなぜ泣いているのかも分からず、女の子だからもっとカワイイのがいいんじゃないかと桃色のかーわいいピンクのランドセルを持ってきたりして更に大炎上する私の怒りと涙。
最終的に親にぶん殴られて、渋々買った気がする。笑

なぜ女だからと赤かピンクじゃないといけないのか。決まっているからでは納得できなかった幼少期。
最終的に青みの強いローズピンクのランドセルを嫌々買うことになり、後入学して1年も経たずに背負うことをやめた。

すぐやめるならあんなに泣くことなかったのに。笑
だけど、たぶんとても嫌だったんだと思う。
今でもあの嫌な頃の自分を思い出すほどに。
たかがランドセル一つで何をそんなに…って思うかもしれないけど、あれが私の中で性別の線引きの始まりだったような気がします。

学生時代~社会人は暗黒期、いじめのターゲット

そんな自分の性別に違和感を持っていた幼少期。
それから学生時代の暗黒期、いじめが始まるわけだけど…
最初も小学校で女の先輩に囲まれたことあったなあ…理不尽な理由だったんだけど、

男子と遊ぶくらいならうちらと遊ぼ!

は?でしょ。笑
男子とキックベースしてたら急に上級生のカースト上位の女の先輩7人くらいに囲まれて言われた言葉は、「あんた男好きなの?」「男子と遊ぶの変だからうちらと遊ぼ。」と意味の分からない理不尽ムーブ。笑

えぇ…?あんたらと意味わからん恋愛トークとかするくらいならキックベースしたいんですけどぉ…って思っていた私だったけど、言えるわけなく…
あぁ…は、はい…って連れ去られました、笑

その後も色々あったわけだけど、それはまた後日。
学生時代はその後も暗黒期、いじめのターゲット。
職場でも中々にターゲットにされて…色々。
最終的に今はただの無職になりました。笑
社会不適合者を極めて、社会コエー!とか言いながら、私ができる家での仕事をこそこそと…ひそひそと…やっています。

ゆっくり話していきます。
以上がわたしの自己紹介、です。
では、また。
最後まで読んでくれてありがとうございます。

藤大輝

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