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初心者向け!『クラウドワークス』で仕事を受注する方法 第1回【応募編】全4回

クラウドソーシングはどこを使っていますか?

私は「クラウドワークス」をメインで使っています。クラウドワークスを使ってみて、案件獲得にはコツがあるかも…!と思ったので、まとめてみます。

ちなみに、現在の私の「クラウドワークスのお仕事件数」は74件です。

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書いていたら、伝えたいことが増えてきたので、
【応募編】【採用・不採用編】【案件探し編】【番外編】の全4回でお送りします。

【この記事が役立ちそうな人】
・クラウドワークスにまだ登録していない人
・クラウドワークスに登録したばかりの人
・応募しても不採用が続いている人
・案件探しが難しいと感じている人
・案件が獲得しにくいと感じている人

案件が獲得できるように、できるだけ実践しやすく説明しますので、よかったら参考にしてみてください。

ちなみに、私は「クラウドワークス初めて3ヶ月で月収50万到達」というような急激な成長はしていません。

クラウドワークス最初の月は20,052円でした。現在は、他のお仕事と合わせて…会社員時代の7割位の収入になっています!まだまだ私もこれからですが、その分、結構リアルな視点でお話しできるかなと思います。

それでは、実際にやってみて、効果的だったことを、まとめてわかりやすくご紹介します!


応募のポイント

応募についての悩みでは、「どの案件に応募したらいいのかわからない」「応募しても採用されない」という部分が多いのではないでしょうか。

そこで、案件に応募して、採用されやすくするための方法をご紹介します。

応募の前にすること

1、自己紹介を充実させる
応募の前に、プロフィール欄をしっかりと作ってみましょう。

目標は、クライアントが依頼したいと思えるプロフィールです。
ライター募集だったら、「この人はどんな記事が書けるのか」という部分が重要になります。

もちろん、初心者だったら実績はないので、今までの経験を記載して、得意分野としてアピールするのがおすすめです。

例えば…
「アパレル販売をしていたので、ファッションに関する記事が書けます。」
「ファイナンシャルプランナーの資格があるので、保険や金融系の記事が書けます。」という感じです。

前職でやっていたことは、必ず記事に活かせます。大切な経験なので、書いておいてクライアントさんに見てもらいましょう。

また、仕事じゃなくても、この分野なら負けないという強みはありませんか?生活習慣や趣味や特技などからもお仕事につながる可能性があります。

例えば…
「ランニングが習慣でウェアやシューズに詳しいです。」
「車が好きなのでカスタムに関する知識を持っています。」
「3児のママなので、育児のベテランとして記事が書けます。」などなど。

お仕事をしてみると、いろんな記事の需要があると感じたので、ちょっとクライアントの目に止まる「人間性ポイント」を作ってみると良いと思います。

作成が終わったら、クライアント目線で見直してみましょう。

2、応募メッセージのテンプレートを作り込む

クラウドワークスでは、クライアントへの応募のメッセージをテンプレートにしておくことができます。

先に文面を考えておいて、案件ごとに調整して応募するのがおすすめです。

「自己紹介、今までの経験、週の稼働時間」などが聞かれることが多いので、あらかじめ作っておきましょう。

応募したいと思う案件は、他の人も応募したいと感じる案件なので、応募が殺到しているかもしれません。そのなかで差別化できるメッセージを目指しましょう。

ポイントは、➀簡潔にする、➁感じ良く、だと思っています。

ライティングの案件を募集しているので、言葉は見られていると感じています。そのため、メッセージが簡潔にわかりやすく書けていたら、プロフィール欄まで見て検討してもらえるはずです。自分の強みを簡潔にアピールしましょう。

そして、クライアントの担当さんも人間なので、感じの良い対応が一番です。仕事の時のように、社会人としてのメールのマナーを守って応募しましょう。また【採用・不採用編】でも、くわしくご説明します。

3、1回につき3件応募する。

応募は、最初はまず1件応募するのがおすすめですが、返事が来ないまま不採用になる可能性もあるので、待っていても時間が無駄になってしまう可能性もあります。

できれば、1回で3件ほど、一気に応募してしまって、返事を待つのがおすすめです。もし複数採用されてしまった場合でも、納期を相談させてもらえれば大丈夫です。慣れてきたら5件位応募しても良いでしょう。


応募する案件の選び方

応募する前に、おすすめの案件の選び方もご紹介します。

1、実績の多く、評価が高いクライアント

実績数が多いクライアントさんで、評価も高ければお仕事をした人の満足度が高いので、良いクライアントさんといえます。相性もありますが、安心感をもってお仕事ができるはずです。

クラウドワークスの評価では、★5.0が最高評価なので、★4.5以上のクライアントさんが個人的にはおすすめです。

2、文字単価0.5円以上

もちろん、高ければ高い方がよいです。ただ、クラウドワークスでは、文字単価1.0円以上は激戦なので、最初は文字単価0.5円以上がおすすめです。

案件を探していると、初心者OKの文字単価の安い案件が多く存在しています。学びながら仕事ができると書かれていて魅力的に感じますが、例えば文字単価0.1円の案件だったら、1000文字書いて、100円です。

ちなみに、初心者で未経験の分野だったら、1000字書くのに、2.3時間かかってしまうこともあります。時給換算すると約33円。モチベーションの面であまりおすすめできません。初心者でも狙うならできれば文字単価0.5円以上を狙っていきましょう。

3、500~1000文字のライティング案件

ライターの案件は、文字数設定が少なめのライティング案件を狙いましょう。自分が文章をある程度書けそうなら1000文字、書けるか心配だった500文字程度からはじめるのがおすすめです。

また、リライト案件には要注意。リライト案件は、もともとある記事を書き直す案件なので、簡単そうに見えて、初心者にもおすすめと書かれている場合もありますが…、なかなか難しいです。

リライト案件は、コピペ率を下げるという案件が多いのですが、このコピペ率が強敵。初心者さんにはとてもおすすめできないので、自分の書けそうな分野のライティング案件を狙いましょう。

★コピペ率について

コピペ率というのは、作成した文章がどこかの記事からコピペ(コピー&ペースト)していないかというチェックです。クライアント指定のツールで調べて提出します。

このコピペ率というのは、「一致率」「類似率」で判定されるので、コピペしなければよいというわけではありません。

自分で考えた文章でも、文章内の言葉が一致していたら、コピペ率が高くなってしまいます。例えば、「しかし、」「があります。」という言葉でも一致にカウントされてしまうのです。

この数値を下げるのは一苦労なので、初心者さんにはおすすめできないと思っています。ちなみに、クライアントさんから「コピペ率30%以下」にしてくださいという説明文があったら、私は迷いなく辞退します。

理由は、時間が2倍かかって、記事の完成度が下がるからです。コピペ率を下げるために、完成した文章を変更していく作業があるのですが…。少しずつ変えて、何度もコピペチェックをします。かなり効率の悪い時間を過ごします。実際に私は、1時間近く格闘したこともあります。

また、文章がおかしくなってくるのです。検索目的ではマルなのかもしれませんが、人が読んだり、自分の実績として満足できない仕上がりになってしまいます。

リライトには、構成を考えなくてよくて、リサーチが少なくて済むというメリットはありますが、受注するときには文字単価とコピペ率の数値をしっかりと把握した上で、受注するのをおすすめします。

まず3件、応募してみよう

プロフィール欄やメッセージのテンプレートなどを記入する必要はありますが、一度作ってしまえば応募しやすくなります。

自分らしいアピールをして、クライアントさんに選んでもらえるようにしましょう。

次回は、【採用・不採用編】を解説します!
よかったら参考にしてみてくださいね。

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知りたいことや感想がありましたら、お気軽にコメントください!
私のお応えできる範囲にはなりますが、
皆さんが応募してみることができるように、応援したいと思っています。

それでは、また明日。

ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!