【小説感想】透明カメレオン(著:道尾秀介)
読書系YouTubeチャンネル「ほんタメ」で知った。
ええ声だけど冴えない容姿のラジオパーソナリティが行きつけのバーに、突如現れた美女が謎の言葉を残して去っていく。
あらすじを聞いて惹かれたのもあるけど、眼球サハラ砂漠と言われる滅多に泣かないたくみが"泣ける小説"として紹介していたので気になった。
"殺害計画"にバーの常連とともに巻き込まれていくのだけど、コメディなシーンもちょくちょくあるのでどこか緊迫感に欠けながら進んでいく。
個性豊かな常連達とチームのようになって何かを