ゼロからアーユルヴェーダを身につけた流れ
「まったく未知ですけど大丈夫ですか・・・?」
アーユルヴェーダいざ!というとき
不安すぎて先生に吐露しました。
結論、まったく問題ありませんでした。
ゼロからでも、全然いけました。
「なにを目指して」
「なにをやったらいいか」
が明確になり、
ワクワクするアイデアが目の前に広がり !
新鮮な実践の日々が始まったんです。
そんな「ゼロからスタート」でも
まったく問題ないアーユルヴェーダ習得ですが、
「栄養学やヨガなど知識に自信がないけど大丈夫かな・・・」
「現実的に体が変わるくらい私でも実践できるのだろうか・・・」
「独特な世界観だよね。合うかな・・・」
いろいろと不安になると思います。
でも、大丈夫。
いままで健康への投資を続けてきて
「これ以上の方法などあるのか?」
とアーユルヴェーダに期待をしていなかった私ですが、想像の山を裕に超えてきました。
なので、大丈夫。
気になっている方は、
その一歩は「GO!」と私はオススメします。
今回の記事は
ゼロからどうやってアーユルヴェーダを身につけていったのか?
✔️どう始めたか
✔️実践の流れ
を実体験から、ダイジェストでお伝えします。
どう始めたか
こんな感じです。
・「自分の体質」「食事法」「一日の過ごし方」などの情報を得る
・そこに書いてある「避けたい食材、行動」を実際に避けつつ
・「積極的に取り入れたいこと」をその通りに試してみる
今までと真逆のことや、初めてのこともいっぱい。
戸惑いや挑戦もありつつ、
それはとても「新鮮」な日々がスタートしました。
実践の流れ
こんな感じです。
1、知る
2、選ぶ
3、試す
4、観察する
↓
1、知る(くりかえし)
2、選ぶ
3、試す
4、観察する
1、知る
✔️改善すべき「原因の親玉」を知る
「なにを改善して」「どこを目指した行動をしたらいいか」を学び得ます。
✔️自分はなにをしたらいいか?
自分のいまの状態で、
「やらなくていいこと、積極的にやるべきこと」を学び得ます。
■ここで選択肢が広がる!
「超固定、食事ルーティン」から脱却しました。
とりあえずギリシャヨーグルト、チーズ、納豆、タンパク質!・・・というチョイスから、一転。
そのときに合った、
・食材の組合わせかた
・調理法
・食べるタイミング
・食べる量
・・・などの「方程式」みたいなものがあり、
食事を用意するときの選ぶ幅が広がります。
■迷いがなくなる
「こうしていても結果は出ないけど他にやり方があるとは思えない・・・」と平行線を辿っていた私ですが、選ぶ基準が見えたことで「コレでいいんだ」と肩の力が抜けたように思います。
ある程度「枠」があったほうが意外と幸せに選べるのですよね。
2、選ぶ
「どれからやるか」ですね。
2つを基準に選びます。
①やらないことを決める
②ワクワクすることを選ぶ
①やらないことを決める
「避けた方がいいこと」の中から「コレならやめてもいいな」ということを手放します。(私は、ランニングと朝のヨーグルトを手放してみました)
古い習慣を手放すには勇気が必要ですが、まるでダイブするように「エイッ」と手放す感覚は結構爽快です笑。
まずは、ひたすら「やることを最小限に」します。
②ワクワクするものから選びとる
「積極的に取り入れたいこと」から1〜2つ、直感で「これ気になる!」を選びます。
なにそれ?なものから、美味しそう!なもの・・・気になったら、実験です。
3、試す
✔️先入観を手放す
試着してみないとわからない。着てみたら案外似合わなかったり、ものすごくしっくりくることがありますよね。
そのように「試してみないとわからない」ことが大量にあるので、「ほんとかヨ」と思いながら、やるんです。私も、本当に「騙されたと思って」やってみました。
「先入観を外す」のはアーユルヴェーダ実践で大きなポイントです。
4、観察する
じつは「最大の肝」はココです。
✔️内省と記録
「結果」は時差でやってきます。
(早くて2〜3日後、基本は3ヶ月後)
食べたものや、行動したことの「行く末」を
「自分の体から」学び取ります。
✔️内省はこう行います
✔️記録は、宝。
(私は3年ほど続けました・・・!)
そしてまた「知る」へ
・食事法などを実践
・記録する
・朝のセルフ問診
これを始めて1週間、1ヶ月・・・と凄まじいスピードで、ドドドッっと体の変化がなだれ込んできました。
まとめ
ゼロからアーユルヴェーダ習得した流れ
1、知る
・なにを改善するのか
・自分がやらなくていいこと、積極的にやった方がいいこと
2、選ぶ
・やらないことを決める
・ワクワクするものから選びとる
3、試す
・先入観を手放す
4、観察する
・朝の内省と記録
ぶっちゃけ
思うよりナナメ上の体験をすると思います。
想像の4倍は楽しいです。
これまでジムに通い、糖質制限をし、
低糖質おやつを見つけるのが得意だった私は、
アーユルヴェーダの考え方を採用したことによって
「心の張り」がとれ
自由で「豊かだ」と感じられる食事の仕方に転変し、期待もしていなかった「こんなにも」と思えるほど身体の変化がありました。
✔️「工夫する」ことに楽しみがある
一番よかったのは、
「新鮮さ」が暮らしに加わったことです。
がんじがらめのダイエット暮らしから一変。
「体をもとに戻す」という目印に向かって
自分に合った「食事」「過ごし方」をチョイスするのは、調合師さんのようで楽しいものです。
このように暮らしに「企み」があることは、
一日をより新鮮にします。
「工夫」アイデアの宝庫として、アーユルヴェーダは大いに役立つものです。
今回はこの辺で。
また次回に^^ノ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?